説明

東日本パワーファスニング株式会社により出願された特許

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【課題】部材割れを十分に防止することのできる木ねじを提供する。
【解決手段】木ねじ1では、軸線Xに垂直な断面形状において、ドリル部4のすくい面13を軸線Xとドリル刃11とを結ぶ線分Bよりも回転方向Aの後方側に形成することで、すくい面13によってすくい取られる削り屑を中心側に寄せ集め易くする。さらに、軸線Xから稜部12までの長さを軸線Xからすくい面13の内端13aまでの長さよりも短くすることで、すくい面13によって削り屑を確実に中心側に寄せ集め、ねじ山5の進行に伴って削り屑を基端側に順次送り出させる。このようにして、部材内における削り屑の閉塞を防止し、部材割れを十分に防止する。 (もっと読む)


【課題】あらゆる材質の木材に対して容易に打ち込むことができ、かつ、容易に抜き取ることができるねじ釘を提供する。
【解決手段】ねじ釘1では、ネジ山7に溝8を形成することにより、溝8の部分で被固定材12に対する摩擦抵抗を低減させ、硬い木材に対してもねじ釘1を容易に打ち込む。また、頭部5と共に軸部2を回転させることで、溝8内に位置する被固定材12の一部12bにネジ山7を引っ掛けるようにし、これにより、抜き取り方向の推進力をネジ山7の先端側の傾斜面7bにはたらかせ、軸部2全体を抜き取り方向に移動させ、柔らかい木材に対してもねじ釘1を容易に抜き取る。 (もっと読む)


【課題】垂木固定用ビスの有無を容易に確認することができる垂木固定ビス確認用部材および垂木の固定構造を提供すること。
【解決手段】本発明の垂木固定ビス確認用部材1及び固定構造Bによれば、上面板2のはみ出し部2aを垂木11の上面11aからはみ出させることにより、検査者が屋根を見上げるようにして垂木11を見た場合、垂木固定ビス15が設けられた箇所には、必ずそのはみ出し部2aが視認される。よって、はみ出し部2aが見えるか否かによって垂木固定ビス15の有無を判断でき、したがって、検査者は、垂木固定ビス15の有無を容易に確認できる。 (もっと読む)


【課題】首下ねじ部のピッチを適切なものとすることによって、締結後の外断熱構造の仕上がりをよくすることのできる木ねじを提供する。
【解決手段】断熱材20を介して下木材10と板材30とを連結する木ねじ1であって、基端側に頭部3が形成された軸部2と、連結時に下木材10に締結される主ねじ部4と、連結時に板材30に締結される首下ねじ部7と、を備え、首下ねじ部7のピッチP2は、主ねじ部4のピッチP2以下である。首下ねじ部7のピッチP2を主ねじ部4のピッチP1以下とすることによって、木ねじ1の回転に伴って通気胴縁30が断熱材20から広がってしまうことを防止することができる。これによって締結完了後における外断熱構造の仕上がりを良くすることができると共に、締め付け作業の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】木材等の部材に螺着させる際の作業性の向上と部材割れの防止との両立を図り易くなる木ねじを提供することを目的とする。
【解決手段】螺旋状のねじ山9が形成された軸部3と、軸部3の先端側に形成されたドリル部7と、軸部3の基端側に形成された頭部5とを備えた木ねじ1Aにおいて、ドリル部7は、円錐状の芯部15と、芯部15に形成された螺旋状のドリル刃17と、を有し、ドリル刃17は、軸部3の軸線Laに沿った断面形状において、芯部15に連絡する先端側谷部17a、基端側谷部17bおよび頂部17cとを有し、軸線Laに直交し、且つ頂部17cを通る仮想平面Paを基準にして基端側谷部17bは仮想平面Paよりも先端側に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 木造住宅における外張り断熱構造用の木ねじにおいて、電動ドライバーでそれを螺着締結するとき、木ねじ11の頭部5が保持材16内部に異常に深く埋設しないようにすること。
【解決手段】 全長110mm以上の木ねじにおいて、ネジ部4の長さLを25mm〜35mmとする。 (もっと読む)


【課題】 卓上丸鋸等の切断機のテーブル上に木材等のワークを載置し、そのワークに切断位置を示す、墨入れを省略して、直接採寸し、そのまま切断することができる切断機のワーク長さ測定装置の提供。
【解決手段】 ワークが接するガイド4の案内方向に、切断刃1から所定距離Dだけ離間したオフセット基準線5を設ける。そして、長さ計測用の物差し7は、その先端から前記距離D離れた点を零点(0)とし、その後方に0から始まる第1長さ寸法6が付される。そして、ワークの先端に長さ測定用の物差し7の先端を整合させる。そして、ワークの必要長さHに等しい寸法hを第1長さ寸法6から読み取り、そのhがオフセット基準線5に位置するようにワークを移動させ、その状態で切断刃1によってワークを切断する。 (もっと読む)


【課題】 木造家屋における大引きと柱等の固定用大型金物を止着する大径の木ネジであって、下穴を開けることなく電動ドライバーで容易に取付けることができる木ネジおよびその木ネジの製造方法の提供。
【解決手段】 軸部1の先端部に略角錐状の錐部3を形成し、その錐部3の互いに 180度離間した一対の稜線部のみに、幅の狭い帯状の一対の刃部4を形成する。そして、その一対の刃部4は刃面を互いに逆向きにする。 (もっと読む)


【課題】 屋根の強度メンバーである垂木を横架材に木ネジによって簡易に固定できると共に、垂木と横架材との締結保持力が従来の固定金具と同等のものの提供。
【解決手段】 木ネジの軸部1の後端に円錐台形部2を介して頭部3を有し、そのネジ6の外直径Dに相当する軸面積とその軸方向長さとの積が714 mm〜1250 mmであり、頭部3の有効鍔部面積が60 mm〜105 mmであると共に、頭部3の縦断面における下面側円錐角θが30度以下であること。 (もっと読む)


【課題】 ラス網等を止着するステープルであって、その両脚部を木材内で湾曲することができ、その際に頂部両端に座屈が生じないものを提供すること。
【解決手段】 脚部2,3の下端部に湾曲部6,7または曲折部を形成するとともに、その先端4,5位置を脚部2,3の後端部外周の延長線上と内周の延長線上との範囲内にする。 (もっと読む)


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