説明

セント ジュード メディカル インコーポレイテッドにより出願された特許

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焼灼カテーテルは、近位端と遠位端との間で長手方向軸に沿って長手方向に延びるカテーテル本体と、カテーテル本体に接続された複数の焼灼素子を有する焼灼素子アセンブリと、を備え、各焼灼素子は通電されて焼灼ゾーンを形成する。焼灼素子の焼灼ゾーンが長手方向軸周りの1以上の開いた弧状セグメントにわたるが、長手方向軸に垂直な任意の横方向の面上に長手方向に突出する焼灼素子全部の焼灼ゾーンが、長手方向軸周りの実質的に閉じたループにわたるように、焼灼素子は千鳥状に配置されている。焼灼ゾーンは閉じたループを形成しないため、腎動脈/静脈狭窄のリスクが低減するか、またはそのリスクがない。任意の横方向の面上に長手方向に突出する焼灼素子全部の焼灼ゾーンが実質的に閉じたループにわたるため、実質的に完全な腎除神経が達成される。 (もっと読む)


本発明は、熱分解炭素とNO発生剤との両方を含む医療デバイス、このデバイスを作製する方法、およびこのデバイスを使用する方法に関する。
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【課題】電気生理学的(EP)マッピングシステムとのワイヤレス交信のためのカテーテルシステムを提供する。
【解決手段】カテーテルシステムは、カテーテル、カテーテルアダプタ、および無線周波受信モジュールを含む。カテーテルは、細長い本体の遠位部分に配置された先端電極を含めて心電計(ECG)信号を検出する複数個のマッピング電極と、心電計の信号を実質上検出しないように複数個のマッピング電極から離れてその細長い本体上に配置されている基準電極とを含む。カテーテルはハンドル部を含む。カテーテルアダプタがそのハンドル部に取り付けられる。カテーテルアダプタは、検出されたECG信号を受信し、処理し、送信するためのRF送信モジュールを含む。基準電極は、無線周波(RF)送信モジュールに基準信号を与える。RF受信モジュールは、送信されたECG信号を受信する。RF受信モジュールはEPマッピングシステムに結合されている。 (もっと読む)


人工心臓弁に用いるステント(10)は、自然心臓弁の弁尖および弁輪内に配置されるようにされた輪状部(12)を有している。輪状部は係止部材(50)を有し、係止部材(50)は、人工弁が自然弁内に埋め込まれた際に自然心臓弁の弁尖に係合するようにされている。係止部材は輪状部に係合する弁尖を保持していてもよく、係止部材によって、人工弁は所定位置に保持される。輪状部は、断面形状が円形でない部分を有していてもよい。
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人工心臓弁はカフ(85、285、400)を備えている。カフは、自然組織が不規則であるときでさえ自然組織の封止を促進する特徴を有している。弁が自然大動脈弁内に埋め込まれる際には、カフはLVOT(左室流出路)に保持されるようにされた部分(90)を含んでいてもよい。ステント体が膨張状態にある際には、弁はステント体に対してカフを外方に付勢する要素(210、211、230、252、253)を含んでいてもよい。カフは異なる厚み部分(280)を有していてもよい。異なる厚み部分(280)は、自然組織によって定められた開口部の形状に適合する形態で弁の周辺部周りに分配されている。カフの全部または一部(402)は、埋め込みの間にステントに対して移動可能であってもよい。
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折りたたみ可能及び再拡張可能な人工心臓弁を患者内に送達するためのシステムは、折りたたまれた状態で弁(10)が周りに配置される弁支持構造体(140)を含む。外筒構造体(110)は、折りたたまれた弁を取り囲むが、患者の所望の移植部位での拡張のために、弁の覆いを取るよう弁に対して移動させることができる。外筒構造体は、種々の方法で弁を展開するために、さまざまに装備する及び移動させることができる。例えば、外筒構造体は、多数のパーツを含むことができ、前記パーツのそれぞれを別々に移動させて、弁の種々のパーツを別々に展開することができる。当該装置は、弁の展開を逆にする能力、弁送達装置に他の器具を通す能力、弁の展開後に患者から滑らかに引き抜く能力等、他の態様を有することができる。
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本願は、人工心臓弁に係る。当該人工心臓弁は、患者への侵襲性が少ない送達に対して比較的小さな周方向寸法まで折畳み可能であり、患者における埋込み箇所において作動寸法まで再拡張する。当該人工心臓弁は、折畳み可能/拡張可能なステント状の支持構造、及び支持構造に対して取り付けられる可撓性であるシート状材料を有する多種の構成要素を有する。例えば、かかるシート状の他の構成要素は、人工弁弁尖、バッファ材料の層、カフ材料頭を有し得る。向上された構造及び技術は、弁のステント状支持構造に対してかかる他の構成要素を固定するよう与えられる。
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人工大動脈弁は、患者の自然大動脈弁輪においてあるいはその近くに存在するよう設計された環状の輪状流入部、及び、バルサルバ洞の少なくとも一部から下流における患者の大動脈に存在するよう設計された環状の大動脈流出部を有する。輪状流入部及び大動脈流出部は、患者の自然大動脈弁の交連の近くにおける領域に限定される複数の接続ストラットによって互いに対して接続される。接続ストラットは、人工大動脈弁を適所において固定する支援をするようバルサルバ洞へと突出するように設計される。弁は、患者へのより侵襲性の少ない送出に対して比較的小さい直径まで周方向に折畳み可能である。弁は、インプラント箇所において展開されるときにより大きな動作直径まで周方向に拡張する。

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従来的な開胸開心術よりも侵襲的でない手段によって人工心臓弁を患者内に送り込むための装置。人工弁は、供給装置内にある間は崩壊され得る。弁が患者内の所望の移植場所に達すると、弁は供給装置から解放されることができ、それは弁が心臓弁として機能し得る構造に再拡張することを可能にする。例えば、供給装置は、患者の心臓の尖を介して患者内への人工弁の供給を容易化するよう構成され得る。

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患者において圧縮及び再拡張が可能な人工心臓弁を移植するために併用される、従来の開胸及び開心手術よりも侵襲的でない手段による装置。該装置は、人工心臓弁を患者の循環システムの中に入れるためにシステムが挿入されるとき、そのシステムから血液が逃げることを防ぐための1方向弁を含んでもよい。その装置は、その患者の循環システムへのアクセスを増やすために、多様な形状のカッターを含んでもよい。その装置は、人工心臓弁が移植された後に、患者の循環システムへのアクセスを素早く閉鎖するための様々な形状の装置を含んでもよい。
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