説明

オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】本発明は、検体中のHCV抗原及び抗HCV抗体の同時検出を行うための組み合わせイムノアッセイ、試薬及びキットを目的とする。
【解決手段】本発明の組み合わせイムノアッセイは、組換え型HCV抗原による抗HCV抗体の捕捉などの、他の試薬の機能を阻害することなく、検体中のビリオンからHCVコア抗原を効果的に曝露又は放出させる非イオン系洗剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】臨床診断分析機における疑わしい試験結果を検出するための、臨床診断分析機のプロセッサで実行可能なモジュールを提供する。
【解決手段】検査データベースと構成ファイルを用いて、実際のパラメータを、それぞれの検査について生成されたフィンガープリントに対して比較することによって、あり得るエラーまたは疑わしい結果がないか内部メッセージトラフィックを更に調べるために、冗長エラー検出能力を採用する、臨床診断分析機を開示する。このテストは、テストされるソフトウェアモジュールからの入力に依存せず、それゆえに、独立したテストである。更に、冗長エラー検出(Redundant Error Detection, 「RED」)能力自体をテストするためのテストメカニズムが提供される。 (もっと読む)


【課題】遠隔のバックオフィスにより監視するためのサポートを備えた、ネットワーク化された臨床診断分析機を開示する。
【解決手段】開示された臨床診断分析機は、バックオフィスが、関心の対象となるイベントの定義を修正することを可能にすると共に、そのイベントをリアルタイムで検出するためのモジュールを含む。モジュールは、仮想プライベートネットワーキングを用いてバックオフィスネットワークへとネットワーク化され、このネットワークは、通常、臨床診断分析機が配備された場所のネットワークとは異なる。リアルタイムの警報により、実際のエラー状態または予測されるエラー状態に対する迅速な応答、および、最も関心の対象であり、かつ関連性があると思われる、記録データのダウンロードの双方を可能にする。 (もっと読む)


【課題】希釈剤中の検体結合剤、および、検体の試料のアッセイにおける非特異結合を減少させるのに十分な量のグリコサミノグリカンを含むイムノアッセイ試薬を提供する。
【解決手段】検体はトロポニンIであり、検体結合剤は、ビオチン化した抗トロポニンI抗体であり、グリコサミノグリカンはコンドロイチン硫酸である、かかるイムノアッセイ試薬が提供される。検体の存在についてアッセイされるべき試料、検体結合剤、および、ヘパリン以外のグリコサミノグリカンを含む試料組成物も提供される。さらに、試料中の検体を検出する方法が提供され、この方法において、グリコサミノグリカンを使用して、非特異結合が低減される。 (もっと読む)


【課題】臨床分析機器上の試料流体の表面張力を均一化する方法が開示される。
【解決手段】均一化本方法は、試料流体の一部を計量先端部中に吸引する工程であって、前記計量先端部は、前記試料流体の吸引通路となる下端部と、上端部とを有する、工程と、前記計量先端部の下端部をシールし、前記試料流体の前記一部のためのキュベットを形成する工程と、表面張力均一化剤によってマイクロ先端部を事前処理し、その後、前記表面張力均一化剤を前記キュベット中の前記試料流体中に分配する工程と、前記マイクロ先端部を用いて前記表面張力均一化剤および前記キュベット中の前記試料流体を混合して、前記試料流体および前記表面張力均一化剤の混合物を生成する工程であって、前記混合物は、均一化された表面張力を有する、工程と、前記混合物を前記臨床分析機器上での試験に用いる工程と、を含む。 (もっと読む)


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