説明

メリット・メディカル・システムズ・インコーポレーテッドにより出願された特許

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バルブ付コネクタは患者内から体液の漏出を制御するよう構成されている。バルブ付コネクタはバルブ付コネクタの本体のルーメン内に配置されるシールを含む。バルブ付コネクタの遠位端は,体液積と流体接続して配置される装置へのアクセスまたは結合を可能とするよう適応されている。近位端は二次的デバイスにねじ結合されるよう適応されている。針なしコネクタバルブは,針なしコネクタの近位端に接続される装置の拡張器またはポストによって開放可能になるよう構成されている。ルアーカプラー等の二次的装置が利用できない場合には,ニードル,カニューラ,トロカール等の装置でバルブ付コネクタの主要ルーメンを貫通させて,バルブを開放させかつニードル,カニューラ等の器具を直に通じた流体の通過を可能にする。
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一時的または永久的に肺塞栓症(PE)を予防するための回収可能型大静脈フィルタを開示する。本発明によるフィルタは、チューブ内チューブ構造を有し、半球体が重なっている。その半球体は、複数の拡張可能な脚部を備える。第1のチューブは、第2のチューブの第1組、第2組、第3組、または第4組の拡張可能な脚部の展開を可能にする複数のスロットを有することができる。第1組の拡張可能な脚部の各脚部の自由端は、第2組の各脚部の自由端に対向する方向に向けられており、そのため第1組および第2組の拡張可能な脚部からの脚部を備えるケージが形成される。本発明の設計により、フィルタのどちらの端部からでもカテーテルおよび係蹄によるフィルタの回収が可能になる。 (もっと読む)


改善したディスプレイ、及びモジュール化した構成素子アセンブリを有する膨張シリンジ。本発明は、より詳しくは、膨張シリンジに関連する膨張加圧状態の数値表示及び非数値表示の双方を提供する方法及び装置に関する。膨張シリンジのモジュール化した構成素子アセンブリによれば、個別の素子は、膨張シリンジの他の構成素子とは独立させて検査することが可能になる。 (もっと読む)


経皮的冠状動脈処置のような医療処置中および処置後、橈骨動脈部位の穿刺アクセス部位で止血するために、紐またはバンドで患者の手首の下側に釈放可能に固定し、調節可能な一定の圧迫圧力を加えるよう構成した、橈骨動脈圧迫デバイスを提供する。橈骨動脈圧迫デバイスは、ノブを本体に対し回転させることができるように、ノブに係合し固定するように構成した本体を有する。ノブの回転によりネジ軸の移動を生ずることができる。ネジ軸は、ノブをディスク形状の圧迫パッドに機械的に連結する。圧迫パッドには、穿刺アクセス部位で橈骨動脈に挿入したシース及び/又はカテーテルを少なくとも部分的に包囲するように適合する1つ以上のノッチを設けることができる。
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本発明は、改善したディスプレイを有するインフレーションシリンジと、加圧値情報を表示する方法とを提供する。特に、本発明は、インフレーションシリンジと関連するインフレーション加圧値の数値指標及び非数値指標の双方を提供する方法及び装置に関するものである。本発明の一実施例によれば、インフレーションシリンジの加圧値をこの加圧値の数値指標と共に表示する漸増的非数値表示を提供する。この漸増的非数値表示は、インフレーション加圧値の範囲に対応する複数の指標を有する。これらの指標を駆動することにより、インフレーション加圧値を表示するとともに、実行者は、数値を解釈する必要なしに、加圧値の概略的な大きさを容易に監視しうるようになるばかりか、加圧値の変化をも監視しうるようになる。これにより、ユーザが、現在の加圧値と、所望の加圧値と、加圧の到達率との間の関係を確認しうるようになる。
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縫合材14を受け取り且つ固定し得るようドレナージカテーテル10と共に使用されるドレナージカテーテルハブ12であって、ハブ12が(i)縫合材14を受容する通路56を有するハウジング18と、(ii)ハウジング18内に配置され且つ縫合材10を選択的に固定し得るようにされた双安定係止機構22と、(iii)双安定係止機構22と共に利用され且つハウジング18に連結された弾性的な外層20とを含む。双安定係止機構22は、(i)双安定係止機構22が第一の位置にあるとき、縫合材14が動くのを許容し、(ii)双安定係止機構22が第二の位置にあるとき、縫合材14の軸方向への動きを最小限にする形態とされている。弾性的な外層20は、ユーザが双安定係止機構22を第一の位置と第二の位置との間にて作動させ、縫合材14を選択的に固定し且つ解放することを許容し得るようにされている。
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基端26及び末端14を有するカテーテル管12と、カテーテル管12の回りに配置された係止可能なハブ20とを含む、組織内の余剰な体液を排液するときに使用される回復可能に係止可能なドレナージカテーテル10である。ドレナージカテーテル10の縫合材18は、係止可能なハブ20の1つ又はより多くの面22を押すことにより回復可能に緊張させ且つ緊張した形態にて係止することができる。次に、係止可能なハブ20の1つ又はより多くの面22を押し又は1つ又はより多くの追加的な安全解放機構を作動させることにより解放することもできる。例えば、安全解放部を基端方向に向けて引っ張って、緊張した縫合材18を解放することができる。同様に、縫合材18は、ドレナージカテーテル管12の取り付け点を延伸させ、また、縫合材18及び安全解放機構を非係合状態となるようにする程度まで緊張させることもできる。
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