説明

ユーシービージャパン株式会社により出願された特許

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【課題】口内炎の優れた予防又は治療剤の提供、特に抗癌剤に起因する副作用の一つである口内炎を発症させずに良好なQOLを保ちつつ癌化学療法を継続できるようにするための口内炎の予防又は治療剤の提供。
【解決手段】持続的な酸分泌抑制作用を有し、さらにカプサイシン感受性知覚神経を介した胃粘膜保護作用を示すH2受容体拮抗剤であるラフチジン((±)−2−(フルフリルスルフイニル)−N−[4−[4−(ピペリジノメチル)−2−ピリジル]オキシ−(Z)−2−ブテニル]アセタミド)及び/又はその塩を含有する口内炎の予防又は治療剤。
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【課題】 糖尿病治療剤の提供
【解決手段】 (±)−2−メトキシエチル 3−フェニル−2−(E)−プロペニル 1,4−ジヒドロ−2,6−ジメチル−4−(3−ニトロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボキシレートは糖尿病患者に投与すると生体内のノルエピネフィリン(NE)を低下させるため、糖尿病殊にインスリン非依存性糖尿病(NIDDM)の治療に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 心不全治療剤の提供。
【解決手段】 (±)−2−メトキシエチル 3−フェニル−2−(E)−プロペニル 1,4−ジヒドロ−2,6−ジメチル−4−(3−ニトロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボキシレート(シルニジピン)はmBP、HR及び血中のNEを低下するため、心不全殊に慢性心不全の治療に用いることができる。また、シルニジピンは心不全患者に投与すると、LVEF、FS及びLVDdの測定結果から心臓のポンプ機能を改善することが確認された。 (もっと読む)



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