説明

ラボラトワール、フランセ、デュ、フラクショヌマン、エ、デ、ビオテクノロジにより出願された特許

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【課題】生物学的グルー、第XIII因子、フィブリノーゲンを分離するための方法の開発
【解決手段】本発明は、可溶化血漿フラクションから蛋白質フィブリノーゲン、第XIII因子および生物学的グルーを分離し、そして該蛋白質の凍結乾燥濃縮物を調製するための方法であって、弱塩基型のアニオン交換体でのクロマトグラフィー精製、該FXIIIを沈殿さ
せる少なくとも1つの化学薬剤の添加によるフィブリノーゲンからのFXIIIの分離、およ
び得られる精製フィブリノーゲン含有上澄み溶液の回収、ダイアフィルトレーションと続いての該溶液の凍結乾燥を包含する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アルブミン精製方法を提供する。
【解決手段】15g/L〜80g/Lの濃度及び7以上のpHを有するアルブミン水溶液を15℃〜55℃の温度範囲におけるナノ濾過に供する工程を含むアルブミンを精製するための方法。ウイルス性安全アルブミン水溶液(ここにおいて、アルブミンの活性のある治療的成分の輸送及び結合のためのサイトが利用可能である);及び臨床用途を目的とするアルブミン溶液を適合することによって得られる治療用途のためのアルブミン組成物。 (もっと読む)


【課題】ウイルス不活性化熱処理のための血漿タンパク質の寒冷沈降物を安泰化させる方法の提供。
【解決手段】血漿タンパク質の凍結乾燥物を熱処理することによるウイルス不活性化工程を包含する、寒冷沈降性タンパク質を得るための方法であって、該タンパク質を凍結乾燥物の形態にする前に、これらのタンパク質へ、アルギニン、少なくとも1つの疎水性アミノ酸および三塩基性クエン酸ナトリウムからなる混合物を含有する安定化および可溶化製剤を添加する初期工程を包含する方法。さらに該方法に従って導入された安定化および可溶化製剤を含有する少なくとも1つの寒冷沈降性タンパク質からなりそして治療的使用に適した濃縮物。 (もっと読む)


【課題】高純度のプロトロンビン複合体組成物を工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】
a) 寒冷沈降した血漿の上清を用意する工程、
b) 前記上清を陰イオン交換樹脂に接触させ、前記複合体及び高分子量タンパク質を含む溶出液を得る工程、
c) 工程b)で得られた溶出液をハイドロキシアパタイトのカラムに供給する工程、及び
d) 前記複合体を含む溶出液を得る工程
を有するプロトロンビン複合体組成物の製造方法。
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本発明は、ABO式血液型に関する母体−胎児不適合によって引き起こされる新生児の黄疸を治療することが意図された薬剤を製造するための、抗A抗体(AcaA)および抗B抗体(AcaB)を減少させた免疫グロブリンG(IgG)濃縮物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】第VIII因子のドメインA2に対するインヒビター抗体を中和することを可能にする、血友病Aの処置のための新規のツールを開発する。
【解決手段】本発明は、第VIII因子のドメインA2に結合する第VIII因子インヒビター抗体に対するモノクローナル抗−イディオタイプ抗体、およびこのモノクローナル抗−イディオタイプ抗体を産生する細胞株、薬物としてのこのモノクローナル抗−イディオタイプ抗体の使用、ならびにより詳細には、血友病Aの処置のために使用される薬物の製造のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】可溶化血漿フラクションから蛋白質フィブリノーゲン、第XIII因子、およびフィブリノーゲンおよび第XIII因子に基づく生物学的グルーを分離し、凍結乾燥濃縮物を調製するための方法を提供する。
【解決手段】弱塩基型のアニオン交換体でのクロマトグラフィー精製、該第XIII因子を沈殿させる少なくとも1つの化学薬剤の添加によるフィブリノーゲンからの第XIII因子の分離、および得られる精製フィブリノーゲン含有上澄み溶液の回収、ダイアフィルトレーションと続いての該溶液の凍結乾燥を包含する方法。 (もっと読む)


本発明は、CD20抗原に対するモノクローナル抗体に関し、ここで、軽鎖の各々の可変領域は、マウス核酸配列(配列番号5)と少なくとも70%同一性を有する配列によってコードされ、重鎖の各々の可変領域は、マウス核酸配列(配列番号7)と少なくとも70%同一性を有する配列によってコードされ、そして軽鎖および重鎖の定常領域は、非マウス種由来の定常領域である。本発明はまた、免疫エフェクター細胞のFcγRIII受容体を活性化するため、および特に白血病またはリンパ腫の治療用の薬物を製造するための、前記抗体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】動物起源のリガンドを有するクロマトグラフィー支持体を使用せずにフォンビルブラント因子(FvW)濃縮物を調製するプロセスの開発。
【解決手段】弱塩基型ビニルポリマー支持体(支持体)を用いるアニオン交換クロマトグラフィーによる分離であって、以下の工程よりなる。a)予め決定された流速で、緩衝液を用いて平衡化された支持体に、FvWを含有するフラクションをロードする、b)保持されていない蛋白質及び混入物が除去されるまで、a)の流速より高い流速で酸性緩衝液を用いてこの支持体を洗浄する、c)a)の緩衝液と流速を用いて支持体をフラッシング及び平衡化する、d)c)のイオン強度を増加させることによってFvWを溶出する。このプロセスの実施により得られる、治療使用のためのFvW濃縮物の第VIII因子:C/FvW:RCoの比率は、0.06%未満である。 (もっと読む)


本発明は、15g/l〜80g/lの濃度及び7以上のpHを有するアルブミン水溶液を15〜55℃の温度範囲におけるナノ濾過に供することを包含する工程を含むアルブミン精製方法に関する。本発明は、本発明の方法を用いて得られ得るウイルス性安全アルブミン水溶液(ここにおいて、アルブミンの活性のある治療的成分の輸送及び結合のためのサイトが利用可能である);及び臨床用途を目的とするアルブミン溶液を適合することによって得られる治療用途のためのアルブミン組成物に関する。 (もっと読む)


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