説明

カワサキプラントシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】石炭灰の水和反応性を精度良く予測し、混練に際してファニキュラー状態の混練物を得ることができる混練水の量を決定する方法を提供し、混練後の成形に際して加圧板への付着の問題のない成型方法を提供する。
【解決手段】電気集塵機1にて採取された石炭灰からた修正塩基度が0.1以上で、かつ、反応性指数が10以上の灰を原料灰として選別し、この原料灰と石灰及び石膏並びに混練機28の前記混練物の単位重量当たりのアジテータ動力が所定値となるように調整された量の混練水を混練機にて混練したのち、得られたファニキュラー状態の混練物を、振幅0.1〜1.0mm、振動数30〜90回/秒で10〜40秒の条件で振動成形機9にてブロック状に成形・脱型し、養生機10で養生し、得られた固化体を一次破砕機11及びを二次破砕機14を用いて粉砕し、粒度調整して、粒状固化体を得る。 (もっと読む)


【課題】 ごく簡単な機構によって、放射性溶融固化体を容器壁面との間隙がごくわずかな収納容器内に遠隔操作で挿入することができる円柱体ドラム缶詰装置を提供する。
【解決手段】 上面チューブ4、側面チューブ5、吸排気ノズル6、7、ガイドフランジ8、ストッパフランジ9が一体として形成された円柱体ドラム缶詰装置3をドラム缶2内に挿入し、吸排気ノズル6から側面チューブ5に圧縮空気を送入して膨張させた状態でキャニスタ12を受入れ、側面チューブ5の膨張圧を調整する事でキャニスタ12の降下速度を制御して安全にキャニスタ12をドラム缶2に収納した後、円柱体ドラム缶詰装置3をドラム缶2から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】 重量のある放射性廃棄物を収納容器を用いて汚染の管理を必要とする区域から搬出するときに、収納容器の外表面を汚染させず、汚染拭き取り検査の対象を限定することにより、拭き取り作業や汚染検査作業にかかる時間を短縮し、搬出作業を合理化する機構を提供する。
【解決手段】 汚染区域1の床面11に仕切り板13で開口を開閉可能に塞いだ廃棄物投入孔12を設け、容器蓋51を着脱可能に取り付けた搬送容器5と、合体した仕切り板13と容器蓋51を吊り下げて昇降させる吊下装置と、廃棄物投入孔12の下に位置して搬送容器5を鉛直方向に移動可能に載置する昇降台41を備え、仕切り板13の下面と容器蓋51の外表面を合わせて気密に固定したものを搬送容器5から脱着し、容器内に廃棄物を収納して搬出する。 (もっと読む)


【課題】 系統電源に対する補助電源として利用する二次電池付太陽光発電システムにおいて、系統電源から供給させる電力のピークを効果的に抑制し、経済的に有利な発電出力配分をする充電制御装置を提供する。
【解決手段】 太陽光発電パネル11と二次電池13とパワーコンディショナー12を備え出力端子を電力系統に接続して使用する太陽光発電システムにおいて、パワーコンディショナー12が、太陽光発電パネル11の出力を電力負荷が大きい時間帯では電力系統線28に供給し、この時間帯以外には二次電池13に供給し、かつ、電力需要量に対応して電力系統から供給される電力量が所定の上限値を超えないように二次電池13の出力を補給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
廃棄物を用い、肥料成分が多く、土壌への溶出性に優れ、しかも安全性にも優れた肥料の製造方法及びその肥料の提供。
【解決手段】
廃棄物に石灰源材料を添加して、SiO2の含有量を30〜80重量%、Al23の含有量を10〜40重量%、CaOの含有量を10〜50重量%となるように調整する。次に、苦土源材料、加里源材料、リン酸源材料及びこれらの任意の組み合わせからなる群から選択される添加材料を適宜添加・混合し、続いて水熱処理を行うことにより、アルミニウムトバモライト及びそのカチオン置換体を生成させて肥料とする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を原料としていた、土壌機能、肥料機能に優れ、安全性に問題のない緑化資材の提供。
【解決手段】
廃棄物に水及び酸性液を添加してpHが3以下で酸処理を行う。次に、固液分離を行ってケーキを得、このケーキに水を加えて洗浄水がpH4〜7.5の範囲になるまで洗浄処理及び固液分離を繰り返す。得られた洗浄ケーキの乾燥を行うことにより、溶出液のpHが4〜7.5、導電率(EC)が2ms/cm以下、陽イオン交換容量が15meq/100g以上、可溶性ケイ酸の含有量が0.2〜15重量%の範囲である緑化資材を得る。 (もっと読む)


【課題】
内壁面に光触媒層が形成されていて、紫外線照射方法による除染装置を備えている放射性汚染物取扱設備について、
放射性汚染物物取扱設備の内壁面に付着した放射性物質を短時間で除去することでき、洗浄水などの二次的な汚染物の発生を少なくしてその処理を簡単容易にしそのコストを低減することができるように、放射性汚染物取扱装置およびその汚染除去方法を工夫すること。
【解決手段】
内壁面に光触媒層が形成されていて、紫外線除染方法による除染装置を備えている、グローブボックスなどの放射性汚染物取扱設備を前提にして、
上記放射性汚染物取扱設備内上端部にミストノズル(洗浄水噴霧ノズル)を設け、上記放射性汚染物取扱設備濾過装置を備えた洗浄水循環装置を設けてあること。 (もっと読む)


【課題】運動体が同じ動作を繰り返す特性を利用し、3軸の加速度、角速度、速度などにより表わされる挙動の異常診断をする簡易な挙動異常検知装置を提供する。
【解決手段】挙動センサ11は運動体の挙動を測定し、位置検出器16により運動体が移動路上の測定領域に入った時を検知すると挙動測定を開始し、出た時を検知すると挙動データを挙動解析装置14に送信し、挙動解析装置14は記憶装置13に蓄積された運動体の挙動データを用いて判定用データを生成して記憶装置13に格納し、また測定領域における運動体の挙動データを判定用データと比較することにより挙動異常を検知すると警報を発生させる。判定用データは運動体が測定領域を複数回通過する間に収集した挙動測定値のセットを統計的に処理することにより挙動異常を検知する閾値として形成される。 (もっと読む)


【課題】電磁弁による3位置制御がなされる小規模ボイラについて、簡単な構造で異種燃料混焼が可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】第1ノズル、第2ノズルの2つの燃料ノズルを使って、3位置制御によって運転がなされる小規模ボイラに、異種燃料用の第3ノズルおよびその配管を追加し、 低負荷時は異種燃料用第3ノズルと小容量の主燃料用第2ノズルから低負荷相当の燃料を噴射し、高負荷時は3つの燃料ノズル全てから高負荷相当の燃料を噴射すること、 さらに、主燃料専焼と異種燃料混焼の切り替え運転を簡便に行うために、主燃料系と異種燃料系の配管に連結管を設け、主燃料専焼モード時は、第1ノズルと第3ノズルに主燃料を流し、異種燃料混焼モード時は、第1ノズルと第2ノズルに主燃料を流し、第3ノズルに異種燃料を流して、それぞれ3位置制御運転を行うように電磁弁を動かすためにモード切替スイッチを設ける。 (もっと読む)


【課題】 大型化した板材を高品質な状態で搬送できる搬送装置がない。
【解決手段】 立てられた状態の板ガラス2の下端を支持して搬送するベルトコンベア21と、この立てられた状態の板ガラス2の面の全体に流体圧を作用させて板ガラス2を構造物と非接触の状態で支持する流体ガイド8と、この流体圧を制御する制御装置43とを具備させることにより、板ガラス2を縦向きの状態にし、その面は流体によって非接触で支持して、板ガラス2の表面の高品質を保ちながら、大型化した板ガラス2を安定して搬送できるようにする。 (もっと読む)


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