説明

広鉱技建株式会社により出願された特許

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【課題】エージング処理を行った製鋼スラグに炭酸ガス含有ガスを流すことにより炭酸化処理を行う製鋼スラグの安定化処理方法において、製鋼スラグの安定化処理を従来よりもさらに短時間で行うことを可能にするとともに、炭酸ガスの反応効率を従来よりもさらに向上させる。
【解決手段】本発明は、エージング処理が施された製鋼スラグに、自由水が存在し始める水分値未満で、かつ、該水分値よりも10質量%少ない値以上の範囲となるように添加する水分量を調整した後に炭酸ガス含有ガスを流すことにより、前記製鋼スラグの炭酸化処理を行う製鋼スラグの安定化処理方法であって、前記炭酸化処理の際に、前記製鋼スラグを含む周囲の雰囲気における単位時間当たりの温度変化が1.2℃/hr以下となった場合に、前記製鋼スラグ中の一部を選択的にガスが流れる吹き抜け現象が起こらない限界の供給量以下となる範囲内で炭酸ガスの供給量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで行なうこと、作業を簡便な手順で行なうこと、被覆箇所に、優れた耐久性および防水性を発現させることなどの少なくともいずれかを達成することができる、コンクリート面の隙間の被覆方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート面の隙間を覆うように、未加硫ゴムからなる補助テープをコンクリート面に貼付し、その後、該補助テープが貼付された領域を含み、かつ該補助テープが貼付された領域よりも大きい範囲のコンクリート面上の領域に、無溶剤塗料を塗布することを特徴とする、コンクリート面の隙間の被覆方法。 (もっと読む)


【課題】コンクリート面が、例えば、垂直面などである場合であっても、良好な仕上がりを得ることができ、被覆に際する異物の付着・混入を抑制できる、コンクリート面の隙間の被覆方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート面の隙間を覆うように、未加硫ゴムからなる補助テープをコンクリート面に貼付し、その後、該補助テープと、該補助テープよりも大きいポリウレタンシートとを、無溶剤接着剤で接着させるコンクリート面の隙間の被覆方法。 (もっと読む)


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