株式会社ウエスコにより出願された特許
1 - 2 / 2
3次元形状データ処理方法、3次元形状データ処理装置
【課題】3次元形状に対応するデータファイルのサイズを小さく、転送や取り扱いを容易とする。
【解決手段】レーザ光200の走査によって構成される面(走査面)と3次元形状をもつ対象物300との交線上に、各測定点は離散的に存在する。この3次元形状データ処理方法においては、データとして、3次元空間座標の点群データの代わりに、各走査面上における各測定点の平均位置Gnの空間的位置、走査面における座標軸Un、Vn軸の方向、各測定点Pn,i(1≦i≦k)についての、走査面での2次元座標(un,i、vn,i)を記録する。ただし、この2次元座標を記録する代わりに、後述する符号化された値を記録することもできる。
(もっと読む)
画像表示方法及び画像表示装置並びに画像表示プログラム
【課題】レーザスキャナを用いて得られた空間座標点群のデータからポリゴンのデータを生成し、このポリゴンのデータを用いて画像を電子計算機のディスプレイに表示させる際に、視認性の高い画像を生成可能とした画像表示方法、及び画像表示装置、並びに画像表示プログラムを提供する。
【解決手段】空間座標点群のデータは、レーザスキャナによる1回のスキャンで得られた点群のデータに全て同一のスキャンの時刻データを付与してグループ化し、ポリゴンのデータを生成する際に、第1のスキャンで得られた第1の点群のデータの1点と、第1のスキャンの直後に行われた第2のスキャンで得られた第2の点群のデータの1点とそれぞれ結ぶ仮想線であって、各仮想線の長さの総和が極小となる仮想線を設定し、この仮想線に基づいてポリゴンのデータを生成する
(もっと読む)
1 - 2 / 2
[ Back to top ]