説明

株式会社ウェッジにより出願された特許

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【課題】 貝殻と天然ゼオライトとを電気炉で加熱焼成して混合したものを水溶液において加熱処理し、乾燥処理した後に粉砕し、これを緑茶粉末、医薬品及び健康食品等に添加することによって、体内の消化吸収を高める促進還元剤に関するものである。
【解決手段】 カキ殻等の二枚貝類の貝殻を最初電気炉で温度500℃で2時間焼成し、その後、温度を850℃で8時間加熱焼成したものと、天然ゼオライトを最初の温度350℃で5時間、その後、480℃で2時間加熱焼成したものとの、両者を混合し、これを水溶液に投入加熱して90℃で48時間経過後に含水比が0.3%以下に乾燥し、乾燥された混合物を平均粒形が10ミクロンに粉砕し、緑茶粉末、医薬品及び健康食品に添加使用することによって体内消化吸収の促進還元剤の製造法を特徴としている。 (もっと読む)


【目的】 カキ殻等の貝殻類と天然ゼオライトとの各々粉体を熱処理と粉体の水温処理による食品添加用還元剤の製造法である。
【構成】 貝殻を最初電気炉で550℃で3時間、その後、700℃で5時間と、さらに840℃で8時間加熱焼成したものを10ミクロンの粉体とし、天然ゼオライトを初期温度250℃で2時間、750℃で5時間熱処理し、その後、10ミクロンの粉体に加工し、貝殻の粉体90%とゼオライト粉体10%とを混合したものを水温90℃で平衡温度で8時間イオン交換させた後、含水比3%にまで乾燥したものを840℃で5時間焼成するものである。 (もっと読む)


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