説明

株式会社 岡畑農園により出願された特許

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【課題】手間とコストを掛けずに、調味液をより有効利用でき、クエン酸等の梅由来成分濃度を高めた調味梅干を製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の調味梅干の製造方法は、原料梅を調味料で調製した調味液に漬込んだのち、調味梅干と浸漬後調味液とに分離する調味梅干調製工程と、浸漬後調味液を透析して塩廃液を排出したのち、この透析液に調味料を補填して、浸漬後調味液から調味液を再生する調味液再生工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リグナンの9位と2´位とがエーテル環を形成したリグナン誘導体の提供、および該リグナン誘導体を使用した抗インフルエンザウイルス剤の提供。
【解決手段】梅干から抽出された下記化学式で示される化合物。
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【課題】 梅干し中のピロリ菌運動能力を抑制するリグナン類の含有量を高めると共に産業廃棄物であった梅の実の核の有効利用を図る。
【解決手段】 青梅や梅干しの核を好ましくは60v/v%エタノール溶液を用いて抽出して得られた抽出エキスを、アミノ酸や糖類を含む調味液や梅酢に添加し、天日干しした梅の実やこれを減塩処理した梅の実を1〜2週間程度漬け込み、シリンガレシノール及び/又はピノレシノールを梅干しの果肉10g中10μg以上、好ましくは20μg以上含有させる。 (もっと読む)


【課題】
従来廃棄していた梅酢を活用して、クエン酸等の梅本来の有効成分の含有率を簡単な方法で高め、且つ、安定した品質の梅加工品食品の製造方法を提供する。
【解決手段】
原料梅をクエン酸濃度を高めた調整梅酢に浸漬して調整原料を製造し、調整原料を調味料で調整した調味調整液に漬け込み、前記使用した調整梅酢を透析して塩分と水を少なくして次の原料に使用する調整梅酢とし、原料梅のクエン酸濃度を高め、前記調味整調液の塩及びクエン酸の濃度は、調整梅酢の塩及びクエン酸の濃度が同じとしたクエン酸含量を高めた梅加工食品の製造方法である。 (もっと読む)


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