説明

株式会社椿本スプロケットにより出願された特許

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【課題】被駆動体と駆動歯車とを噛合い位置に簡便に配置するとともに、被駆動体と駆動歯車との間に生じがちな摩損または破損を回避するピン駆動機構を提供すること。
【解決手段】保持フレーム111に接触して被駆動体110と駆動歯車120との相対的な噛合い位置を位置決めする位置決め用丸ピン130が、駆動歯車120の歯車側面120sに設けられていることを特徴とするピン駆動機構100。 (もっと読む)


【課題】係合ピンを個別に回動支持することで製作・保守が容易で耐摩耗性に優れたピン構造体を提供すること。
【解決手段】対向して配置された一対の側面プレート110と側面プレート110の間に所定間隔で跨設される係合ピン120とを備えて係合ピン120と噛合する歯状突起を周面に備える歯付回転体の回転により駆動されるピン構造体100であって、係合ピン120が側面プレート110のそれぞれに対向して設けたピン支承部材130の間に挟持されてピン支承部材130が係合ピン120の端部を回動自在に支持する転がり支持部140を備えているピン構造体100。 (もっと読む)


【課題】中間フランジの空回りを確実に防止させ、中間フランジの組立作業負担を軽減させ、中間フランジの真円度を向上させ、溶接強度のばらつきを解消して品質を向上させたプーリを提供する。
【解決手段】ベルト巻回面110に円周方向に凹設されたフランジ溝と、フランジ溝の幅方向に2枚重ね合わされてフランジ溝に嵌合され中間フランジ120を構成する円周方向に複数に分割された円弧状の分割フランジと、分割フランジの端面対向部に配置されるとともにフランジ溝に穿孔されたピン孔に圧入され突出部分が半割形状の回り止めピンとを具備し、端面対向部がフランジ溝の幅方向に重ならないように配置され、端面対向部で対向している端面と回り止めピンの突出部分と端面対向部に並設されている分割フランジの側面とが一緒に溶接されていることにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】グリースを必要とせず、メンテナンス負担が軽減され、環境汚染が少なく、長寿命のローラチェーンカップリング装置を提供する。
【解決手段】実質的に同軸上に配置された一対のボス付きスプロケット130、140間に2列ローラチェーン120を巻き掛け、一対のボス付きスプロケットの歯部135、145に2列ローラチェーン120を噛み合わせ、一対のボス付きスプロケット130、140間でトルクを伝達するローラチェーンチェーンカップリング装置において、ボス付きスプロケット130、140の歯部135、145に低摩擦コーティングが施されているとともに、2列ローラチェーン120に無給油ローラチェーンが使用されていることにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】作動時のローラとスプロケットの歯との面圧が小さいローラチェーン軸継手を提供する。
【解決手段】各スプロケット21の歯形は凹状の円弧23により形成された歯底部と歯底部に連続する歯形側面とから形成され、歯底部の凹状の円弧23はスプロケット21のピッチ円pcと歯底部の中心Aを通る中心線との交点よりわずかに上方の中心線上の位置hを中心としローラ5の半径d1/2よりわずかに大きい半径R23により形成されるとともに歯底部の凹状の円弧23の両端はピッチ円pcの近傍まで延びており、歯形側面は歯底部の凹状の円弧23に連続する第1の凸状の円弧24と第1の凸状の円弧24に連続する歯先側の第2の凸状の円弧25とから形成され、第1の凸状の円弧24は歯底部の凹状の円弧23の半径R23より小さい半径E24により形成され、第2の凸状の円弧25は歯底部の凹状の円弧23の半径R23より大きい半径F25により形成される。 (もっと読む)


【課題】中間フランジの空回りを確実に防止でき、溶接の際の作業負担を軽減し、中間フランジの真円度を向上させ、溶接強度のばらつきをなくして品質を向上させたプーリ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】中間フランジが、ベルト巻回面140の円周方向に設けられたフランジ溝160に端部110a、120aを対向するように嵌合させた略半円弧状の一対の分割リング110、120と、一対の分割リング110、120の端部110a、120a間のフランジ溝160の底面に穿孔したピン孔170と、このピン孔170に圧入された回り止めピン150と、端部110a、120aの対向面と回り止めピン150とを一緒に溶接し、その溶接面を旋削仕上げしてなる溶接部とを有することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】締結解除のための専用工具が不要で、ナットの回動操作のみで締結及び締結解除が可能な軸と回転体の締結構造を提供する。
【解決手段】軸端部にテーパ部1a及びおねじ部1bを有する軸1と軸1のテーパ部1aと同一のテーパ角のテーパ穴2aを有する歯車(回転体)2を軸1のおねじ部1bにナットを締め付けることにより締結する軸1と歯車(回転体)2の締結構造において、ナットには座面3a側につば3bを有するつば付きナット3を使用し、歯車(回転体)2はテーパ穴2aの小径側の端面に円筒状凹部2bを有し、つば付きナット3の座面3aが歯車(回転体)2の円筒状凹部2bの底面2dに当接し、つば付きナット3のつば3bは円筒状凹部2b内に装着された止め輪4の一側面と対向し、軸1のおねじ部1bにつば付きナット3を締め付けることにより軸1と歯車(回転体)2を締結するものである。 (もっと読む)


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