説明

サントル・ナショナル・ドゥ・ラ・レシェルシュ・サイエンティフィーク−セ・エン・エール・エス−により出願された特許

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本発明は希釈サイクルによって非常に低い温度の冷熱を作り出す方法であって、2種類の同位体3Heおよび4Heの二相混合物が別々に添加される液体3Heおよび4Heから混合室(2)内に生じ、いわゆる濃厚相からの3Heの前記混合物がこの3Heをいわゆる希薄相へと流すように抽出され、およびそれにより3Heが希薄相へと流すことによって生じる冷熱が回収され;二相混合物の相分離は、混合室(2)へと別々に添加される純粋な3Heおよび4Heの流れをモニタすることによって、および重力とは無関係の毛細力によって行われ、希釈サイクルは閉ループにおいて機能し、前記方法が、2種類の同位体3Heおよび4Heを放出管(8)を通して抽出される混合物の一部から回収および分離する第1の工程と第1の工程中に分離された2種類の同位体3Heおよび4Heを添加して混合室(2)に戻す第2の工程とを含む方法に関する。本発明は冷凍器にも関する。 (もっと読む)


【課題】ねじれ波を使用した粘弾性媒体内部の観察において、表面で生成されたねじれ波が届かないような非常に深い区域と、ねじれ波の伝播を妨げる障害物によって隠される陰の区域との観察を可能とする。
【解決手段】拡散粘弾性媒体(1)内の多数の点で同時にねじれ波の伝搬を観察するための画像化方法。ねじれ波は、少なくとも一つの、焦点の合った超音波圧縮波を粘弾性媒体内へと変換器の配列(6)によって発し、その後、媒体中の一連の画像を得る役目を持った焦点の合っていない超音波圧縮波を高速に変換器の同じ配列を用いて放射することによって生成され、このように得た画像を、ねじれ波の伝搬中に媒体の運動を決定するために異なる時間に処理する。 (もっと読む)


本発明は、C-13 分子(メチル 2-{5-[(3-ベンジル-4-オキソ-2-チオキソ-l,3-チアゾリジン-5-イリデン)メチル]-2-フリル}ベンゾアート)および抗体または抗体断片とヒト Syk チロシンキナーゼ タンパク質との結合を阻害する能力のあるC-13分子と機能上均等な有機分子, Sykが関与している代謝経路に依存的な疾患を予防および治療する医薬品を製造するためのこれらの分子の使用, および係る分子を同定するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、多相ジェットと1つ以上の作動ジェットとの間の流体相互作用によって方向及び/又は広がりが可変な多相ジェットを注入するための装置及び方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、C/C複合材の接触可能表面上に耐火性カーバイドからなる層を作る方法に関し、前記方法は、前記複合材を、2000℃を超える融点を有する所定のカーバイドの前駆体である1/3以上95 %以下の原子比の金属と、5 %以上2/3以下の原子比のシリコンとを含有する固体状の反応性組成物と接触させて配置することからなる工程を含む。本方法は、前記C/C複合材の接触可能表面を、所定のカーバイドの前駆体である金属の融点以上の温度で溶融された反応性組成物で含浸することからなる工程をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】透過性遷移孔複合体(PTPC)に作用する治療用の細胞死制御分子を提供する。
【解決手段】式:pTox−pTargを有するキメラポリペプチド(ここで、pToxは、HIV−1のVprペプチド等のウイルスアポトーシスペプチド、又細胞のミトコンドリア内膜、アデニンヌクレオチド輸送体(ANT)タンパク質と相互作用するアミノ酸モチーフH(F/S)RIGを含有するHIV−1のVprペプチドの断片であり、pTargは、抗体又は細胞の外膜に結合する抗体断片である)、キメラポリペプチドをコードするベクター、該ベクターを備えた組換え宿主細胞。前記キメラペプチドが結合することにより、細胞のアポトーシスが生じる。また前記キメラペプチドは、癌細胞等の細胞にpToxを誘導するのに有用である。 (もっと読む)


本出願は、HPIV-2のバリアントの系統群、より具体的には新規のHPIV-2のバリアントの系統亜群に関する。本出願は、この新規の群及びこの新規の亜群を考慮してHPIV-2を診断するための手段を提案する。 (もっと読む)


本方法は実質的に平坦な初期形状を有する機能性フィルム(4)を基板の湾曲表面上部に貼付する。この目的を達成するために、フィルム(4)は、膜が変形されるとき、前記フィルムの各部分が膜に対して滑ることを可能とする接続手段(2)によって変形可能な膜(1)上に保持される。これは、変形によってフィルム内に生成される応力を低減する。本方法は、眼科用レンズに機能性フィルムを貼付するために適合される。
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本発明は、透過により混合気体を処理するための装置およびシステムに関する。本発明の装置は、m×n個の分離モジュールPij(mおよびnは2以上の自然数(natural integer)、iは1からmまでの自然数、jは1からnまでの自然数である)を有する。各分離モジュールPijは、透過物入口Epij(分離モジュールP11の透過物入口Ep11が上記装置に混合気体を供給するためのF入口に相当する)、透過物出口Spij、残留物出口Srijを有する。また、透過物出口Spijは分離モジュールPi+1jの透過物入口Epi+1jに連結され、残留物出口Srijは分離モジュールPij+1の透過物入口Epij+1に連結される。この装置は中間での再利用を一切行わない。
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本発明は、ハフニウム酸化物に基づく薄膜(1)を含む集積電子回路に関連している。本発明によれば、前記部分は同様に、ハフニウムとマグネシウムの混合酸化物の形態においてマグネシウム原子を含有している。一つのそのような部分は高い誘電率、及び非常に低い漏れ電流を有している。本発明は特に、MOSトランジスタのゲート絶縁膜の部分、またはMIMキャパシタ誘電体の部分の形成に適している。
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