説明

株式会社ナビタイムジャパンにより出願された特許

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【課題】 スクロール機能により地図がスクロールされ、進行方向マークや方位マークが表示画面から外れた場合にこれらを利用者が理解容易なように表示する。
【解決手段】 地図表示装置20は、地図と現在位置マークを表示する表示手段215とを備え、地図の方位を示す方位マークおよび/または地図表示装置の進行方向を示す進行方向マークを表示画面に表示する。ナビゲーションシステム10は、地図をスクロールするスクロール制御手段222と、カーソルを表示するカーソル制御手段219と、現在位置マーク表示制御手段220と、特定マーク表示制御手段221とを備え、表示された地図がスクロールされ、現在位置マーク表示制御手段220において現在位置マークが表示画面から外れたことを検出した場合、特定マーク表示制御手段221は、前記カーソルまたは前記方位マークの外周に少なくとも方位マークまたは進行方向マークを含む特定マークを表示する。 (もっと読む)


【課題】 案内経路の移動途中で移動手段を変更したり、目的地周辺の駐車場など中間目的地の探索をしたりするなど、経路探索の条件が変化しても、1回の目的地入力をすれば当初目的地までの経路を再探索できるようにする。
【解決手段】 ナビゲーションシステム10は、経路探索サーバ30と携帯端末装置20とを備え、携帯端末装置20が経路探索条件として設定した第1の目的地を記憶する第1目的地記憶手段39を備える。携帯端末装置20が選択した移動手段に応じて第2の目的地の案内を提供し、携帯端末装置20が第2の目的地への経路案内を要求した場合、当該第2の目的地への経路を探索して案内経路を提供し、案内経路を提供した後も、携帯端末装置20が移動手段を変更するごとに、第1目的地記憶手段39に記憶した第1の目的地に基づいて第1の目的地までの経路を探索する。 (もっと読む)


【課題】 音声による経路案内をより良好に行うことができるナビゲーションシステム、端末装置及び経路案内方法を提供すること。
【解決手段】 出発地と目的地とを含む経路探索条件に基づいて案内経路を探索する経路探索手段を備える経路探索サーバ1と、経路探索サーバにより出力される案内経路データを受信してGPS13により検出される現在地とともにディスプレイ16に表示し、さらに音声出力手段17を用いて音声による経路案内を実行する携帯電話機2と、からなるナビゲーションシステムSであって、案内経路データは、案内経路上の交差点等にガイダンスポイントGP1〜GPn、GPgが設定されており、このガイダンスポイントのうち、最後のガイダンスポイントGPgを除くガイダンスポイントGP1〜GPnの1つに近づいた際に出力される音声案内は、全てガイダンスポイントの1つ及び次のガイダンスポイントに関する情報から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 自動車の案内の場合に市街地図の使用を制限し、経路探索サーバの地図配信負荷、通信負荷が過大にならないようにする。
【解決手段】 ナビゲーションシステムは、密度の高い種類の地図と密度の低い種類の地図からなる異なる複数の種類の地図データのうち携帯端末装置から要求された何れかの種類の地図データと、案内経路のデータを携帯端末装置10に配信する経路探索サーバ20とからなる。携帯端末装置10は、地図の種類を選択するズームインボタン162と、地図をスクロールするマニュアルスクロール手段164と、経路探索条件/動作状態検出手段171と、地図選択制御手段170とを備え、経路探索条件/動作状態検出手段171が自動車による経路探索に対する経路案内であることを検出した場合、地図選択制御手段170は密度の高い種類の地図の使用を禁止し、当該密度の高い種類の地図よりも密度の低い種類の地図を利用して地図表示を行う。 (もっと読む)


【課題】 OSによりGPS測位手段による測位情報取得が制御される携帯端末装置を備えたナビゲーションシステムにおいて、OSから所定の時間測位情報が取得できない場合に利用者にその旨を告知できるようにする。
【解決手段】 携帯端末装置20は、経路探索サーバ30から配信された地図または案内経路と、GPS測位手段24が測位した現在位置を示す現在位置マークと、GPS測位手段24による現在位置情報取得状況を示すGPSアイコン画像と、を表示する表示手段28と、タイマ手段29と、を備え、ナビゲーション制御モジュール223がタイマ手段29を参照し、所定の時間経過する間にGPS測位手段24が測位した現在位置情報を取得できなかった場合と、所定の時間経過する間にGPS測位手段24が測位した現在位置情報を取得できた場合とで、異なるGPSアイコン画像を表示手段29に表示する。 (もっと読む)


【課題】 案内経路上の現在位置から次に到達するガイダンスポイントと、それより先の各ガイダンスポイントに関する表示を容易に識別可能にする。
【解決手段】 携帯端末装置30は、ドライブモードで動作している場合に、画像作成手段37が表示手段33に表示する背景画像とガイダンス画像からなる表示画像を作成し、ガイダンスポイント選択手段は、連続ガイダンスポイント表示が指定されると、案内経路データに基づいて現在位置検出手段35が検出した現在位置から次に到達するガイダンスポイントと、順次その先の目的地までのガイダンスポイントを選択して画像作成手段37に送出し、画像作成手段37は、目的地までの案内経路上において、現在位置から次に到達するガイダンスポイントにおける表示画像と、更にその先のガイダンスポイントにおける表示画像とで、その背景画像の色を異ならせた表示画像を作成し、表示手段33に表示する。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話などの端末装置を利用するナビゲーションシステムにおいて、通信負荷を増大することなく、また、記憶容量の制約があっても効率的に音声データを扱うことができるようにする。
【解決手段】 出発地と目的地までの案内経路を端末装置20に配信する経路探索サーバ30を含むナビゲーションシステム10であって、経路探索サーバ30は、端末装置20に配信する音声データを単位音声データに分割し、単位音声データごとに識別符号を対応付けて蓄積した音声データベース318を備え、端末装置20から要求されたデータを配信する際に音声データを付加する必要がある場合、配信データに識別符号を付加して端末装置20に配信し、端末装置20は配信された識別符号を記憶し、音声出力が必要になった際に当該識別符号に基づいて経路探索サーバ30に該当する単位音声データの配信を要求する。 (もっと読む)


【課題】 リルート処理が発生しても通信負荷を増大することなくまた、記憶容量の制約があっても効率的にリルート処理による経路案内、音声データを扱うことができるナビゲーションシステムを提供する。
【解決手段】 ナビゲーションシステム10は、音声データを単位音声データに分割し、識別符号を対応付けて蓄積した音声データベース318を備え、端末装置20にデータを配信する際に音声データを付加する場合は、配信データに識別符号を付加する。更に、測位した現在位置の誤差を道路または経路にマッチング処理して補正するマッチング処理手段213と、前記誤差が所定の範囲を超えた場合にリルート処理を行う経路探索手段316と、差分検出手段224とを備え、差分検出手段224はリルート処理により探索された案内経路とリルート処理前に探索された案内経路との差分を検出し、その差分をリルート処理前に探索された案内経路データと置換する。 (もっと読む)


【課題】 3次元表示モードで動作中に現在位置の測位誤差を修正するマッチング処理における誤差が許容範囲を超えた場合に、現在地を含む地図表示を視認し易い表示にする。
【解決手段】 地図、案内経路および測位手段が測位した現在位置を示す現在位置マークを表示手段221に表示するナビゲーションシステム10において、表示を2次元の画像表示により行う第1の表示モードと3次元の画像表示により行う第2の表示モードを有し、測位手段212、213等が測位した現在位置の測位誤差が所定の許容範囲内にあるとき、道路または案内経路上にマッチングするマッチング処理手段214と、測位誤差が所定の許容範囲内にあるか否かを判別する誤差検出手段220と、を備え、表示が第2の表示モードであるとき、誤差検出手段220において測位誤差が所定の許容範囲内にないことを検出した場合、表示を第1の表示モードに変更する。 (もっと読む)


【課題】 現在位置からPOIまでの実際の移動経路を考慮して近くに存在するPOIを選択でき、かつ、その経路探索を効率よく行うことができるようにする。
【解決手段】 ナビゲーションシステム10は、各POIの位置情報を含むPOI情報をカテゴリ別に記憶したPOIDB37と、基準位置と基準位置からの到達圏の範囲と所望のPOIカテゴリを含むPOI探索条件を設定する探索条件設定手段(26、27等)と、到達圏探索を行いその探索過程と探索結果を記憶する経路探索手段33と、到達圏探索の及んだ範囲を含む所定の到達圏POI範囲を判定する到達圏POI範囲判定手段36と、POI探索条件に合致する到達圏POI範囲内に存在し、かつ、到達圏内に位置するPOIを抽出する到達圏POI判別手段38と、を備え、到達圏POI判別手段38により抽出されたPOIについて基準位置からPOIまでの経路距離または所要時間を含むPOI情報を生成する。 (もっと読む)


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