説明

セクネット・セキュリティー・ネットワークス・アクチエンゲゼルシヤフトにより出願された特許

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【課題】自動車,航空機,船舶等の制御装置のようなプログラミング可能なデータ処理装置の信頼性及び安全な動作を保証できるようにする。
【解決手段】データ処理装置は、少なくとも1つの動作メモリ(BS)を有し、このデータ処理装置を動作するため、動作データ(BD)が、この動作メモリ内に記憶され得るか又は記憶されている。保護ユニット(PU)は、無許可のアクセスから保護された実行環境内に少なくとも1つの監視論理部(UeL)及び少なくとも1つの保護論理部(SL)を有する。動作メモリ内に記憶された動作データの無許可の変更,アクセス又は類似の保護違反を監視するため、監視論理部(UeL)は、動作メモリにアクセスし、任意の保護違反の場合に保護論理部(SL)に通知する。保護違反の場合のデータ処理装置の動作つまり代替動作に対して、保護論理部は、置換データを出力する。 (もっと読む)


【課題】車両,航空機,船舶等用の機密保護装置(SCU)を提供する。
【解決手段】機密保護装置(SCU)が、少なくとも1つの暗号モジュール(KU)を有する。暗号鍵が、この暗号モジュール(KU)によって生成、記憶、管理、及び/又は処理される。SCUは、SCUが通信体系(KV)の1つ又は多数の制御装置(ECU)と通信するため少なくとも1つの内部通信モジュール(IKOM)を有する。さらにプログラミングモジュールが、ソフトウェアモジュール及びデータ並びにそれらの信頼性検査及び保全性検査をSCU内に後に転送するために設けられている。さらにSCUは、調整モジュール(KM)を有し、KMがSCUのハードウェア資源を管理し、この資源をアプリケーションに割り当て、SCUのモジュール間の通信を保証する。 (もっと読む)


【課題】ユーザオペレーティングシステム(OS)を持つコンピュータシステム上のデータ処理中のマルウェアによる攻撃に対する安全を強化する。
【解決手段】ユーザが視覚できない安全OSは、ユーザが視覚でき使用できるユーザOSが実行され、前記ユーザOSのファイルシステムと共に少なくとも一つの仮想大容量記憶を有する仮想コンピュータハードウェアに仮想機械(VM)を提供し、又は前記安全OSは、第1仮想機械にカプセル化され、前記ユーザOSは、第2の仮想機械で実行される。前記安全OSは、前記ユーザ又はプログラムによって特定のマルウェアでは操作されない。前記仮想大容量記憶におけるデータブロックへの前記ユーザOSの読み込みアクセスは、そのファイルに属する全てのデータブロックを決定する途中で傍受され、解析工程は、有害ファイルを検出のために前記安全OS(スキャンエンジン)において実行されたテスト工程を制御する。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティトークンの使用方法である。
【解決手段】 セキュリティトークンが、読取機とデータ伝送接続され、その場合読取機は、コンピュータとデータ伝送接続されている。仮想のオペレーティングシステムを備えた仮想計算機が、一時的にコンピュータにインストールされる。識別コート及び/又は認証コードが、コンピュータの周辺機器を介して入力される。次に、セキュリティトークンと仮想のオペレーティングシステムの間でデータ交換が行われる。 (もっと読む)


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