説明

アムジェン インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、約4.0〜約6.0のpHを有するプロピオン酸塩緩衝液と、少なくとも1つの賦形剤と、有効量の治療用ポリペプチドとを有する水溶液を含む生物医薬品製剤を提供する。プロピオン酸塩緩衝液は、約1〜50mM、2〜30mM、3〜20mM、4〜10mMおよび5〜8mMから選択される濃度を含むことができる。本発明の生物医薬品製剤中に含まれる治療用ポリペプチドは、抗体、Fd、Fv、Fab、F(ab’)、F(ab)、F(ab’)、単鎖Fv(scFv)、キメラ抗体、二重抗体、三重抗体、四重抗体、ミニボディ、ペプチボディ、ホルモン、増殖因子または細胞シグナル伝達分子を含むことができる。本発明はまた、生物医薬品製剤を調製する方法も提供する。前記方法は、約4.0〜約6.0のpHを有するプロピオン酸塩緩衝液と少なくとも1つの賦形剤とを有する水溶液を、有効量の治療用ポリペプチドと組み合わせる手順を含む。
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本発明は、抗PAR−2抗体に関する組成物および方法、または該抗体から得られる組成物および方法を提供する。特定の態様において、本発明は、ヒトPAR−2に結合する抗体、こうした抗体のPAR−2結合性断片および誘導体、ならびにこうした断片を含むPAR−2結合性ポリペプチドを提供する。他の態様は、こうした抗体、抗体断片および誘導体およびポリペプチドをコードする核酸、こうしたポリヌクレオチドを含む細胞、こうした抗体、抗体断片および誘導体およびポリペプチドを作製する方法、ならびにこうした抗体、抗体断片および誘導体およびポリペプチドを用いる方法であって、PAR−2に関連する障害または状態を有する被験体の治療法または診断法を含む方法を提供する。
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本発明は、マンノース含量、詳細には組み換え糖タンパク質の高マンノース含量を調節(例えば、減少)する方法に関する。1局面では、本発明は、細胞培養条件を操作することによって、哺乳動物宿主細胞において生成された組み換え糖タンパク質のマンノース含量(すなわち、オリゴサッカライド側鎖上)を調節し、その結果その細胞によって産生される糖タンパク質が低マンノース含量を有するような方法を提供する。一実施形態において、本発明の方法で生成された組成物は、その組成物中の糖タンパク質の約10%未満が、4つを超えるマンノース残基を有する(すなわち、M5以上の種である)。この低マンノース含量は、低浸透圧重量モル濃度(例えば、約600mOsm/Kg未満、または約500mOsm/Kg未満、または約400mOsm/Kg未満、例えば、約380〜250mOsm/Kg)で細胞培養条件を維持することによって達成される。
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本発明は、性腺機能低下症、リウマチ性悪液質、火傷による悪液質、化学物質の投与による悪液質、糖尿病による悪液質、糖尿病性腎症、プラダー・ウィリー症候群、過剰なTNF-α、ならびに他の筋肉関連、代謝および炎症性傷害から生じる障害を、こうした障害を患う被験体に、ミオスタチン・アンタゴニストを投与することによって、治療するための方法を提供する。
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本発明は、アクチビンA、ミオスタチン、またはGDF−11に結合し、そしてその活性を阻害することが可能な、新規アクチビンIIB5受容体ポリペプチドを提供する。本発明はまた、該受容体ポリペプチドを産生可能なポリヌクレオチド、ベクターおよび宿主細胞も提供する。筋萎縮、代謝および他の障害を治療するための組成物および方法もまた提供する。
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本発明は、一価抗体、該抗体を作製する方法およびその療法的使用に関する。特に、本発明は、免疫グロブリン重鎖、ならびに免疫グロブリン軽鎖およびFc分子を含む融合タンパク質を含む、ヘテロ二量体ポリペプチドを提供する。
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【課題】診断的な利点または治療的な利点を有する、新規ポリペプチドおよびこれらをコードする核酸分子を同定すること。
【解決手段】新規な分泌型結腸上皮間質性−1(Secs−1)ポリペプチドをコードし、単離された核酸分子であって、DNAインサートを含む特定のヌクレオチド配列及びその相補体、またそれに中程度または高度にストリンジェントな条件下でハイブリダイズするヌクレオチド配列からなる群より選択されるヌクレオチド配列を含む、単離された核酸分子。Secs−1ポリペプチドの発現は、間質細胞の造血幹細胞維持能力と相関し、関連疾患の診断と治療への利用可能性がある。 (もっと読む)


【課題】診断および治療において利点を有し、繊維芽細胞増殖因子(FGF)様活性を持つ、新規のポリペプチドおよびこれをコードする核酸分子の提供。
【解決手段】単離された核酸分子であって、(a)FGF様活性を持ち特定のアミノ酸配列を示すポリペプチドをコードする、ヌクレオチド配列;(b)ATCC受託番号PTA−626におけるDNA挿入物のヌクレオチド配列;(c)中程度または高度にストリンジェントな条件下で(a)〜(b)のいずれかの相補体にハイブリダイズするヌクレオチド配列;および (d)(a)〜(c)のいずれかに相補的なヌクレオチド配列、からなる群より選択されるヌクレオチド配列を含む、単離された核酸分子。 (もっと読む)


【課題】診断的な利点または治療的な利点を有する、新規ポリペプチドおよびこれらをコードする核酸分子を提供する。
【解決手段】インターフェロン様(Interferon−Like)(IFN−L)ポリペプチドおよびこれをコードする核酸分子。IFN−Lポリペプチドを産生するための、選択的結合因子、ベクター、宿主細胞、および方法を提供する。さらに、IFN−Lポリペプチドに関連する疾患、障害、および状態の、診断、処置、改善、および/または予防のための方法及び薬学的組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】診断的な利点または治療的な利点を有する、線維芽細胞増殖因子レセプター様、新規ポリペプチドおよびこれらをコードする核酸分子を同定すること。
【解決手段】単離された核酸分子であって、以下:(a)特定の配列に示されるヌクレオチド配列;(b)ATCC受託番号中のDNAインサートの、ヌクレオチド配列;(c)特定の配列に示されるポリペプチドをコードする、ヌクレオチド配列;(d)(a)〜(c)のいずれかの相補体に、中程度にストリンジェントな条件下または高度にストリンジェントな条件下でハイブリダイズする、ヌクレオチド配列;および(e)(a)〜(c)のいずれかと相補的な、ヌクレオチド配列、からなる群より選択されるヌクレオチド配列を含む、単離された核酸分子。 (もっと読む)


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