説明

PSジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】流動性と衝撃強度のバランスに優れたゴム変性スチレン系樹脂組成物の提供。
【解決手段】JIS K 7210に従って測定される200℃、49Nにおける測定したメルトマスフローレイト(MFR)が45〜80グラム/10分であり、ゴム含有量が3〜12質量%であり、かつ、可塑剤含有量が3〜6質量%であることを特徴とする、スチレン系樹脂中にゴム粒子が分散したゴム変性スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的強度及び外観に優れ、且つ成形性に優れた耐熱スチレン系樹脂、並びに該組成物を用いて形成された非発泡及び発泡の押出シート及び成形品の提供。
【解決手段】スチレン単量体単位の含有量が69〜94質量%であり、且つメタクリル酸単量体単位の含有量が6〜16質量%であり、且つメタクリル酸メチル単量体単位の含有量が0〜15質量%であるスチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル共重合樹脂(a):65〜95質量%;並びにゴム含有量が7〜15質量%であり、且つゴム粒子径が0.5〜5μmであるゴム変性スチレン系樹脂(b):5〜35質量%から成り、且つビカット軟化温度が106℃以上である耐熱スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的強度及び外観に優れ、且つ成形性に優れたスチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル樹脂組成物、並びに該組成物を用いて形成された非発泡及び発泡の押出シート及び成形品の提供。
【解決手段】スチレン単量体単位、メタクリル酸単量体単位、及びメタクリル酸メチル単量体単位の合計含有量を100質量%としたときに、スチレン単量体単位の含有量が69〜92質量%、メタクリル酸単量体単位の含有量が6〜16質量%、及びメタクリル酸メチル単量体単位の含有量が2〜15質量%である共重合樹脂(a)87〜98質量%と、スチレン含有量が25〜50質量%であるスチレンとブタジエンのブロック共重合体(b)13〜2質量%とからなる、スチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル樹脂組成物、並びにこれを用いて形成された押出シート及び成形品。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃性、帯電防止性に優れ、射出成形品の反りを低減し、且つ低密度である難燃樹脂組成物、及び該組成物から成る射出成形品の提供。
【解決手段】ゴム変性ポリスチレン系樹脂(A)100重量部に対し、ポリエーテル系ブロック共重合体(B)3〜9重量部、臭素系難燃剤(C)10〜25重量部、難燃助剤(D)1〜10重量部、及び1000〜100000mm/sの動粘度(25℃)を有するポリオルガノシロキサン(E)0.5〜3重量部を含む樹脂組成物であって、該ポリスチレン系樹脂(A)中に含まれるゴム状重合体(a)の含有量が3〜10重量%であり、下記式(1):
10≦{(a’+B’)/A’}×100≦17 (1)
及び式(2):
0.14≦(C’+D’−E’)/(A’+B’)≦0.18 (2)
{式中、A’〜E’及びa’はそれぞれ成分A〜E及びaの重量を表す}
を満たす、ゴム変性ポリスチレン系難燃樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、外観及び機械的強度に優れ、且つ成形性に優れたスチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル樹脂、並びに該スチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル樹脂を用いて形成される非発泡及び発泡の押出シート及び成形品を提供すること。
【解決手段】スチレン単量体単位、メタクリル酸単量体単位、及びメタクリル酸メチル単量体単位の合計含有量を100質量%としたときに、スチレン単量体単位の含有量が69〜92質量%、メタクリル酸単量体単位の含有量が6〜16質量%、及びメタクリル酸メチル単量体単位の含有量が2〜15質量%であり、スチレンの二量体及び三量体の残存量の合計が0.6質量%以下であり、且つスチレン単量体の残存量が700ppm以下である、スチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル樹脂、並びにこれを用いて形成される押出シート及び成形品。 (もっと読む)


【課題】発泡トレー等の発泡容器において製品強度を維持したまま軽量化が可能なスチレン系樹脂、該スチレン系樹脂を押出発泡成形して得られる押出発泡シート、及び該押出発泡シートを真空成型して得られる軽量化容器の提供。
【解決手段】200℃及び49Nで測定したメルトマスフローレイト(MFR)が0.6〜1.2グラム/10分であり、190℃で測定した溶融張力(MT)が55グラム以上であり、かつゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定したときの分子量5万以下の成分の含有率が10質量%以下である、スチレン系樹脂。 (もっと読む)


【課題】長期連続生産性に優れ、ゲル不溶分の少ない外観と色調、及び機械的強度に優れるスチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル樹脂を提供する。
【解決手段】スチレンとメタクリル酸とメタクリル酸メチルとをモノマー成分として用いて共重合を行う重合工程と、該重合工程で得た重合生成物中の未反応モノマー成分を除去するための脱揮処理を行ってスチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル樹脂を回収する脱揮工程とを含み、該スチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル樹脂中に、炭素数が14〜20でかつ凝固点が−10℃以下のイソ脂肪族第1級アルコールが0.02〜1.0質量%の量で残存するように、脱揮工程終了時よりも前に、炭素数が14〜20でかつ凝固点が−10℃以下のイソ脂肪族第1級アルコールを添加する、スチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性、耐油性、剛性、耐熱性、及び寸法安定性に優れるポリスチレン系樹脂組成物、すなわち、ポリスチレン系樹脂、スチレン−アクリロニトリル系共重合体、及びスチレン系単量体と(メタ)アクリル酸エステル系単量体からなるブロック共重合体を所定の重量比で含む樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂(A)、スチレン−アクリロニトリル系共重合体(B)、及びスチレン系単量体と(メタ)アクリル酸エステル系単量体からなるブロック共重合体(C)を含む樹脂組成物であって、該ポリスチレン系樹脂(A)と該スチレン−アクリロニトリル系共重合体(B)の合計を100重量部とした場合、該ポリスチレン系樹脂(A)は50〜97重量部で含まれ、該スチレン−アクリロニトリル系共重合体(B)は50〜3重量部で含まれ、そして該ブロック共重合体(C)は、0.1〜40重量部で含まれることを特徴とする前記樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形性、剛性、耐熱性、耐衝撃性及び寸法安定性に加え、優れた耐薬品性及び耐油性が付与されたポリスチレン系樹脂組成物、及びこれを用いて形成された成形体を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂(A)及びアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン系樹脂(B)を含み、更にスチレン系ブロック共重合体ゴム(C)を任意に含む樹脂組成物であって、該ポリスチレン系樹脂(A)、該アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン系樹脂(B)及び該スチレン系ブロック共重合体ゴム(C)の合計を100質量部とした場合に、ポリスチレン系樹脂(A)が50〜97質量部で含まれ、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン系樹脂(B)が50〜3質量部で含まれ、そしてスチレン系ブロック共重合体ゴム(C)が0〜40質量部で任意に含まれる、樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形性、剛性、耐熱性、耐衝撃性及び寸法安定性に加え、優れた耐薬品性及び耐油性が付与されたポリスチレン系樹脂組成物、及びこれを用いて形成された成形体を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂(A)、アクリロニトリル系単位が15質量%以上50質量%以下共重合しているスチレン−アクリロニトリル系共重合体(B)、アクリロニトリル系単位が3質量%以上15質量%未満共重合しているスチレン−アクリロニトリル系共重合体(C)、及びスチレン系ブロック共重合体ゴム(D)の合計を100質量部とした場合に、ポリスチレン系樹脂(A)が50〜97質量部、スチレン−アクリロニトリル系共重合体(B)が49〜2質量部、スチレン−アクリロニトリル系共重合体(C)が30〜1質量部、そして任意にスチレン系ブロック共重合体ゴム(D)が0〜40質量部含まれることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


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