説明

ボストン サイエンティフィック リミテッドにより出願された特許

101 - 110 / 627


血栓除去システム(10)は、高圧管腔および低圧管腔(18,80,104,128,142)を画定する長尺状シャフト(12,100,124,138)を備えることができる。高圧管腔(22,108,80,150)は低圧管腔の端付近で終端し得る。低圧管腔の端付近には拡張可能な捕捉バスケット(32,68)を配置することができる。血栓除去装置は、長尺状シャフトと、長尺状シャフト内を延びる排出管腔と、長尺状シャフト内を延びる高圧管腔とを備える。捕捉装置は、長尺状シャフト内を延びるワイヤ管腔内に、該捕捉装置がワイヤ管腔から先端側に延びるように配置することができる。
(もっと読む)


医療システムおよびそのようなシステムに関する方法が開示される。実施例において医療システムはスロットを形成する外側部材を含む。実施例において外側部材は内側部材を少なくとも部分的に包囲し、外側部材及び内側部材は移植可能な医療用人工器官が外側部材と内側部材との間に設けられるように構成される。
(もっと読む)


第1穿孔パターンを形成する弓状部材を有する連続した金属シートと、前記連続した金属シートの少なくとも一面上のポリマー層とを備えた複合生体材料。前記弓状部材は、連続した金属シートがねじれやしわを生じることなく複数軸で曲がるよう、弾性的に伸張する。 (もっと読む)


複合材料を含む壁を有する医療用バルーンおよび/またはカテーテルが開示される。複合材料は、ポリマー材料と、炭素の同素体を含有する粒子とを含む。いくつかの場合において、粒子の少なくとも一部がポリマー材料に共有結合している。このような医療用バルーンおよび/またはカテーテルを製造するための方法もまた開示される。
(もっと読む)


本発明は移植可能な医療器具、及び心臓弁を処置すべく医療器具を使用する方法に関する。実施例において本体からなる医療器具(502)が提供される。本体は治療薬(516)を含む部分(518)を有し、心臓弁に近接して装置を支持すべく構成可能である。本発明の実施例における方法は治療薬を含む少なくとも一部分を含む本体を有する医療器具を提供する工程を更に含む。上記方法は心臓弁の下流側に近接した位置に医療器具を配置する工程、及び器具を固定する工程を更に含む。続いて投与される治療薬は心臓弁に搬送される。
(もっと読む)


植込み型医療用内部人工器官、ならびに関連したシステムおよび方法を開示する。
(もっと読む)


本発明は概して、患者の体組織に治療薬を送達するための医療器具、およびそのような医療器具を製造する方法に関する。より詳細には、本発明は、内側コーティング組成物および外側コーティング組成物が配置された、血管内ステントのようなステントに関する。別の実施形態では、内側コーティング組成物および外側コーティング組成物は、バリアコーティング組成物によって分離される。
(もっと読む)


【課題】本発明は、2種以上の治療薬を患者の体組織に送達するために有用な静脈内ステント等の医療機器、並びに該医療機器の製造方法及び使用方法に関する。
【解決手段】本医療機器は、複数の細孔を有する基体及び/又はコーティングを含み、前記細孔内には複数の第1及び第2治療薬が分散している。そこで、前記第1治療薬は第1材料の1つ以上の分子に結合し、かつ前記第2治療薬は第2材料の1つ以上の分子に結合しており、医療機器が使用中(例えば、血管等の体管腔内に移植されている)、結合した第1治療薬は、結合した第2治療薬が医療機器から放出される速度より遅い速度で医療機器から放出される。 (もっと読む)


本発明は、自己整合回転コネクタを提供するものである。本発明を限定しない実施形態では、カテーテルシステムが、駆動装置に接続可能なカテーテルを含む。カテーテルは、回転子と、この回転子から近くに延びるとともに駆動装置のシャフトコネクタの定位スロットに挿入されるように構成された少なくとも1つの定位機構とを含む。定位機構がシャフトコネクタのスロットに挿入されると、スロットが、シャフトコネクタから定位機構に、従ってカテーテルの回転子にトルクを伝える。回転子及びシャフトコネクタには電気接点が設けられ、回転子の接点がシャフトコネクタの接点に正しく位置合わせされるとともにこれと係合する。さらに、シャフトコネクタは、カテーテルの駆動装置への挿入中に回転子をシャフトコネクタに回転的に自動整合させるためのスロット内へ下方に傾斜する傾斜面を有する。 (もっと読む)


胆道ステントを配置するための押圧カテーテルはハブアセンブリから延びる長尺状シャフトを備える。長尺状シャフトは挿通されるルーメンを有する先端側区分と、挿通される複数のルーメンを有する基端側区分とを含む。基端側区分は、基端側区分の複数のルーメンが先端側区分のルーメンと連結するように先端側区分に固定される。基端側区分の先端部は長尺状シャフトの長手軸に対して斜角をなして形成される。付加的に、長尺状シャフトは基端側区分の複数のルーメンのうち1つ以上に接近させるサイドポートを含む。
(もっと読む)


101 - 110 / 627