説明

株式会社ブイ・テクノロジーにより出願された特許

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【課題】基板とマスクとのアライメントを高精度で行うことができる露光装置のアライメント装置を提供する。
【解決手段】アライメント装置には、アライメント用の光を出射するアライメント光源5が設けられており、例えばカメラ6に内蔵されている。そして、アライメント光源5は、例えばカメラ6が検出する光の光軸と同軸的にアライメント光を出射する。アライメント光は、基板1及びマスク2に照射され、反射光がカメラ6により検出される。露光用のマイクロレンズアレイ3は、マスクアライメントマーク2aと基板アライメントマーク1aとの間にも存在し、これにより、基板アライメントマーク1aから反射した正立等倍像がマスク2上に結像される。そして、カメラ6により検出されたマスクアライメントマーク2aの反射光及び基板アライメントマーク1aにより、制御装置9は基板1とマスク2とのアライメントを行う。 (もっと読む)


【課題】
被露光基板の搬送方向の手前側と奥側の端部に2つの観察窓を形成し、それぞれの観察窓にアライメントマークを設けることによって、被露光パターンをそれぞれ二方向に配向して露光することができるフォトマスクを提供する。
【解決手段】
被露光基板の搬送方向Aと垂直な方向に一定の配列ピッチで形成されたマスクパターン11と、搬送方向Aの手前側端部に形成された第1観察窓12と、奥側端部に形成された第2観察窓13と、第1観察窓12及び第2観察窓13にそれぞれマスクパターン11の配列ピッチの整数倍に等しい間隔を有して前記垂直な方向に設けられた第1アライメントマーク14及び第2アライメントマーク15と、を含んで構成され、第2アライメントマーク15は、第1アライメントマーク14に対して前記垂直方向にマスクパターン11の配列ピッチの整数倍の寸法だけずらして形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイを使用した露光装置において、重ね合わせ露光時に複数のレイヤーで熱処理が行われてガラス基板が変形して従前のパターンに歪みが発生しても、高精度で重ね露光することができるマイクロレンズアレイを使用したスキャン露光装置を提供する。
【解決手段】露光パターン50fの領域を上層レイヤーが露光する際、基板1の熱歪みに合わせて、マスク3を露光光の光軸の周りに回転させ、マイクロレンズアレイ2をスキャン方向5に垂直の面内で傾動させる。これにより、スキャン方向及びスキャン方向に垂直の方向に関して、上層レイヤーのパターンの倍率を調節して、高精度で重ね露光することができる。 (もっと読む)


【課題】異物の付着による露光不良を防止できるスキャン露光装置を提供する。
【解決手段】スキャン露光装置1には、光源11と共にマスク12及び基板7に対して相対的に水平の第1方向5に移動されマスク12の正立等倍像を基板4に結像させるマイクロレンズアレイ14が設けられている。マスク12とマイクロレンズアレイ14との間には、マスク12への異物4の付着を防止するフィルム状又はシート状のペリクル13が設けられており、ローラ15a及びローラ15b間を、マスク12及びマイクロレンズアレイ14の双方に対して相対的に移動される。ペリクル13は、マイクロレンズアレイ14に同期させてスキャン方向5に移動されるか、又はマスク12に対してスキャン方向5に対して傾斜する方向に移動される。 (もっと読む)


【課題】有機ELパネルの欠陥検査を行うに際して、有機層の成膜直後に成膜の不具合を検知することを可能にする。
【解決手段】有機層12に検査光2Aを照射する光源2を基板10に対して斜めに向けて配置し、検査光2Aが入射しない位置に有機層12を撮像する撮像手段3を配置し、検査光2Aの照射によって有機層12から発せられる光を撮像手段3にて検出し、撮像手段3によって得られる有機層12の撮像信号に基づいて欠陥を検査する。 (もっと読む)


【課題】狙いと異なるパターンが露光されるのを防止する。
【解決手段】同一のマスク基板10上にマスクパターンが異なる複数種のパターン領域11をその中心軸が互いに平行となるように並べて設けたフォトマスク9であって、前記各パターン領域11の前記中心軸と交差する方向にて、各中心軸から一定距離はなれた位置に夫々、長手中心軸が前記中心軸に平行となるように設けられた細長状の複数の開口部12と、前記各開口部12内に、夫々、前記マスクパターンを識別するために設けられた前記長手中心軸と交差する少なくとも1本のスリット13と、を備え、前記各開口部12内のスリット13を夫々、前記各開口部12の長手中心軸上の異なる位置に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】2枚の基板を貼り合わせるためのシール剤の塗布パターンを硬化処理するに際して、効率的に硬化処理を行ってシール工程全体の所要時間を短縮させることができる。
【解決手段】2枚の基板Sの一面側に第1硬化処理ユニット3を配置し、2枚の基板Sの他面側に第2硬化処理ユニット4は配置する。第1硬化処理ユニット3の直線状の処理部3Aを平行移動することによって基板Sに形成された塗布パターンの一方向の辺を順次硬化処理し、第2硬化処理ユニット4の直線状の処理部4Aを平行移動することによって基板Sに形成された塗布パターンの他方向の辺を順次硬化処理する。第1硬化処理ユニット3による処理と第2硬化処理ユニット4の処理を同工程で行う。 (もっと読む)


【課題】2枚の基板を貼り合わせるためのシール剤の塗布パターンを硬化処理するに際して、効率的に硬化処理を行ってシール工程全体の所要時間を短縮させることができる。
【解決手段】シール剤の塗布パターンの一方向に沿った辺上に第1硬化処理ユニット3の処理部3Aが位置するように、第1硬化処理ユニット3を基板の一端側から他端側に向けて順次相対的に移動させ、第1硬化処理ユニット3が塗布パターンの半分位置まで移動する迄の間、塗布パターンの他方向に沿った辺上に第2硬化処理ユニット4の処理部4Aが位置するように、第2硬化処理ユニット2を基板の一端側から他端側に向けて順次移動させ、第1硬化処理ユニット3が塗布パターンの半分位置まで移動した後は、塗布パターンの他方向に沿った辺上に第3硬化処理ユニット5の処理部5Aが位置するように、第3硬化処理ユニット5を基板の一端側から他端側に向けて順次移動させる。 (もっと読む)


【課題】1パルスのレーザ光における特定時間のエネルギーを低減する。
【解決手段】任意に発生した1パルスのパルスレーザ光の強度を調整するためのレーザ用アッテネータ3であって、パルスレーザ光の光路上にクロスニコルに配置された第1及び第2の偏光ビームスプリッタ11A,11Bと、第1及び第2の偏光ビームスプリッタ11A,11Bの間に配置され、電圧の印加により内部を通過するレーザ光の偏光面を回転させる第1及び第2のポッケルスセル12A,12Bと、第1及び第2のポッケルスセル12A,12Bに対する印加電圧値及び印加タイミングを制御する制御部13と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
電気光学素子に印加する電圧を経時的に変化させ、レーザ光のパルス幅を伸長し、出力されるパルスレーザのピークエネルギーを低下させることができるパルスレーザ発振器を提供する。
【解決手段】
印加された電圧に応じて光を偏光する電気光学素子6と、前記電気光学素子6に電圧を印加するとともに電圧を制御する電圧制御装置7とを備えたパルスレーザ発振器であって、前記電圧制御装置7によって前記電気光学素子6に印加する電圧を経時的に変化させ、レーザ光のパルス幅を制御するものである。 (もっと読む)


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