説明

住鉱テクノリサーチ株式会社により出願された特許

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【課題】 銀メッキ層が形成された金属母材の溶解を抑制して銀メッキ層のみを選択的に溶解し、人体や環境に対する安全性が高く、効率的にかつ高い精度で銀メッキ層に含有する元素の定量分析を行うことができる銀メッキ層溶解液及び銀メッキ層溶解方法、並びに銀メッキ層含有元素の定量方法を提供する。
【解決手段】 銀以外の金属母材の表面に銀メッキ層が形成された被処理物を、カルボン酸化合物と過酸化水素とを含有する溶解液に浸漬させる。好ましくは、カルボン酸の含有量を10ml/l以上100ml/l以下とし、過酸化水素の含有量を900ml/l以上990ml/l以下とする。 (もっと読む)


【課題】土壌汚染調査における土壌汚染調査の現場に容易に運搬することができ、更に、この土壌汚染調査における土壌汚染調査の現場で、同時に複数個の試験容器を振とうし、一度に多数の分析用検液を作製することができる振とう装置を提供する。
【解決手段】土壌試料と溶媒とが一定の割合で混合された試験溶液が入れられた試験容器2を複数個保持する受け部3が、支持軸4に対して相対して配設された振とう台5と、振とう台5を、支持軸4を中心に回動可能に支持する支持台6と、支持台6に配設され、振とう台5を、支持軸4を中心に回動させ、振とう台5の端部を上下動させて、振とう台5上に載置した試験容器2を揺動させる駆動部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率的に、削孔作業及び土壌サンプル採取作業を行う自走式土壌削孔装置を提供する。
【解決手段】走行手段3が設けられた台車4と、台車4の前方に取り付けられた支柱7と、支柱7に取り付けられ、支柱7に沿って上下移動すると共に、支柱7の軸線を中心に旋回するコアカッター11と、コアカッター11を回転駆動する第1の駆動部12と、支柱7においてコアカッター11より上部に取り付けられ、支柱7に沿って上下移動する土壌サンプラー15とを備え、コアカッター11により土壌の表層が削孔された後に、コアカッター11が旋回され、次いで、土壌サンプラー15により削孔された孔から土壌サンプルが採取されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】井戸の内部に挿入しやすく、井戸内にコード等の邪魔物があっても、採水器を容器に挿入でき、かつ水を採取できる井戸水採水具、井戸水採水装置および井戸水採水方法を提供する。
【解決手段】井戸水採水具10は、複数個の採水容器1を間隔をあけて直列に連結する吊り紐2と、吊り紐2の下端に取付けた錘3とを備え、吊り紐2は、自在に曲がる柔軟性を有している。採水容器1が、下端が底部で塞がれ上端が開口した筒状容器であって、直径5〜30mm、長さ50〜200mmであり、吊り紐2で連結されている直列に隣接する採水容器1の間の間隔が、50〜200mmである。井戸水採水装置は、井戸水採水具10と、井戸の内部に挿入される誘導パイプPとからなり、誘導パイプPは、その内部に井戸水採水具10を挿入可能であり、かつ誘導パイプP自体が井戸内の邪魔物を避けて井戸内に配置できる柔軟性を有している。 (もっと読む)


【課題】水位変動や水辺の地形によらず設置が容易で、従来の技術では採捕が困難であった仔稚魚や、外来魚をも採捕可能な魚類採捕装置を提供する。
【解決手段】枠状のイカダ1,2と、該イカダにより画成される水域内に配設された水草4と、前記水域底部に引き上げ可能に敷設された敷き網5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】設置面積が小さくて済み、工程間で人手を要することなく、採取した土壌から分析用の土壌試料を短時間で自動的に調製することの可能な装置を提供すること。
【解決手段】ロボット1は、採取した土壌を入れているサンプルバッド2をサンプル保管箱3から熱風循環式風乾装置4へ移し、風乾後、各サンプルバッド2の試料をホッパー5に順に移入する。試料は、バケットコンベア6等によってトロンメル回転ふるい装置に送られ、異物の除去後に分取された試料が、バケットコンベア13等によってミキシングホッパー15に移入される。以上の工程を経た試料が複数移入されると、ミキシングホッパー15がそれらを混合し、分取された試料だけがバケットコンベア18等によってミキシングホッパー20に移入される。そして、以上の工程を経た試料が複数移入されると、それらをミキシングホッパー20が混合し、分取された試料が分析用の土壌試料になる。 (もっと読む)


【課題】土壌試料を試験容器へ秤量した後は、振とう機での振とうが終了するまで、人手をかけずに行える土壌試料の試験溶液自動作製装置を提供すること。
【解決手段】土壌試料の入った試験容器5は、ベルトコンベア1で搬送中に、バキュームパッド9により、キャップをはずされ、水用定量自動添加機8あるいは塩酸用定量自動添加機10による溶媒添加後、再びキャップされ、ベルトコンベア2を介して、振とう用ベルトコンベア3の6列のベルト上に次々と搬送される。振とう用ベルトコンベア3は、試験容器5と共に振とう機15にセットされる。振とう後、試験容器5は、ベルトコンベア4に排出され、第2集積台16に集積される。振とう機15の稼動中にベルトコンベア2に搬送されてきた試験容器5は、一時的に第1集積台11にストックされ、振とう後の試験容器5が排出された後、振とう用ベルトコンベア3に搬送され、振とう機15にセットされる。 (もっと読む)


【課題】土壌ガス調査用のサンプルを採取するために、その調査地点が、被覆地であっても作業者に大きな肉体的負担をかけずに削孔でき、かつ沢山の地点での削孔を極めて効率的に行えるようにした移動式の土壌ガス調査孔作製装置を提供すること。
【解決手段】台車1には、柱1dが立設され、そこに、ハンマードリル5を取り付けた昇降部材2が、ハンドル操作によって、上下動可能かつ回転可能に取り付けられている。また、台車1には、エンジン発電機3と粉塵回収装置4が搭載されており、粉塵回収装置4のホース4aの先端には、カバー部材4bが取り付けられている。そして、ハンマードリル5には、コンクリートの削孔用ドリル刃6と、土壌削孔用バー7と、保護管打ち込み用バー8とを、選択的に取り付け得るようになっていて、コンクリートを削孔する場合には、発生する粉塵を粉塵回収装置4に回収しながら行えるようになっている。 (もっと読む)


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