説明

インセルム(アンスティチュ・ナショナル・ドゥ・ラ・サンテ・エ・ドゥ・ラ・ルシェルシュ・メディカル)により出願された特許

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本発明は、表皮誘導を刺激する薬剤およびケラチノサイトの最終分化を刺激する薬剤の存在下で、ヒト多能性幹細胞を、外胚葉分化を支持する細胞と一緒に共培養する工程含む、ヒト多能性幹細胞から派生したヒトケラチノサイト集団を得るためのex vivoにおける方法に関する。本発明のさらなる目的は、本発明の方法により得られたヒト多能性幹細胞から派生した実質的に純粋で均一なヒトケラチノサイト集団の器官型培養液を準備する工程を含む、ヒト代用皮膚を調製するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、被験者における好ましくない、又は逆に、好ましい癌の予後を評価する方法に関し、その方法が、突然変異したナチュラル細胞傷害誘発受容体3(NCR3)核酸、異常な相対量の少なくとも1つの特定のナチュラルキラーp30(NKp30)RNA転写物アイソフォーム、及び/又は少なくとも1つの特定のNKp30タンパク質アイソフォームの異常なナチュラルキラーp30(NKp30)発現又は活性の存在を被験者からのサンプルにおいて検出することを含み、突然変異したNCR3核酸、異常な相対量の少なくとも1つの特定のNKp30 RNA転写物アイソフォーム、又は少なくとも1つの特定のNKp30タンパク質アイソフォームの異常な発現もしくは活性の存在は、被験者における癌の予後を示している。 (もっと読む)


本発明は、生殖の医学および生物学のための、特に体外受精(IVF)の結果のための新しいバイオマーカーに関する。それは、IVFの結果を予測するため、および、IVFのための対象を選択するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、動物の細胞へのシゲラの侵入を遮断し、それによって赤痢菌感染症から保護する、又は赤痢菌感染症の重症度を低下させる、組成物及び方法に関する。より詳細には、本発明は、シゲラ、特にS.フレックスネリの幾つかの血清型に対して保護活性を有する中和抗体を誘導する、自然源から得られるIpaDタンパク質、及び/又は合成若しくは組換え技術によって得られるIpaDタンパク質、及びその複合体の使用に関する。本発明の組成物は、シゲラファミリーの細菌によって引き起こされる細菌性赤痢の予防及び/又は治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、二本鎖切断(DSB)のDNA修復を妨げるための組成物および方法に関する。本発明は、ベイトとして作用し、そして、DNA DSB感知、シグナル伝達および/または修復経路、特にDSB修復の非相同末端連結(NHEJ)経路に関与する酵素のホロ複合体をハイジャックする新規の二本鎖核酸分子を開示する。本発明は、それらのDNA修復能を一時的に中和しそしてそれらの細胞死をトリガーするために腫瘍細胞核に導入されるに有効な量で、薬学的に許容される担体と組み合わせて、DNA切断治療、特に放射線療法または化学療法と関連して使用されるアジュバント組成物としてのこれらの分子の使用を開示する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物における癌を予防または処置するための医薬組成物を調製するための、プロテインホスファターゼ1(PP1)の触媒サブユニットの阻害剤、GADD34の阻害剤およびPP1/GADD34複合体の阻害剤から選択されるプロテインホスファターゼ阻害剤の使用であって、医薬組成物が癌の処置において使用される産物との組み合わせでの投与に意図される、使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、癌の処置に対する患者腫瘍細胞の感受性を決定するための方法に関し、この方法は腫瘍細胞の表面上のCRT、KDEL受容体および/またはERp57の検出または測定を含む。 (もっと読む)


本発明は、特に医薬業界におけるビタミンD誘導体およびその使用に関する。本発明は、ビタミンD核受容体(VDR)アゴニスト活性をはじめとする様々な興味深い生物学的性質を有する化合物、ならびに詳細には癌、乾癬、自己免疫疾患、骨異栄養症、および骨粗しょう症を処置するための、前記化合物の投与による治療法を開示する。更にそれは、前記化合物を含む医薬組成物およびそれを製造する方法に関する。 (もっと読む)


シゲラ・フレクスネリのospF遺伝子は、ホスファターゼをコードする、ホスファターゼの新規クラスのメンバーである。OspFホスファターゼは、直接的なタンパク質修飾又は転写減少制御の何れかによって、幾つかのタンパク質の活性を阻害する。これらのタンパク質には、MAPキナーゼ、IL−8、CCL20、IL−20、AP1、CREB,RPAp32及びBCL2関連タンパク質が含まれる。OspFホスファターゼを用いて疾病を治療する方法、OspFホスファターゼの活性を調節する因子を同定する方法、OspFホスファターゼの活性を模倣する因子を同定する方法及びOspFホスファターゼを含む免疫原性組成物が提供される。不活化されたospF遺伝子を含有するシゲラ・フレクスネリの株も提供される。 (もっと読む)


本発明は新規なペプチド組成物に関する。特に本発明は、下記のペプチド:少なくとも配列番号1のアミノ酸配列を有するペプチドA、少なくとも配列番号45のアミノ酸配列を有するペプチドB、少なくとも配列番号127のアミノ酸配列を有するペプチドC、少なくとも配列番号174のアミノ酸配列を有するペプチドDの中から選ばれる少なくとも2つのペプチドを含むペプチド組成物に関する。本発明の組成物は、特に、C型肝炎ウイルスに対して有効な医薬組成物の製造に使用することができる。 (もっと読む)


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