説明

ディセニョ・デ・システマス・エン・シリシオ・ソシエダッド・アノニマにより出願された特許

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複数の導体によって形成される媒体上で通信システムの性能を向上させる方法であり、この方法は、複数の導体によって形成される同一の物理的な媒体上で互いの間で高い分離の度合いを有する複数の通信チャネルを生成することによって通信システムの性能を向上させる。この方法は、特に、同一のチャネル上での周波数の再使用、ネットワークにおけるポイントツーポイントリンクの容量の増加、及び送信又は受信のための信号のデジタル処理とともに使用されるときの性能及び信頼性の改善などの様々なアプリケーションで使用されるように拡張されることができる。
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本発明は単一ポート信号リピータに関する。このリピータは、通信手段(3)と並列に接続され、通信手段(3)上に1つのアクセス・ポイント(5)しか必要としない。このリピータ(4)は増幅器、ハイブリッド回路、およびフィードバックを含み、線路を遮断しなければならず、かつチャネルへの2つのアクセス・ポイントを必要とする従来のリピータの欠点なしに、導電性媒体上に構成される通信の有効範囲および伝送容量を増大させる。
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【課題】電力線通信装置のコモンモード電流を削減する。
【解決手段】本発明は、コモンモードの放出レベルを各国の電力線通信に関する規制に適合させる目的で、電力線を伝送媒体として使用する通信装置におけるコモンモード電流を削減できるようにする。電力線通信装置により伝送される信号のコモンモード放出レベルの削減は、通信システムの通達範囲又は性能のいずれを犠牲にすることもなく既存の規制を満たすような方法で、送信信号を最適化することを可能にする。本発明は、通信装置からの出力において、差動モードにおけるインダクタンスを最小化する特殊なコモンモードチョークを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


OFDM変調を用いる複数のデータ通信を送信するための時間及び周波数に関して同時の方法であって、本方法は、同一の技術に基づくが時間及び周波数に関しては同一の通信チャンネルを同時に用いる異なる通信に属する通信機器間に生成される干渉に関する課題に対して解決方法を提供する。本方法は、開始信号のパラメータの少なくとも1つを変更することを含む。本発明の主たる優位点は、本方法が、複雑かつ費用のかかる受信処理を実行する必要なしに、単純な方法で首尾良く機器自体をその固有のネットワークから受信する信号に正しく同期させ、同時に、同一又は異なる技術を用いる他のネットワークから受信されるより低い電力の信号を無視することにある。
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濾波済み補助電力出力付きの電力線通信装置は、実際の通信器械に組込まれた高インピーダンスフィルタ(5、6、7)を使用することにより、電力線通信(PLC)システムのカバレージを大きく拡張することを可能にすると共に、通信器械と同じソケットに電気機器を接続することにより、不利な環境下でのPLC技術の利用が抱える問題が回避される。
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本発明は、位相差として変調される情報であって、使用される信号配置位相における位相の個数に従って可能な情報セットに属する情報について、上記セットと、最大の位相の個数を有する信号配置位相に対応して変調される可能な情報セットとの間で単射マッピングが実行されることを特徴とする。これは、新たな位相基準を送ることなくビットが搬送波によって変更されることを可能にし、よって、フレーム内の情報のシンボル数が最大化され、またさほど複雑でない変調器及び復調器が実装される。本発明は、チャンネルの最大伝送容量に適応し、その振幅変動を追跡しかつ情報が1ユーザから数ユーザへ伝送されることを可能にするために、単一のデータフレームにおいて信号配置位相の搬送波によりビットが変更されることを必要とするマルチユーザディジタル通信に適用可能である。
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この発明は、電気的格子上の送信手段にアクセスするために通信ノードをイネーブルにする方法に関する。この発明は、電気的格子のような共有されたて手段に等しいアクセスを備えたノードを提供する。更に、この発明は、ノイズ環境内で共存する信号が確実に検出されることを可能にするだけでなく、予約要求間で競合がない時に、達成されるべき最大アクセス速度を可能にする。この発明は、最小および最大の予め固定された値の電気的格子の予約の前に、通信の予約(5)および開放(10)信号およびランダムな待機時間(バックオフ時間)の使用を含むことに特徴がある。
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送信されたデータを受信の肯定応答又は送信の肯定応答によって廃棄する方法であって、複数の異なるユーザへ送られるデータが格納され、各通信は送信の肯定応答又は受信の肯定応答を行うように構成され、送信の肯定応答の場合は、送信されたデータのためのリリース信号が送信の終了時に生成され、受信の肯定応答の場合は、受信側の肯定応答の確認を待ってデータが廃棄される。本方法は、送信時間と受信時間の区別化と、受信側へ割り当てられた時間の間に肯定応答を送信する機会をユーザが有していたことを認識した上で受信の肯定応答の欠如によりデータを再送信又は廃棄する決定を下すこととを特徴とする。
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本発明は、ディジタル帯域変換を用いてディジタル信号を送信する際及び受信する際にリサンプリングする方法に関する。本発明では、帯域通過信号の受信時にリサンプリングが(25)が実行され、これにより信号は設定可能な周波数のベースバンドに変換され(4)、結果的に生じるベースバンド信号はデシメータ(5)へ導入される。加えて送信時にもリサンプリング(26)が実行され、これによりベースバンド信号のインターポレーションが実行され(10)、続いて設定可能な周波数の通過帯域に変換される(20)。本発明の方法は、ディジタル/アナログ変換器(11)及びアナログ/ディジタル変換器(1)によってもたらされる周波数誤差の補正に使用可能である。さらに、帯域変換とリサンプリングとにより形成されるセットは、ディジタル信号の新たなサンプルの生成に使用されるインターポレーションフィルタの複雑さを簡単化するために使用可能である。
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本発明は、電力線ネットワークのための直交周波数分割多重(OFDM)により変調される信号のスペクトル構成方法に関する。本発明は、送信機のディジタル−アナログ変換器及び受信機のアナログ−ディジタル変換器のサンプリング周波数を維持しながら、OFDM信号の帯域幅、スペクトル位置、送信されるOFDM信号のスペクトル形状、送信されるOFDM信号のスペクトルレベル、又はこれらの任意の組み合わせを、送信経路及び受信経路で選択的かつ独立に変更することを特徴とする。これにより、帯域幅と周波数における位置と送信される電力とに関して、様々な国の規則に適合化されまた電力線ネットワークの異なるセクションにあるチャンネルに適合化されるように、OFDM信号のスペクトルを構成することができる。これらの変更はすべて、システムのアナログ構成要素に影響を与えることなく実行される、言い替えれば同じ物理的な実施例で実行される。
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