説明

フィジィカル オプティクス コーポレーションにより出願された特許

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【課題】高輝度で且つ均一な光強度を有する発光ダイオードベースのバックライト・システムを提供すること。
【解決手段】複数のLED30が光パイプ32に隣接して配されている。光パイプ32はその下面全長にわたって直線状アナモフィック溝部を備える。短縮拡散体の小片が光パイプの入射側端部に隣接して配置される。該入射側端部は光パイプ下面の下方に配される。この拡散体は光パイプ上面に載置されるとともに一定或いは可変の角度特性を有する。光線をより均一に拡散することにより、短縮拡散体42はホットスポット及び光パイプのLEDに直接隣接した領域における光強度の不規則性を排除する。これにより、このような領域において輝度が不均一になることが防止される。 (もっと読む)


パノラマ環状レンズ(panoramic annular lens、PAL)・システム、単一のビデオカメラ、及びPCベースのソフトウェア・システムである。このソフトウェア・システムは、360度のビデオ画像を、シームレスでひずみのない水平イメージにリアルタイムに展開する。本発明の好適な実施形態におけるPALシステムは、直径40mmの小型パッケージ内に、360度の水平視野と、90度の垂直視野を有する。本発明に使用可能なレンズ・システムの種類は、制限されない。実際、360度パノラマ視野を提供可能なレンズ・システムは多数存在する。ビデオカメラとしては、CCD或いはCMOSベースのデバイスを使用可能である。このビデオカメラは、1280×1024(高解像度)或いは720×480(NTSC)のピクセル解像度を有する。展開システムは、放射線計測レイ・トレーシング・プログラムである。このプログラムは、コンピュータのグラフィックス・カードの機能を用いて実行される。このグラフィックス・カードの機能は、ソフトウェアのオーバーヘッドを最小化しながら、非常に効率的に局部的な変換を行う機能である。結果として、ひずみのある球面画像からカルテシアン座標上のパノラマ画像へ、高解像度30fpsでリアルタイムに変換することが可能となる。

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