説明

株式会社カジワラにより出願された特許

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【課題】食材の仕上がりへの影響を抑制することのできるドラム式鍋による食材の炒め方法及び炒め機を提供する。
【解決手段】横型のドラム式鍋3内に掻取り羽根5を備え、掻取り羽根5を回転させてドラム式鍋3内の食材の攪拌並びにドラム面3aに付着した食材を掻き取るドラム式鍋3による食材の炒め方法であって、掻取り羽根5を、ドラム面3aに羽根面5aが沿うようにセットして回転させ、掻取り羽根5を回転させて食材を下方から上方へ移動させると共に、掻取り羽根5の回転上昇と共に食材が羽根面5aを滑り乗り越えてドラム面3aの下部側で落下を行わせて落下距離を減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被攪拌固形物の予カットを省くことを可能とする。
【解決手段】駆動軸66に取り付けられ回転により被攪拌物を細断するたカッター部材68と、このカッター部材68の回転外周囲を囲むように配置されカッター部材68の回転方向に間隔をおいて貫通孔67cを有した筒体67と、駆動軸66に同芯に備えられ筒体67の開口から突出するオープン・カッター軸71と、このオープン・カッター軸71に取り付けられたオープン・カッター69とを備え、オープン・カッター69の回転により被攪拌固形物をカットしながらカット後の被攪拌固形物を筒体67内のカッター部材68により細断しつつ貫通孔67cから筒体67外へ吐き出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シール部分に残留した被撹拌物の洗浄を容易に行わせる。
【解決手段】 被撹拌物を収容する加熱釜5と、該加熱釜5を貫通し撹拌羽根29によって前記被撹拌物の撹拌を行わせる回転自在な撹拌軸7と、前記撹拌羽根29及び前記撹拌軸7間に介設されたラビリンスシール33とを備えた加熱撹拌調理装置1であって、前記ラビリンスシール33は、前記加熱釜5側に設けられ径方向の凹凸部97を周回状に備えた固定側シール部85と、前記撹拌軸7側に設けられ前記固定側シール部85の凹凸部97に軸方向嵌合する径方向の凹凸部99を周回状に備えた回転側シール部87とを有し、前記固定側シール部85及び回転側シール部87の少なくとも一方が、前記凹凸部間を離反可能に支持された。 (もっと読む)


【課題】漉し餡のような舌触り、口どけ感を持ちながら、食物繊維及びポリフェノールを含んだコク味と風味のある餡を得ることを可能とする。
【解決手段】原料の豆を煮熟する豆煮工程S1と、豆煮工程S1で煮熟された豆に砂糖を浸透させる蜜漬工程S2と、煮熟及び蜜漬け後の豆を実と皮とに分離する分離工程S2と、分離工程S2で分離された皮を餡粒子と同程度の大きさに粉砕する粉砕工程S4と、分離工程S2で分離された実と粉砕工程S4で粉砕された皮とを合わせたものを用いて加熱攪拌する餡練り工程S5とを備え、餡練り工程S5には、豆煮工程S1で豆を煮熟した煮汁に砂糖を加えて蜜漬けした後の糖液を混入させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 こくと風味があり、漉し餡風の舌触りが良く、かつ栄養的、健康的に価値ある皮の成分を含む餡を製造すること。
【解決手段】 本発明の餡の製造方法は、原料の豆を煮熟する豆煮工程と、前記豆煮工程を経た豆に砂糖を加えて浸透させる蜜漬工程と、前記蜜漬工程を経た豆をカッターにより粉砕する粉砕工程と、前記粉砕工程を経た豆を加熱して煮詰める餡練り工程とを連続して行うことを特徴とし、本発明の餡の製造方法は、上記の工程をひとつの釜内で連続して行うために必要な、加熱部と注水部と水切り部と粉砕部と練り部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 調理中の泡沫を抑制可能とする。
【解決手段】 食材を加熱調理可能な開閉蓋を備えた加熱釜1と、加熱釜1に取り付けられ加熱釜1内に空気又は炭酸ガス若しくは窒素を導入し調理中の食材から発生する泡沫を抑制する気体供給手段5とを備え、気体供給手段5は、加熱釜1に連通して取り付けられたパイプ41,パイプ41に取り付けられた空気フィルタ43,及びパイプ41内通路を開閉する開閉バルブ45とからなり、加熱釜1内の真空度を考慮して空気又は炭酸ガス若しくは窒素を導入することを特徴とする。 (もっと読む)


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