説明

ユニバーシティ オブ オタゴにより出願された特許

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【課題】薬剤排出ポンプ蛋白質の阻害物質や異なる種由来の薬剤耐性に関連する他の細胞膜蛋白質を試験するための細胞を用いた簡便なin vitro膜蛋白質発現系を提供する。
【解決手段】薬剤スクリーニングに適用するための宿主細胞膜の薬剤耐性に関わる排出ポンプ作用を有する異種蛋白質を過剰発現させるためのインビトロ細胞ベースの発現系、すなわち、以下を含む蛋白質発現系:i)宿主酵母細胞;及びii)標的異種膜タンパク質のコーディング配列を含むベクターであって、当該配列が、前記宿主細胞の形質転換及び染色体組込みの際に、前記宿主細胞の膜に前記標的機能タンパク質の過剰発現を生じさせるプロモーターの制御下にある、前記ベクター、を含むタンパク質発現系。 (もっと読む)


本発明は、チオプリン薬抵抗性またはチオプリン薬不耐性に関連するTPMT遺伝子プロモーター中の突然変異の存在を検出することに基づいて、チオプリン薬不耐性のリスクがある個体を同定するための方法およびキットに関する。 (もっと読む)


本発明は、第1の蛍光タンパク質コード配列、第1の蛍光タンパク質と異なる蛍光タンパク質をコードする第2の蛍光タンパク質コード配列、および第1および第2の蛍光タンパク質コード配列の間に挿入されるリンカー配列を含む翻訳リコーディングレポーター構築物に関し、ここで第1の蛍光タンパク質コード配列および第2の蛍光タンパク質コード配列は相互にフレーム外であるが、リコーディングされると単一の融合ポリペプチドとして共発現される。本発明は、リコーディングの調節因子のスクリーニングにおける構築物の使用方法にも関する。
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本発明は、相乗的有効量の鮫肉の抽出物、およびキノコの抽出物を含む抗ガン組成物、特に鮫肉抽出物、およびメシマコブPhellinus linteusの抽出物を含有する組成物に関する。本発明は、ガン、特に黒色腫を、本発明の組成物を用いて治療または予防する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、相乗的有効量の抗血管形成抽出物および蜜蝋を含む組成物に関する。特に、本発明は、鮫肉の抽出物、またはイガイ肉の抽出物を、場合によりキノコ抽出物も含めて、蜜蝋とともに含有する組成物に関する。本発明は、血管形成を阻害するのが望ましい疾患または障害を、本発明の組成物を用いて治療もしくは予防する方法にも関する。 (もっと読む)


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