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ポール ヴルス エス.エイ.により出願された特許

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中に環状ローター(108)が備えられる下位ハウジング部(104)と、ローターの回転軸からずれて設けられる少なくとも1つの装入材料装入口(112;114)を備える上位ハウジング部(106)を有する固定型ハウジングを含んで成る冶金リアクター用装入装置を提供する。ローター(108)により、分配部材(116)の回転軸を中心として周辺へ装入材料を分配するための該分配部材が支持される。固定型ハウジング内部のフィーダスパウト(120)は縦軸を有し、かつローター(108)中の中心通路(110)を通して装入材料を分配部材(116)上まで通過させる。導管接続回転ジョイント(130)は、静止部分(134)と回転部分(132)を有し、またローター(108)及び又は分配部材(116)への流体供給のため静止型導管(154;155)を回転型導管(152;153)へ接続する。フィーダスパウト(120)は、上位ハウジング部(106)中に配置される入口部(122)と、また下位ハウジング部(104)中に少なくともその一部が配置される出口部(124)を有する。フィーダスパウト(120)は回転可能に支持され、回転中にローター(108)へ接続されて該ローターと一緒に回転する。本発明に従って、回転ジョイント(130)の接合径はローター中の中心通路(110)の幅よりも小さく構成される。フィーダスパウト(120)にはさらに、該フィーダスパウト(120)へ固定され、また縦スパウト軸と同軸で、出口部(124)上方の回転ジョイント(130)の回転部分(132)を支持する少なくとも1本のスポーク部材(142)を有する支持体(140)が含まれる。回転型導管(152;153)は回転ジョイント(130)の回転部分(132)から支持体(140)及びフィーダスパウト(120)の外部を経由してローター(108)及び又は分配部材(116)まで延びている。
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製鋼施設用、特に蓄熱式又は伝熱式発熱器に関連して用いられるバーナー装置(10)を本発明は提案する。バーナー装置(10)は混合部(18)と、可燃性燃料を混合部(18)に供給する複数の燃料供給路(32)と、燃焼用空気を混合部(18)に供給する複数の空気供給路(34)を含む。本発明の重要な特徴によれば、バーナー装置(10)は、燃料供給路(32)と空気供給路(34)とが円周方向に交互する環状供給機構(30)を有する一次バーナー(42)と、環状供給機構(30)を通る中央流路(44)と、バーナー装置(10)の中央流路(44)に配置された二次バーナー(46)で構成され、中央流路(44)が環状供給路(30)と同軸に配設されて成る。
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固定循環系部(30)及び回転循環系部(32)を備える冷却システム(12)が装備された特にシャフト炉充填装置(10)に用いられる環状スイベルジョイント(300)を提供する。本発明に係る環状スイベルジョイント(300)は環状固定部分(312)及び環状回転部分(310)から構成され、及び該環状スイベルジョイントには環状容積を画成する環状トラフが含まれ、該トラフを介して循環系部(30,32)が連絡し合う。本発明による環状スイベルジョイント(300)は、固定循環系部(32)から冷却液を受け取る固定型往接続部(302)、回転循環系部(30)へ冷却液を供給する回転型往接続部(304)、回転循環系部(30)から冷却液を受け取る回転型復接続部(306)、及び固定循環系部(32)へ冷却液を戻す固定型復接続部(308)を有することを特徴とし、仕切り(320)によって環状容積を環状外側空隙(322)と環状内側空隙(324)に分割することにより、前記往接続部(302,304)が外側空隙(322)及び内側空隙(324)の一方を介して連結され、及び前記復接続部(306,308)が他方の空隙(324,322)を介して連結され、前記内側空隙(324)が外側空隙(322)によって少なくとも部分的に囲まれることを特徴とする。前記空隙(322,324)は、外側及び内側空隙間において、前記固定部分(310)と前記回転部分(312)間の相対回転を可能するために設けられる環状の第一及び第二クリアランス(350,352)を通して二重漏出許容の連絡がなされ、及び空隙(322,324)間における漏出を減ずるため、環状流れ制限弁(360,362)が第一クリアランス(350)及び第二クリアランス(352)へそれぞれ設けられる。
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本発明は、高炉充填設備用の上部または下部弁装置に関する。この装置は、弁座(12)に封止当接する閉弁位置と弁座から離間する開弁位置との間で遮蔽体(10)を動かす遮蔽体駆動装置(20、120、220、320、420)を備える。遮蔽体駆動装置は複式動作型であり、より具体的には実質的に平行な軸線(29、39)周りの2つの回動の重畳を遮蔽体に与えるよう構成された型である。それは、第1の軸線(29)を規定する第1の傾斜軸(24)上に主傾斜動用アーム(22)を有しており、主傾斜動用アーム(22)を支持する軸受(26)を装備している。遮蔽体(10)を担持する副傾斜動用アーム(32)は、実質的に平行な第2の軸線(39)を規定する第2の傾斜軸(34)に接続されており、副傾斜動用アーム(32)を主傾斜動用アーム(22)上に支持する軸受を有する。遮蔽体駆動装置は、主傾斜動用アーム(22)を傾斜させたときに副傾斜動用アーム(32)を傾斜させる構成とした機構(100、200、300、400)を有する。本発明によれば、第1の傾斜軸(24)は中空スリーブ軸として構成してあり、遮蔽体駆動装置(20、120、220、320、420)は第1の傾斜軸(24)を挿通する基準ロッド(42)を備える。この基準ロッドは静止構造体に接続する先端部分と、機構(100、200、300、400)の被駆動側用の運動学的基準フレームを形成する基準部材(48、248、354、454)を有する基端部分とを有する。
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主ハウジング(12)、分配シュート、懸架ローター(18)、及び略垂直軸を中心に回転可能な調節ローター(26)から構成されるシャフト炉中への充填材料分配装置を提供する。充填材料の周辺分配のため、シュート(32)は懸架ローターへ吊り下げられて該懸架ローターと共に回転され、及び該シュートは充填材料の放射方向分配のため調節ローター(26)を通して方位調節可能である。差動歯車(86)は、懸架ローター(18)と調節ローター(26)を相互連結し、及び、調節電動装置により差動歯車を通して調節ローターへ差動回転が振り分けられなければ、主回転伝動装置(60)によって懸架ローターへ振り分けられる同一回転速度を調節ローターへ伝動するように構成される。本発明に従って、本発明装置には、主ハウジング上へ配置され、及び第一ケーシング(50)から主ハウジング中へ突き出し、かつ調節ローター(18)上の第一ギアリング(64)と噛み合うギアホイールへ連結されるほぼ垂直な出力シャフトと、第一ケーシング(50)から出力シャフト(54)に対して一定角度、特に垂直に突出す連結シャフト(56)の間に角度伝動装置(52)を含む第一ケーシングと、主ハウジング上に配置され、及び第二ケーシング(70)から主ハウジング中へ突出し、かつ調節ローター(26)上の第二ギアリング(80)と噛み合うギアホイール(78)へ連結されるほぼ垂直な出力シャフトと第二ケーシング(70)から出力シャフト(74)に対して一定角度、特に垂直に突出す連結シャフト(76)の間に角度伝動装置(72)を含む第二ケーシングと、さらに第一及び第二ケーシング(50,70)から間隔を空けて離れ、かつ第一ケーシング(50)の連結シャフト(56)へ連結される第一シャフトと第二ケーシング(70)の連結シャフト(76)へ連結される第二シャフト(90)へ連結される差動歯車を含む第三ケーシング(84)が含まれる。
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主ハウジング(12)、分配シュート、及びほぼ垂直な軸を中心として回転可能な懸架ローター(18)及び調節ローター(26)から構成される、シャフト炉中への充填材料の分配装置(10)。シュート(32)は懸架ローター(18)へ吊るされて、充填材料の周辺方向への分配のために該懸架ローターと共に回転し、かつ充填材料の放射方向への分配のために調節ローター(26)を通した方位の調節が可能である。差動歯車装置(72)によって懸架ローター(18)と調節ローター(26)が連結され、及び該差動歯車装置(72)は、調節伝動装置(80)によって差動回転が調節ローターへ与えられない場合には、主回転伝動装置(60)によって懸架ローターへ与えられる回転と同一速度の回転を調節ローターへ伝動するように構成される。本発明に従って、本分配装置には、主ハウジング(12)上に取り付けられ、かつ主ハウジング(12)中へ突き出して、そこで懸架ローター(18)上の第一ギアリング(64)と噛み合うギアホイール(62)へ連結される第一出力シャフト(54)へ主回転伝動装置(60)を連結する歯車機構(52)を含む第一歯車ケーシング(50);主ハウジング(12)上に取り付けられ、かつ主ハウジング(12)中へ突き出して、そこで調節ローター(26)上の第二ギアリング(84)と噛み合うギアホイール(82)へ連結される第二出力シャフト(74)へ調節伝動装置(80)を連結する差動歯車装置(72)を含む第二歯車ケーシング(70);及び、補償連結器(92,94,95;192)が備えられ、かつ第二歯車ケーシング(70)中の差動歯車装置(72)を第一歯車ケーシング(50)中の歯車機構(52)へ連結するシャフト装置(90,190)が設けられる。
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本発明では、高炉へガスを送り込むために、高温ガス主管中においてガス温度を制御する制御装置(10)が提案されている。本発明装置(10)は第一混合小室(16)及び第二混合小室(18)を有する混合ポットから成り、これら第一混合小室(16)及び第二混合小室(18)はベンチュリ型絞り(20)を用いて相互に液体連絡される。第一混合小室(16)には、該第一混合小室(16)中へ高温ガスを送り込むための第一取込みポート(22)、該第一混合小室(16)中へ冷ガスを送り込むための第二取込みポート(26)、及び第二混合小室(18)中へ冷ガスを送り込むための第三取込みポート(56)が設けられる。第一混合小室(16)にはさらに、混合ガスの第一分流を該第一混合小室(16)から第一ガス分配システム(46)へ送り込むための第一送気ポート(42)が設けられ、他方第二混合小室(18)には混合ガスの第二分流を該第二混合小室(18)から第二ガス分配システム(64)へ送り込むための第二送気ポート(60)が設けられる。混合ガスの第一分流の温度は混合ガスの第二分流の温度と異なる温度とされる。
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発明は、ブリード弁からの高炉排ガスを燃焼するための装置を提供する。それは排気口(26)を画成する固定中空弁体(22)及び弁座を有するブリード弁(20)と、弁座と協同してブリード弁を閉じ、排気口を通して高炉排ガスを解放する可動閉塞子(24)とを含む。この装置は更に、ブリード弁(20)によって放出される高炉排ガスの燃焼用装置を含む。この燃焼用装置は、ブリード弁(20)の弁体、又は可動閉塞子に、又はそれに近接して、配置される点火手段(32、38、40、42、44)を特徴とする。点火手段(32、38、40、42、44)は、閉塞子が開位置にあるとき排気口を通して放出される高炉排ガスが周囲空気と混合する排気口下流の領域にその空間点火作用範囲が位置するように配置され、ブリード弁の位置で周囲空気に解放される高炉排ガスの開空気燃焼を生じさせる。
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本発明では、内部にバーナー(14)を備える第一小室(12)と蓄熱手段を備える第二小室(22)を含んで成る蓄熱ヒーター(10)、特に高炉の熱風炉の操作方法が提案されている。本発明方法は、燃料及び酸化性ガスが第一小室(12)のバーナー(14)へ送り込まれて燃焼され、及び蓄熱手段を加熱するために第二小室(22)中へ高温燃焼ガスが送り込まれる熱サイクル過程と、蓄熱手段から熱を取り出すために第二小室(22)へプロセスガスが送り込まれる送風サイクル過程から構成される。本発明の重要な観点に従って、前記熱サイクル過程は、燃料第一流(38)を蓄熱ヒーター(10)のバーナー(14)へ送り込む工程と、燃料第二流(42)を前燃焼小室(44)へ送り込む工程と、酸素(46)を前燃焼小室(44)へ送り込む工程と、燃料第二流(42)と酸素(46)を相互作用させて酸化性ガス(48)を生成させる工程と、酸化性ガス(48)を蓄熱ヒーター(10)のバーナー(14)へ送り込む工程から構成される。熱サイクル過程の最終段階において、前燃焼小室(44)への酸素(46)の供給は停止されると同時に、前燃焼小室(44)への燃料第二理由(42)のさらなる送り込み及びバーナー(14)への燃料第一流(38)のさらなる送り込みが行われる。
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