説明

河田フェザー株式会社により出願された特許

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【課題】障害者の職を確保しつつ、羽毛を有効に活用できるようにする。
【解決手段】障害者施設導入段階10Aと、前処理段階20と、本処理段階30とを有する。障害者施設導入段階10Aにおいては、中古羽毛製品が、寄付に基づいて障害者施設に対して送られる。前処理段階20においては、その寄付された中古羽毛製品について障害者によって解体その他の前処理が行われ、その中古羽毛製品から中古羽毛が取り出される。本処理段階30においては、その取り出された中古羽毛について、洗浄その他の再生処理がされて、再利用可能な状態の再生羽毛が形成される。 (もっと読む)


【課題】 人体に対して安全であり、かつ周辺環境を汚染しないで、抗菌、制菌性を付与する羽毛の改質方法、抗菌、制菌性に優れる羽毛、およびこれを用いた衣料類、寝具類を提供する。
【解決手段】羽毛を、アルカリ剤の存在する水溶液中で、加水分解シルク、親水性基を有するジハロゲノトリアジン化合物で処理し、次いで酸性水溶液中で4級アンモニウム塩と処理する、あるいは、アルカリ剤の存在する水溶液中で、加水分解シルク、親水性基を有するジハロゲノトリアジン化合物、4級アンモニウム塩で処理した後に酸性にする処理を行ない、最後に水洗、乾燥を順次行うことからなっている。 (もっと読む)


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