説明

サントル・ナショナル・ドゥ・ラ・レシェルシュ・サイエンティフィーク−セ・エン・エール・エス−により出願された特許

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本発明は、少なくとも1つのポリオール部分(Po)(例えば、オリゴマーまたはポリマー)を有し、Poのヒドロキシル基の少なくとも1つが、多様な性質〔例えば、ポリマー性(例えば、ポリオルガノシロキサン、すなわちPOS)、炭化水素性、または無機性〕を有しうる少なくとも1種の部分Aで置換されている、新規なハイブリッド化合物に関する。Po部分とA部分との間の結合Roは、「クリック化学」を用いて得られ、式(II.1)または(II.2)(式中、Zは、-CH-または-N-を表す)に相当する。Aは、Poのさまざまなポリオール、ポリオルガノシロキサン(POS)、ポリアルキレングリコール、ポリアミド、ポリエステル、ポリスチレン、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、およびこれらの組合せ、加えて無機物質(例えば、シリカ)およびこれらの組合せを含む基から選択される。このハイブリッド成分は、乳化剤、特に化粧品のための乳化剤として使用することができる。

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微生物を含むことが疑われるサンプル中の、好ましくは大腸菌、レジオネラ属、レジオネラ・ニューモフィラおよびサルモネラ属からなる群より選択される生存する前記微生物を検出および計数するための方法であって、(1)前記サンプルを、細胞栄養源および細胞増殖インヒビターと接触させる段階と、(2)前記サンプルを、前記微生物のリボソーム核酸の少なくとも一部分と特異的にハイブリダイズし得る少なくとも1つの蛍光標識オリゴヌクレオチドプローブと接触させる段階と、(3)前記サンプルを、前記微生物の前記リボソーム核酸の少なくとも一部分とハイブリダイズし得る少なくとも1つのヘルパープローブと接触させる段階と、(4)蛍光シグナルを検出および定量する段階とを含む方法;前記微生物の検出および計数のためのヘルパープローブ;前記方法を実施するキット。 (もっと読む)


本発明は、B Streptococcusの高度に病原性のST-17クローンの迅速, 単純かつ特異的な検出を可能とするポリヌクレオチドに関する。また、本発明は、前記ポリヌクレオチドによりコードされたポリペプチドに、同様に前記ポリペプチドに対する抗体に関する。また、本発明は、B STREPTOCOCCUSの高度に病原性のST-17クローンを本発明のポリヌクレオチド, ポリペプチドまたは抗体を用いて特異的に検出するためのキットおよび方法に関する。 (もっと読む)


従って、本発明は、熱帯熱マラリア原虫(Plasmodium falciparum)MSP4およびMSP5、並びに生じるポリペプチドをコードする核酸が修飾された構築物を提供する。より詳細には、本発明は、バキュロウイルス-昆虫細胞発現系において可溶性の、分泌されたポリペプチドとして発現される組換えMSP4およびMSP5ポリペプチドをコードする構築物を提供する。驚くべきことに、組換えポリペプチドが、ポリペプチドにおいて適切に折り畳まれるC末端のEGF様ドメインを含むことを見いだした。
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本発明はレーザービームによって少なくとも1つ、好ましくは2つの金属ワークピースを互いに溶接する方法に関し、レーザービーム(10)と、第1のガス流と、レーザービームおよび第1のガス流が通過する出力オリフィスを具備した溶接ノズルとを用い、金属蒸気で満たされるキャピラリー(11)またはキーホール(12)が形成されるように前記溶接可能な単数または複数のワークピースにレーザービームが衝突する地点で金属自体を溶融することによってワークピースを溶接することからなる。溶接の間、第1のガスは、ガス動圧が生じるように溶接可能な単数または複数の部品に対して垂直な方向で、金属蒸気キャピラリーの開口部に対してのみ向けられる。 (もっと読む)


本発明は、複数のフラグメントに断片化可能なファイルのセキュアな転送に関し、(a)グローバル暗号化キーの初期決定と、(b)第1の暗号化されたファイルを形成するための、上記グローバルキーに基づく断片化可能ファイルの暗号化と、(c)暗号化されたグローバルキーを得るための、公開キーを用いた非対称暗号化アルゴリズムによるグローバルキーの暗号化と、(d)第2の暗号化されたファイルを形成するための、上記暗号化されたファイルのフラグメントの間への暗号化されたグローバルキーを表す値の挿入と、(e)上記第2の暗号化されたファイルの転送とを実行する。
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本発明は、主に、生体適合性で且つ生分解性の多孔質マトリックスであって、式(I):X−G−Y (I)に適合する三つのブロックが連続した共重合体で作製されることを特徴とし、ここで、Gは、非ヒドロキシル化の親水性線型ブロックであり、XおよびYは、それぞれが疎水性の線形ポリエステルブロックを表わす。本発明は更に、物質ロス後の被覆組織の再構築のための上記マトリックスの使用、または生体活性な包帯材に関する。 (もっと読む)


本発明は、1つの表面がポリマーにより構成された基板を調製する方法であって、前記ポリマー表面は配向され、かつナノ構造化されており、前記方法は以下の連続した、a)アモルファス状態にある基板のポリマー表面をブラッシングする工程と、b)工程a)の最後に得られる配向ポリマー表面を溶媒蒸気と接触させ、前記溶媒は、|δpolysol|/[(δpolysol)/2]<0.3(δpolyおよびδsolは、それぞれポリマーおよび溶媒の溶解性パラメータを示し)、γsol<γpoly、(γsolおよびγpolyは、それぞれ溶媒およびポリマーの自由表面エネルギーを示す)であるように選択される工程とを含む方法に関する。本発明は1つのポリマー表面が配向され、かつナノ構造化された基板、および前記基板の種々の使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのアルデヒド、好ましくはホルムアルデヒドの検出及び/または分析及び/または捕捉の方法であって、ガス流をナノ多孔性金属酸化物ゾル−ゲルマトリックスを含む物質と接触させる工程を含み、前記マトリックスがアルデヒド官能基と反応しうる少なくとも1つの反応性官能基を担持する少なくとも1つのプローブ分子を含むことを特徴とする方法に関する。本発明はまた、前記方法を実施するための物質、これを調製する方法、並びにこうした物質を組み込んだセンサーに関する。 (もっと読む)


本発明は、脳の動的機能画像を表現するための方法に関する。本発明は、特定の期間にわたって、被験者の頭皮(S)上に配置された1組の電極{Ei}N1から、脳活動の複数の電気生理学的信号{eSi}N1を獲得するステップ(A)と、脳の1組の連続断面からなる3次元画像{Ck}K1から、脳ボリューム内における1組の神経電気発生源{g→jkk}JK11を位置特定し、逆問題を適用するステップ(B)と、弁別神経ネットワークグループ{RNdk}K1を検出するために、神経電気発生源を含む活性領域で、複数の周波数帯において、電気生理学的信号/神経電気発生源の対の間に存在する同調性を弁別するステップ(C)とから成る。本発明は、誘発性または非誘発性機能異常の非侵襲的研究にとって有用である。
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