説明

ハウメディカ・オステオニクス・コーポレイションにより出願された特許

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【課題】長期安定性を有し、そして容易に注入可能であり、外科医に最小侵襲手術において最適な作業時間および短縮された全硬化時間を提供する急速硬化性骨セメン
トの提供。
【解決手段】少なくとも1つのリン酸カルシウム系無機化合物と、少なくとも1つの反応遅延剤と、少なくとも1つの結合剤と、少なくとも1つのリン酸ナトリウム系化合物とを備えるリン酸カルシウム系組成物。また、約10ppmから約60ppmのマグネシウムを含有する安定化リン酸二カルシウム二水和物を含む第1粉末成分と、前記安定化リン酸二カルシウム二水和物以外のリン酸カルシウム系無機化合物を含む第2粉末成分と、水を含む第3液体成分とを備えるリン酸カルシウム系セメント。 (もっと読む)


【課題】寛骨臼内に配置されるように適合された部分球カップを備えている人工股関節移植システムを提供する。
【解決手段】人工股関節移植システムは、ステム部、ステム部に連結されたネック部、及びネック部に連結された部分球ヘッドを有する人工大腿骨部品を備えている。ハウジング12を有する寛骨臼部品が設けられている。ハウジングは、部分球外面18及び部分球内側軸受面20を有する。面20は、中心21を有している。ハウジング12は周方向リム22を備えており、リム22は領域24を備えている。領域24は、半径方向内方に延在しており、中心29を有する円開口28を画成する先端25を有している。ランプ250は、軸80に対して狭角を成しており、ランプ252は、軸81に対して狭角を成している。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性ポリエチレン医療用インプラントの製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも部分的に超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)からなる医療用インプラント、例えば整形外科用インプラントを形成するステップを含み、ポリエチレンは、γ線又は電子線照射によりフリーラジカルを形成した後、酸素への曝露の前に架橋され、フリーラジカルを除くことができる。そのようにして処理された架橋ポリエチレンのベアリング表面は、続いて光重合開始剤で被覆される。その後、ベアリング材料は紫外(UV)線によって光架橋される。この光架橋プロセスは、非架橋UHMWPEにも適用することができる。 (もっと読む)


本発明は、最終滅菌されていて、製品の輸送および貯蔵中には別個の容器内に保持される2種の貯蔵安定性ペーストの形態で提示される骨セメント前駆体システムに関する。本製品が手術中に使用される場合は、これらのペーストは印加される注入力の作用によって静的混合器具を通して適用部位に注入される。2種のペーストが混合されると、それらは注出される間に相互に反応し始める。結果として生じる組成物は、高度に生体適合性、骨伝導性、注入可能、迅速硬化型および生体吸収性であり、例えば頭蓋顎顔面、外傷および整形外科領域における骨修復手技と結び付けると有用である。
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【課題】関節の全体的な補修を必要とすることなく、関節の一部を置換する移植片を提供することにある。
【解決手段】滑車溝を補修する滑車溝移植片は、関節支持面と、骨対抗面と、それらの間に延在する縁とを有する本体を備えている。関節支持面は、健常な滑車溝の一部を模倣するように構成されている。この移植片は、本体から外方に延在する少なくとも1つの係留機構をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】多孔性の組織内殖構造および軸受支持構造を有するインプラントを形成する方法を提供する。
【解決手段】基板上へ金属粉末の第一層を溶着させる工程と、所定の位置でこの金属粉末を焼結させるようにこの粉末上にレーザービームを走査させる工程と、この第一の層上に金属粉末の少なくとも1つの層を溶着させる工程と、このレーザービームの走査を繰り返す工程と、流動性ポリマーを配置する工程と、流動性ポリマーを冷却する工程とを包含している。 (もっと読む)


【課題】 平坦な基材を利用して三次元構造体を作製する方法を提供すること。
【解決手段】 整形外科インプラントの少なくとも一部を平坦に展開したモデルを作製するステップを含む整形外科インプラントを製造する方法である。平坦な展開モデルは、選択レーザ焼結プロセスを用いて作製されるとよい。平坦な展開モデルは、好ましくは、その第1面又は第2面のいずれかに沿って、少なくとも1つの溝を備える。次に、力が平坦な展開モデルの所定の箇所に加えられ、これによって、モデルを曲げ、所望の結果と同様の形状を取らせるとよい。この曲げられたモデルは、所望のインプラントの形状を取るか又は付加的な要素にスナップ嵌合され得るように、付加的な材料を施すことによって、新たな表面が付けられるとよい。 (もっと読む)


【課題】医療用インプラント部品を製造する方法。
【解決手段】本方法は、第1の材料から、ベアリング部分を有する基質を形成するステップと、所定の溶射技術にしたがって第2の材料からなる粒子を前記基質の前記ベアリング部分に対して吹き付けて、前記ベアリング部分上にコーティングを設けるステップと、前記コーティングされた前記ベアリング部分を熱間等静圧圧縮成形プロセス、真空焼結プロセス、又は制御大気焼結プロセスに晒すステップとを含んでもよい。前期第1の材料は、前記第2の材料と同じであってもよく、或いは異なっていてもよい。前記所定の溶射技術は、プラズマ溶射プロセス又は高速酸素燃料溶射プロセスなどの熱型の溶射プロセスであってもよい。 (もっと読む)


【課題】医療用インプラント部品を製造する方法。
【解決手段】本方法は、第1の材料から、ベアリング部分を有する基質を形成するステップと、所定の溶射技術にしたがって第2の材料からなる粒子を基質のベアリング部分に対して吹き付けて、前記ベアリング部分上にコーティングを設けるステップと、コーティングされたベアリング部分を熱間等静圧圧縮成形プロセス、真空焼結プロセス、又は、大気を制御した焼結プロセスに晒すステップとを含んでもよい。第1の材料は、第2の材料と同じであってもよく或いは異なっていてもよい。所定の溶射技術は、プラズマ溶射プロセス又は高速酸素燃料溶射プロセスなどの熱型の溶射プロセスであってもよい。 (もっと読む)


【課題】天然膝関節の運動力学をより良く模倣出来る人口膝を提供する。
【解決手段】脛骨側人口関節は、内側区画22にある内側関節面と外側区画24にある外側関節面とを含む脛骨側関節面を有しており、前記内側関節面が、第1の曲率半径と、第1の下上方向位置で前記脛骨側人口関節の前記後部縁の近くにある第1部位へと前記内側区画の後部面に沿って延びる第1後部部分とを有する第1の弓形軌道に従っており、前記外側関節面が、第2の曲率半径と、第2の上下方向位置で前記脛骨側人口関節の前記後部縁の近くにある第2部位へと前記外側区画の後部面に沿って延びる第2後部部分とを有する第2の弓形軌道に従っており、前記第2後部部分が、前記第2の上下方向位置が前記第1の上下方向位置から下側方向に所定距離だけ離間するように、前記外側区画の前記後部面に沿って下側方向に延びる傾斜を有している。 (もっと読む)


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