説明

シンジェンタ リミテッドにより出願された特許

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【課題】有用植物から成る作物の中のイネ科雑草および雑草対策のための新しい除草剤組成物を提供する。
【解決手段】式(I)によって表される化合物および特定構造を有する薬害軽減剤を含む除草剤組成物。
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【課題】工業スケールにおいて、過剰なアルキル化生成物を実質的に含まず、高度に着色された副生成物が混入せず、したがって、複雑又は高価な精製手順を全く必要としない、R-2-(4-ヒドロキシフェノキシ)プロパン酸の簡便な製造方法。
【解決手段】温和な還元剤の存在中で、光学的に純粋なR-ヒドロキシフェノキシプロパン酸又はその塩もしくはそのエステルを、ハイドロキノン又はその塩とS-ハロプロパン酸又はその塩との反応により製造する方法。 (もっと読む)


【課題】反応性ポリマー界面活性剤を利用した粒子懸濁液を安定化する方法、及び該方法によって得られる粒子懸濁液を提供することを目的とする。
【解決手段】実質的に混和しない有機溶媒が含まれた水相を含んでいて、その水相には、その水相に実質的に溶けない固体農薬が懸濁されている粒子懸濁液の安定性は、(i)少なくともいくつかのビニルモノマーは架橋反応することのできる官能基を有する複数のビニルモノマー(ビニルエステルまたはその加水分解生成物には限られない)を重合することによって親水部と疎水部を備えるポリマー安定剤を形成し、(ii)そのポリマー安定剤を、水相に含まれていて(溶解または懸濁していて)上記官能基と架橋することのできる1種類以上の物質と反応させる操作によって向上する。ただし(a)架橋前のポリマー安定剤と(b)懸濁させた農薬の重量比は、懸濁させた農薬5部に対してポリマー安定剤が1部未満である。 (もっと読む)


本発明は、式IB〔式中、A1、A2、A3、A4、L、Y1、Y2、R1、R2、R3、R4、およびR5は、請求項に定義されるとおりである〕で示される化合物の製造方法に関する。この方法は、式II〔式中、Y1、Y2、L、A1、A2、R1、R2、R3、R4、およびR5は、式Iで示される化合物に対して定義したとおりである〕で示される化合物を、水、塩基、およびキラル相間移動触媒の存在下で、ヒドロキシルアミンと反応させることを含み、このキラル相間移動触媒は、キニン誘導体である。発明はまた、式IBで示される化合物および式IBで示される化合物を含む鏡像異性的富化混合物に関する。

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本発明は、成分Aおよび成分Bを含み、成分Aが式(I)


(式中、A1、A2、R1、R2、R3、R4、およびR5は請求項1中で定義されるとおりであり、Y1およびY2の一方がS、SO、またはSO2、他方がCH2である)の化合物であり、成分Bが請求項1中で定義されるとおり殺虫剤または殺線虫性生物剤である農薬混合物に関する。本発明はまた、害虫の駆除のために前記混合物を使用する方法に関する。
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ピランジオン除草剤および共除草剤を含む除草組成物 本発明は、有効成分として
a)除草に有効な量の式(I)


の化合物とb)フェノキサスルホン、イプフェンカルバゾン、プロピリスルフロン、およびN−[2−[(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)カルボニル]−6−フルオロフェニル]−1,1−ジフルオロ−N−メチルメタンスルホンアミドからなる群から選択される共除草剤との混合物を含む除草組成物に関する。この除草組成物は、一般には有用な農作物中のイネ科の草および雑草を防除するためのものであり、具体的にはイネ作物中のイヌビエ属(Echinocholoa)および/またはアゼガヤ属(Leptocholoa)雑草を防除するためのものである。
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本発明は、


の構造の化合物A−13を、植物またはその区画に適用するステップを含んでなる、稲作物中において雑草を防除する方法;化合物A−13を植物またはその区画に適用するステップを含んでなる、有用作物中においてヒエ属(Echinochloa)雑草および/またはアゼガヤ属(Leptochloa)雑草を防除する方法;および化合物A−13を含有する除草剤組成物に関する。本発明はまた、活性成分として、a)除草的有効量の
式(I)、


(式中、Rはシクロプロピルであり、Rは任意に置換されるフェニルであり、R、R、R、およびRは互いに独立して、水素またはC〜Cアルキルであり、YはOであり、Gは水素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、スルホニウム、またはアンモニウムであり、またはGはC(O)−RまたはC(O)−O−Rの潜在化基である)の化合物;およびb)フェノキサスルホン、イプフェンカルバゾン、プロピリスルフロン、およびN−[2−[(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)カルボニル]−6−フルオロフェニル]−1,1−ジフルオロ−N−メチルメタンスルホンアミドからなる群から選択される共除草剤の混合物を含んでなる、除草剤組成物にも関する。
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式Iの化合物


(式中、置換基は請求項1に定義されているとおりである)、もしくはこれらを含有する組成物の、昆虫、ダニ類、線虫、または軟体動物の防除における使用に関する。
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【課題】カプセル殻壁が昆虫の腸に存在するアルカリ性条件下で素早く崩壊するように設計された安全性の高い殺有害生物剤含有マイクロカプセルを提供する。
【解決手段】殺有害生物剤を、ブチル化尿素−ホルムアルデヒドプレポリマー並びにペンタエリスリトールのグリコール酸エステル、メルカプトカルボン酸エステルなどのスルフヒドリル基、ヒドロキシル基を含む架橋剤からなる混合物を界面重合および縮合することにより形成される高分子殻壁内にカプセル化した、殺有害生物剤含有マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】生物学的に活性な物質および農芸化学物、好ましくは葉の処理のための殺有害生物剤の制御された放出に有用な、酸誘発されるまたは酸感受性であるマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】下式(I)によって表される少なくとも1つのオリゴマーアセタール部分を含むポリウレア殻壁とこの殻壁内に封入されたカプセル化成分とから形成されるマイクロカプセル。


[式中、Rは、(a)置換されていてもよい炭素数5〜約40の炭素鎖、(b)1以上の内部結合された酸素原子等を有する炭素数4〜約40の炭素鎖、または(c)置換されていてもよいエチレン鎖またはプロピレン鎖を表し、Zは、置換されていてもよいフェニル基、置換されていてもよいC1−C20アルキル等を表し、nは、Rが(a)または(b)である場合、1であり、またはRが(c)である場合、2〜20である。] (もっと読む)


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