説明

タノックス インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】IgEに特異的に結合するが既にその高親和性レセプターに結合したIgEには結合しない高親和性の非アナフィラキシー性抗体、ならびに、アナフィラキシー性抗体を誘導しない能動免疫のためのペプチドを提供すること。
【解決手段】本発明は、IgEに特異的に結合する高親和性抗体によって認識される、IgEのCH3ドメインに由来する新規のペプチドエピトープに関する。これらの新規のペプチドは、被験体においてこれらのペプチドを投与して高親和性抗体を産生させることによる、被験体の能動免疫のため、ならびに被験体の受動免疫のために、非ヒト宿主においてIgEのこれらの領域に特異的に結合する高親和性抗IgE抗体を産生するための、両方に使用され得る。 (もっと読む)


【課題】SARPポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】SARPポリヌクレオチドをコードする特定の配列番号に少なくとも60%相同な単離されたポリヌクレオチド;αSARPポリぺプチド少なくとも11個の連続するアミノ酸をコードするポリヌクレオチド配列を含むベクター;単離されたポリヌクレオチドまたはベクターで形質転換された宿主細胞;SARPに特異的な抗体;ならびにこのようなポリヌクレオチドおよび抗体の、診断および治療方法における使用。sarpの抗体およびポリヌクレオチドの治療的使用。ガンを含む組織および体液サンプルにおけるSARP発現の調節に関連する疾患を処置するための方法。 (もっと読む)


【課題】血液凝固阻害抗体を提供する。
【解決手段】in vivoでネイティブヒトTFに高い親和性と特異性で結合するモノクローナル抗体からなる。かかる抗体は、それのみ、またはTF:VIIaコンプレックスの存在下の何れであっても、第X因子がTFまたは該コンプレックスに結合することを妨げるように、ネイティブヒトTFと結合することが可能であり、それゆえ血液凝固を低下させる。ネイティブヒトTFに対して優勢な配座エピトープに特異的に結合できる。 (もっと読む)


【課題】アポトーシス調整タンパク質の新規なファミリーを提供すること、およびヌクレオチド配列およびアミノ酸残基配列、およびそれらの誘導体、ならびにそれらの使用方法もまた提供すること。
【解決手段】Cdn-1、Cdn-2、およびCdn-3と呼ばれる新規なBcl-2ホモログ、ならびにそれらの誘導体をコードする実質的に精製されたDNA、ならびにCdn-1およびCdn-2ヌクレ
オチドを発現する組換え細胞およびトランスジェニック動物、実質的に精製されたCdn-1
およびCdn-2タンパク質およびそれらの組成物、上記ヌクレオチドおよびタンパク質を利
用する診断方法および治療方法、Cdn-1およびCdn-2の発現およびタンパク質活性および相互作用を刺激する薬学的物質ならびにCdn-1およびCdn-2の発現およびタンパク質活性および相互作用を調整する薬学的物質をスクリーニングする方法、Cdnと相互作用するタンパ
ク質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】喘息の気道に長期間投与されるとき活性なままである、IL13の強力かつ特異的なインヒビターを提供すること。
【解決手段】本発明は、グリコシル化および非グリコシル化ヒトIL13の両方に高い親和性で特異的に結合し、マウスIL13を結合せず、そしてヒトIL13活性を約1:2(MAb:IL13)のモル比でヒトIL13活性を中和する抗IL13抗体に関する。本発明はまた、喘息、アレルギー性喘息、非アレルギー性(内因性)喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、アレルギー性結膜炎、湿疹、じんま疹、食物アレルギー、慢性閉塞性肺疾患、潰瘍性大腸炎、RSV感染、ブドウ膜炎、強皮症、または骨粗鬆症を含むアレルギー性疾患のような、IL13媒介疾患の処置におけるこれら抗体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、IgE媒介型反応を誘発する代償療法分子を与えられている患者における、アナフィラキシーを含む過敏症の処置および/または予防の方法に関し、この方法は、抗IgE抗体もしくはその結合性フラグメントを投与することによる方法である。抗IgE抗体は、哺乳動物においてIgE媒介型アレルギー性反応を阻害し、そしてまた、代償療法分子に対するアナフィラキシー反応の危険性を低下させ得る。長期間にわたる抗IgE抗体の投与はまた、高親和性IgEレセプターをダウンレギュレートし、過敏症および/またはアナフィラキシーの危険性をさらに低下させる。この方法はまた、代償療法分子に特異的な中和IgE抗体を減少させるかまたは除去することにより、代償療法分子の投与の用量および/または頻度を低下させ得る。 (もっと読む)


【課題】 アポトーシス調整タンパク質の新規なファミリーを提供すること、およびヌクレオチド配列およびアミノ酸残基配列、およびそれらの誘導体、ならびにそれらの使用方法もまた提供すること。
【解決手段】 Cdn-1、Cdn-2、およびCdn-3と呼ばれる新規なBcl-2ホモログ、ならびにそれらの誘導体をコードする実質的に精製されたDNA、ならびにCdn-1およびCdn-2ヌクレオチドを発現する組換え細胞およびトランスジェニック動物、実質的に精製されたCdn-1およびCdn-2タンパク質およびそれらの組成物、上記ヌクレオチドおよびタンパク質を利用する診断方法および治療方法、Cdn-1およびCdn-2の発現およびタンパク質活性および相互作用を刺激する薬学的物質ならびにCdn-1およびCdn-2の発現およびタンパク質活性および相互作用を調整する薬学的物質をスクリーニングする方法、Cdnと相互作用するタンパク質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明は、IgEに特異的に結合する高親和性抗体によって認識される、IgEのCH3ドメインに由来する新規のペプチドエピトープに関する。これらの新規のペプチドは、被験体においてこれらのペプチドを投与して高親和性抗体を産生させることによる、被験体の能動免疫のため、ならびに被験体の受動免疫のために、非ヒト宿主においてIgEのこれらの領域に特異的に結合する高親和性抗IgE抗体を産生するための、両方に使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、グリコシル化および非グリコシル化ヒトIL13の両方に高い親和性で特異的に結合し、マウスIL13を結合せず、そしてヒトIL13活性を約1:2(MAb:IL13)のモル比でヒトIL13活性を中和する抗IL13抗体に関する。本発明はまた、喘息、アレルギー性喘息、非アレルギー性(内因性)喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、アレルギー性結膜炎、湿疹、じんま疹、食物アレルギー、慢性閉塞性肺疾患、潰瘍性大腸炎、RSV感染、ブドウ膜炎、強皮症、または骨粗鬆症を含むアレルギー性疾患のような、IL13媒介疾患の処置におけるこれら抗体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、IL13依存性新生物障害の処置に関し、新規の抗IL13抗体を投与する工程を包含する。本発明はまた、患者におけるIL13の過剰発現を検出するための本発明の抗体を使用してそのような腫瘍または癌を診断することも包含する。本発明はまた、IL13を発現および/または結合する新生物を処置する方法であって、有効量の抗IL13抗体またはその結合性フラグメントを投与する工程を包含し、ここで、その抗体またはフラグメントが、グリコシル化ヒトIL13および非グリコシル化ヒトIL13の両方に特異的かつ高親和性で結合し、そして約1:2のモル比(MAb:IL13)でヒトIL13活性を中和する方法を提供する。 (もっと読む)


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