説明

エルエスアイクーラー株式会社により出願された特許

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【課題】規格化したベース板を用いて放熱能力に応じて冷却液通水部の位置や本数の変更が可能で、冷却液通水部を銅管だけではなくアルミニウムの押し出し材で形成できると共に、ベース板と冷却液通水部との密着性が良く放熱性に優れた液冷ヒートシンクを提供するものである。
【解決手段】押し出し材で形成されたベース板2の上面に、押し出し方向と直交する方向に間隔をおいて複数の凹条部4を形成し、水平部6の両端に下方に向かって凸条部7をそれぞれ形成した断面コ字形の脚部8を、アルミニウム管9の底部に一体に形成した冷却液通水部3の前記凸条部7を、ベース板2の任意の凹条部4に一体に嵌合したものである。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムの押し出し形材を用いずに、熱伝導性に優れた金属板をプレス成形し、自然対流を促進して放熱性を向上させると共に、軽量で、部品点数を削減して工程を簡素化し、安価なヒートシンクを提供するものである。
【解決手段】熱伝導性に優れた金属板をプレス成形して縦断面をC字形状に折曲して本体部10を形成すると共に、この本体部10の天板6と底板8に、それぞれ複数個の通気孔13を開孔すると共に、天板6の長手方向に沿った両側を下方に折曲して電子機器の基盤に接合する取付け脚12を一体に成形したものである。 (もっと読む)


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