説明

バイオサイト インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】サンプル中の生物活性ナトリウム利尿ペプチド、またはその断片の存在または量を調べるよう設計された組成物および方法を提供する。
【解決手段】生物活性ナトリウム利尿ペプチドを検出するが、ナトリウム利尿ペプチドの1種以上の生物学的不活性断片からのシグナルは少なくとも5分の1に低下し、好ましくは、これを感知できるほど検出しないアッセイを実施することを含んでなる、サンプル中のナトリウム利尿ペプチドの存在または量を検出する方法、ならびにナトリウム利尿ペプチドの分解のこれまでには未知であった経路を阻害する組成物を提供する。 (もっと読む)


APエンドヌクレアーゼ、および酵素のグリコシラーゼ/リアーゼファミリーの一員の核酸基質の新たなクラスについて記述する。各々のファミリーの代表、それぞれ酵素Nfoおよびfpgは、様々な標識部分が取り付けられているリンカーによって塩基が置換される位置で核酸主鎖を開裂する。これらの合成基質をオリゴヌクレオチド内に埋め込んで使用すると、多くの用途に有用である。一実施形態において、標的核酸の存在または不在を検出するプロセスが提供され、このプロセスは、(a)オリゴヌクレオチドプローブを標的核酸に接触させ、それによりプローブと標的核酸との間に複合体を形成するステップと、(b)APエンドヌクレアーゼ、DNAグリコシラーゼ/リアーゼおよびDNAグリコシラーゼからなる群より選択したヌクレアーゼにプローブ/核酸複合体を接触させるステップと、(c)切除または開裂が行われたかどうかを検出するステップとを含む。
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【課題】 疾病および/または症状の鑑別診断のための診断マーカーの同定および使用の方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は1つ以上の類似または同一症状を示す一つ(および,好ましくは複数)の疾病または症状の存在または不在を確認できる方法および組成物に関する。それらの方法および組成物を使用して,臨床の場で発現する1つ以上の非特異的症状の根底にある疾病または症状の確認に使用するアッセイおよびアッセイ装置を提供できる。 (もっと読む)


本発明は被験体における、症状に基づく鑑別診断、予後診断、および治療計画の決定のための方法および組成物に関する。特に本発明はSIRSを確定もしくは除外する、または、敗血症、重症敗血症、敗血症性ショック、および/もしくはMODSを互いに、そして/もしくは非感染性SIRSと識別するために選択される方法および組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、被験体における症状に基づく鑑別診断、予後診断、および治療計画の決定のための方法および組成物に関する。本発明は特に、静脈血栓塞栓症、肺塞栓症、および/または深部静脈血栓症の確定または除外、並びにそれらの症状におけるリスク層別化のために選択される方法および組成物に関する。
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本発明は、関心対象の所望のポリペプチドに対する抗体と結合するポリペプチドの同定および使用に関する。ナトリウム利尿ペプチドおよびこれらの前駆体、特にBNPを一例として使用し、本発明は、生体試料中、最も好ましくは血液由来試料中に産生される、BNPに対する抗体に結合する多くのナトリウム利尿ペプチド断片を記載する。このような断片の産生は、なかでも組織内へのナトリウム利尿ペプチドの放出を誘発する事象の開始と試料を入手または解析する時間との間の経過時間;試料獲得と試料を解析した時間との間の経過時間;問題の組織試料のタイプ;貯蔵条件;存在するタンパク質分解酵素の量などの関数でありうる持続的なプロセスであることから、正確な予後または診断の結果を提供するために、1つまたは複数のナトリウム利尿ペプチドのためのアッセイ法をデザインするとき、およびこのようなアッセイ法を行うときの両方においてこのような断片を使用してもよい。
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本発明は,疾病および/または症状の鑑別診断のための診断マーカーの同定および使用の方法を提供する。種々の観点で,本発明は1つ以上の類似または同一症状を示す一つ(および,好ましくは複数)の疾病または症状の存在または不在を確認できる方法および組成物に関する。それらの方法および組成物を使用して,臨床の場で発現する1つ以上の非特異的症状の根底にある疾病または症状の確認に使用するアッセイおよびアッセイ装置を提供できる。 (もっと読む)


本発明は目的の所望のポリペプチドに対する抗体に結合するポリペプチドの同定および使用に関する。ナトリウム利尿ペプチドおよびその前駆体、特にBNPを例として使用し、本発明はBNPに対する抗体に結合する生体サンプル(最も好ましくは血液由来サンプル)から生成される多くのナトリウム利尿ペプチドフラグメントについて記載する。それらのフラグメントの生成は進行中の過程であり、特に以下の関数:ナトリウム利尿ペプチドの組織への放出を誘発する事象の開始からサンプルを採取または分析するまでの経過時間;サンプル採取からサンプルを分析するまでの経過時間;問題となる組織サンプルの型;保存状態;存在するタンパク分解酵素の量;などなので、それらのフラグメントを使用して1つ以上のナトリウム利尿ペプチドのためのアッセイを設計し、それらのアッセイを実施して、正確な予後または診断の結果を得てもよい。 (もっと読む)


【課題】急性冠状動脈症候群の診断および評価の方法。
【解決手段】特に、患者の試験サンプルは、1またはそれ以上の心筋傷害に特異的なマーカーおよび1又はそれ以上の心筋傷害に非特異的なマーカーを含むマーカーのパネルの構成員の存在および量について分析される。種々のマーカーは、このような診断および評価のためのマーカーのパネルの組み立てについて開示される。種々の見地として、安定狭心症、不安定狭心症および心筋梗塞の早期の検出および識別の方法を提供する。これらの方法は、有益な処置および治療を受けられる患者の数を非常に増加させ、間違った診断に関係した費用を減少させる、迅速で、高感度の特異的なアッセイを提供し、また、患者の予後についての重要な情報を提供する。 (もっと読む)


本発明は、被検体における、症状に基づく鑑別診断、予後予測および治療計画の決定のための方法および組成物に関する。詳しくは、本発明は、SIRSであると診断するか、そうではないと診断するために選択される方法および組成物、あるいは敗血症、重篤な敗血症、敗血性ショックおよび/もしくはMODSを互いに、および/または非感染性SIRSと識別するための方法および組成物に関する。
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