説明

エドワーズ ライフサイエンシーズ コーポレイションにより出願された特許

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【課題】成形された裁縫リングを有する補綴僧帽心臓弁の提供。
【解決手段】より良く僧帽心臓弁と組み合わさる成形された裁縫リングを含む補綴僧帽心臓弁である。裁縫リングは、流入端および流出端を含み、流出端は、少なくとも1つの隆起部分を有する。互いに約120度の間隔を置いて位置し、僧帽心臓弁の2つの前側の三角と適合するように設計された2つの隆起部分が存在し得る。隆起部分は、裁縫リングの流出端の隣接部分の上、約2mmの高さまで緩やかに上向きに曲がり得る。裁縫リングはまた、前側の面よりも後ろ側の面の周りでより柔軟になるように作られることによって、輪の後ろ側の周りに一般的により見られる石灰化した組織に適応する。成形された裁縫リングは、生体補綴弁および機械的な弁を含む様々な種類の心臓弁と組み合され得る。 (もっと読む)


【課題】心拍出量(CO)のような心臓血管または血行動態パラメータを推定するための方法、および前記方法を実装するシステムを提供すること。
【解決手段】心拍出量のような心臓血管系パラメータは、血流量または動脈コンプライアンスを直接測定せずに、現在の圧力波形のデータセットから推定される。心拍サイクルにわたる入力流量波形の一般的形状が仮定(または計算)され、次に予定されていなければ、システム同定技術を使用して流量圧力モデルのパラメータが測定される。一実施態様では、測定されたパラメータを使用して現在の末梢抵抗を推定し、これを心臓血管系パラメータの推定値の計算だけでなく、少なくとも1つの以降の心拍サイクル中に推定された入力流量波形の形状の調整に使用する。別の実施態様では末梢抵抗の計算が不要であり、さらに、推定された入力流量波形を形成するパラメータの最適化された同定から流量の推定値を計算する。 (もっと読む)


【課題】好適な連続的動脈脈拍輪郭分析による心室一回拍出量分散のリアルタイム測定を提供する。
【解決手段】心室一回拍出量分散(SW)が、1つの完全呼吸周期325を含む算出間隔にある心臓周期の各々に対し、少なくとも2つの心臓周期の各々に亘って、測定された動脈血圧値の標準偏差の関数として推定される。1つの実施形態では最大標準偏差値および最小標準偏差値がこの算出間隔に亘って決定される。SWは最大標準偏差値と最小標準偏差値との差異と、平均標準偏差値との比に比例して推定される。別の実施形態ではSWは標準偏差値の標準偏差と、完全算出間隔に亘る平均標準偏差との比に比例して推定される。より一般的な心臓パラメーターまたは血行力学パラメーターの推定値の信頼性を改良するための前処理処置もまた開示され、近似関数312による平滑化、所定の調節率におけるサンプリング313およびローパスフィルタ処理314を含む。 (もっと読む)



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【課題】改善された流量特性を有する生体管路に移植するのに適した人工弁装置を提供する。
【解決手段】生体管路を通して目標位置までカテーテルを挿入するのに適した細長い構成に最初に圧着するように適応され、かつ目標位置で展開装置によって内部から略半径方向の力を働かせることによって展開状態に展開されるように適応された、展開可能な構成から成る支持ステント32と、支持ビーム34に取り付けられ、導管の出口24の圧潰可能なたるみ部分を提供する柔軟な材料から作られた、入口22および出口24を有する可撓性導管を含む弁組立体20とを備える。支持ステント32は固定長の複数の長手方向に剛性の支持ビーム34を具備する。流れが入口22から出口24へ人工弁装置を通過できるときに、弁組立体20は開状態に維持される一方、弁組立体20の圧潰可能なたるみ部分が内側に潰れて逆流に対する障害物になるため、逆流は防止される。 (もっと読む)


ヒトまたは動物における生理学的パラメータを検知し、検知が行われたセンサに処理された検知信号を格納するシステム。システムは、リモートプロセッサによって処理される検知された生理学的パラメータを表すセンサ信号を出力するように構成された生理学的センサを含む。マイクロコントローラはメモリを有し、センサに対してローカルに配置され、センサに固定的に取り付けまたはセンサと一緒に格納される。認証アルゴリズムがメモリに格納され、マイクロプロセッサが、リモートプロセッサから問い合わせがあったときに前記センサを認証するために認証プロセスを実施するように構成される。メモリは、センサからのデータがリモートプロセッサによって処理され、検知された生理学的パラメータを表すデータを受信し記憶するように構成される。マイクロコントローラはシングルワイヤプロトコルを使用しシングルワイヤ介しリモートプロセッサと通信してもよい。
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修正された波形データセットを使用して、心血管系パラメータたとえば流体応答性または容積応答性を反映するパラメータを決定するための方法について説明する。波形データセットは、たとえば動脈圧からの信号、または動脈圧信号に比例する、もしくは動脈圧信号から導出された任意の信号に対応する。これらの方法は、波形データセット内の個々の心周期を識別するステップ、この個々の周期の波形特性を測定するステップ、次にこの個々の心周期が規則的な心周期かそれとも不規則な心周期かを判定するステップを含む。不規則な心周期が検出されたら、呼吸パラメータが測定される。次に、規則的な心周期の波形特性と不規則な心周期の波形特性とを含む修正された波形データセットが作成され、ここで、不規則な心周期の波形特性が、推定された波形特性に置き換えられる。最後に、この修正された波形データセットを使用して心血管系パラメータが決定される。
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センサの使用中に血栓を防止または除去するための方法およびシステムが開示される。その方法は、所定量の較正物質を含む較正物質注入液源を供給する工程と、所定量の非ヘパリン抗血栓剤を較正物質注入液源に添加する工程とを含む。グルコースセンサと共に所定量の較正物質および所定量の非ヘパリン抗血栓剤を含む注入較正物質源を含むシステムおよび方法が開示される。
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【課題】血液を濾過する装置を提供すること。
【解決手段】装置(10)は普通、血管内、特に大動脈などの動脈内を流れる血液を濾過するメッシュ(40)と、メッシュ(40)を血管内で開閉するようにされた構造体と、構造体を作動させる手段とを備えている。方法は、普通、塞栓性物質を捕捉するためにメッシュ(40)を血管に導入する工程と、濾過の過程で必要であればメッシュ(40)を調整する工程と、メッシュ(40)および捕捉された異物を血管から除去する工程とを包含する。さらに、効果的な濾過が確実に得られるように視覚化技法が用いられる。 (もっと読む)


心血管症状、すなわち、高拍出性循環、血管拡張、血管収縮、または中枢から末梢の動脈圧分断状態を監視する方法が記載される。これらの方法は、被験者の心臓活動と比例する、または被験者の心臓活動の関数である中枢信号、および中枢信号に関連する信号と比例する、または中枢信号に関連する信号の関数である末梢信号を測定することを伴う。次いで、同一の心臓事象を表す中枢および末梢信号における特徴の間の時間差を算出する。心血管症状は、時間差が閾値よりも大きい場合もしくは小さい場合、特定された期間にわたって時間差が閾値よりも大きい場合もしくは小さい場合、または特定された期間にわたって時間の有意な統計的変化がある場合に示される。これらの方法は、被験者が心血管症状を体験していることをユーザに警告することができ、それは臨床医が被検者に治療を適切に提供することを可能にすることができる。
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