説明

株式会社 エポックケミカルにより出願された特許

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【課題】芯の出没操作を従来にない方法によって、変化を楽しみつつ行うことができ、使用者の興味をそそる形態となし得る筆記具を提供することを課題とする。
【解決手段】芯2を先端部から出没させる軸筒1と、軸筒1の後端部に軸方向に回動可能に設置され、その回動動作に伴って芯2を軸筒1の先端部から出没させるように作用する操作部21とから成り、芯2を支持する芯軸3の先端部に、芯2が常時没方向に移動するように作用するリターンスプリング8が纏装されると共に、芯軸3の後端部に、軸筒1の後端部内を摺動する従動筒9が取り付けられ、操作部21には、軸筒1を回動可能に支持する枢支手段22と、その回動動作に伴って従動筒9に作用して従動筒9を軸筒1の後端部内を軸方向に摺動させる板カム25が設けられ、板カム25の作用で従動筒9が外方向に摺動することにより芯2が没状態となり、内方向に摺動する時に芯2が出状態となる。 (もっと読む)


【課題】注射針を抜き外して回収すること以外に、種々の工夫を凝らして使い勝手を一層向上させ、殊に、廃棄に際しての衛生面及び安全面に十分配慮した使用済み注射針回収容器を提供することを課題とする。
【解決手段】容体部1と、容体部1に装脱自在に嵌着される針分離部11とから成り、針分離部11は、注射針を注射筒から抜き外すための針分離手段14と、注射針を外した注射筒を落とし込むスロット17とを備える分離部本体12と、分離部本体12にヒンジ連結される蓋体13とで構成され、蓋体13の閉蓋時において互いに当接し合う蓋体13と分離部本体12の上面に、互いに係着し合う一時的係着手段22、23と恒久的係着手段26、27とを設ける。 (もっと読む)


【課題】目盛りを従来にない面白味があって遊び心をそそるデザインとすることで、定規その他の目盛りを有する物品を一種のファンシー文具化し、以て当該物品の新たな需要を喚起するための目盛り付き物品における目盛りの表現方法を提供することを課題とする。
【解決手段】定規、メジャー、ハカリ、時計その他の目盛り2を有する物品の目盛り2を表現するための方法であって、当該目盛り2自体にデザインを施すことによりファンシー性を具備させる。例えば、目盛り2の高さを不均一にして表現し、目盛り2の上端を結ぶ線が所定の線を表わすように表現し、目盛り2に付加する数字をデザイン化して表現し、また、目盛り2を適宜色分けして表現する。 (もっと読む)


【課題】クリップ部分に従来にないファッション的要素を付加したり、趣向を凝らしたりして需要者の関心を引く形態とすることが容易で、しかもシンプルな構成であって、製造容易で比較的廉価にて供給することができる筆記具のクリップを提供することを課題とする。
【解決手段】任意形状のプラスチック製又は金属製のクリップ本体1を設け、クリップ本体1を軸筒5の上部又はキャップにおいて軸支させ、軸支部3の上方のクリップ本体1と軸筒5の上部との間に弾性ブロック2を配する。弾性ブロック2は、それに押圧負荷が加わらない状態において、クリップ本体1の先端部が軸筒5又はキャップの外周面に接圧するように作用する。弾性ブロック2は、動物やキャラクター等を模した、種々の変化に富んだ形状とし、また、適宜文字や図形、あるいは、色分け等の印刷表現をすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】ノックに対し、上方から力が加えられた場合だけでなく、下方から力が加えられた場合においても、作用部がノック本体から脱落するおそれがないノック式ペンを提供することを課題とする。
【解決手段】ノック本体4に対する作用部5の組み付けは、作用部5のノック本体当接面側に設けられる嵌合部8をノック本体4に形成される係合用開口11に嵌合することによって行われ、嵌合部8の上面端縁に上方引掛り部9が形成されると共に、嵌合部8の下面端縁に下方引掛り部10が形成され、係合用開口11への嵌合時において、上方引掛り部9が係合用開口11の作用部当接面と反対側の上縁部12に引掛かると共に、下方引掛り部10が係合用開口11の作用部当接面と反対側の下縁部13に引掛かるようにされる。 (もっと読む)


【課題】ノック式ペンにおける作用部の指掛部を大きく形成した場合においても、押下操作時に作用部が脱落するおそれのないノック式ペンを提供することを課題とする。
【解決手段】ノック3の押下操作によって芯2を選択的に出没させるタイプのペンであって、ノック3は下端に芯2が嵌め付けられてスプリング6の作用で常時上方に付勢されるノック本体4と、軸筒1から大きく外方に張り出す指掛部7を有していてノック本体4に組み付けられる作用部5とから成り、ノック本体4に対する作用部5の組み付けは、上面端縁に立上がり部9を備えた嵌合部8をノック本体4に形成される係合用開口11に嵌合することによって行われ、その嵌合時において立上り部9が係合用開口11の内面側上縁部12に引っ掛かるように構成する。 (もっと読む)


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