説明

サン−ゴバン グラス フランスにより出願された特許

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本発明は、3.2mmの厚さについて89%以上の光透過率を有し、0.05〜1wt%の酸化ビスマス、0.005〜0.05wt%のFe23として表される酸化鉄、wt%で表される以下の酸化物、すなわち60〜75%のSiO2、0〜10%のAl23、0〜5%のB23、5〜15%のCaO、0〜10%のMgO、5〜20%のNa2O、0〜10%のK2O、及び0〜5%のBaOを含む化学組成を有する、ガラス板に関する。 (もっと読む)


基板の欠陥を検出するシステム及び方法が提供される。システムは、基板(120)の一方の側に配置され、基板(120)に拡散光を放射するように適合された第1照明部(140)と、基板(120)の他方の側に配置され、第1照明部(140)により放射されて基板(120)を透過した光を検知することによって、基板(120)を走査するように適合された第1画像化部(160)であって、第1照明部(140)及び第1画像化部(160)が第1検出チャネルを構成する第1照明部(140)と、基板(120)と第1照明部(140)及び第1画像化部(160)との間に相対運動を生成するように適合された移送モジュール(130)と、を備える。
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本発明は、透明ガラス体の少なくとも1つの表面上に構築された少なくとも1つの反射防止ガラス表面(2)と、および反射防止ガラス表面(2)に付けられた少なくとも1層のガラス様保護被膜(3)を含む透明ガラス体に関する。反射される放射の割合Eが最小化されると、従って透過する放射Eは増加する。混入物Kは、非常に限られた量でしか反射防止表面に進入できない。風化による劣化は最小限になる。本発明はさらに、透明ガラス体の製造方法、および透明ガラス体の用途に関する。
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透明ガラス基材(1)は、その主平面(π)に対して浮彫りの複数の幾何学的パターン(5)によって形成される模様を備えた少なくとも一方の面(3)を有する。この模様により、基材を通る放射線の透過が、模様なしの同一の基材を通る放射線の透過よりも大きくなる。基材の面(3)はまた、空気の屈折率とガラスの屈折率の間の屈折率を有する反射防止層(7)を備えている。反射防止層(7)は面(3)側のガラス基材(1)のくり抜いた表面部分であり、この部分はシリカに基づく構造体と0.5〜50nmの特性寸法を有する空洞とを含む。
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本発明は、好ましくはガラス、セラミック、又はガラスセラミック材料からなる基材上に疎水性コーティングを得るための方法であって、以下のステップを含むことを特徴とする方法に関する:a)シリコンオキシカーバイドSiOxyから本質的になる第1のプライマー層を前記基材に適用することからなり、前記プライマーが、4nmを超えるRMS表面粗度を有する第1の成膜ステップ;b)Ar若しくはHe希ガス、N2、O2、若しくはH2Oの中から選択されるガスのプラズマにより、又は前記ガスの混合物のプラズマにより、前記プライマー層SiOxyを活性化するステップ;c)前記第1のプライマー層上に、少なくとも1つのフッ素化化合物、好ましくはフッ素化アルキルシランを含む疎水性コーティングを成膜する第2のステップ。本発明は、上記で定義されたような基材を含むか又はからなる疎水性窓ガラスにも関し、前記窓ガラスは、特に輸送車両又は建物用の窓ガラスとして使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特にウインドウ製造用のガラス組成物である。
【解決手段】下記の着色剤を以下の割合:Fe(鉄の全量)=0.2〜0.45%、Se=2〜8ppm、CоO=0〜20ppm、NiO=0〜80ppmで含み、次の関係:0.7 < (200 × NiO) + (5000 × Se) + (6 × Fe3+) / (875 × CoO) + (24 × Fe2+) < 1.6を満たし、式中、各含有量はppmで表され、Fe3+はFeの形の第2鉄イオン、Fe2+はFeOの形の第1鉄イオンの含有量であり、3.85mmの厚さで測定した時、0.28〜0.5のレドックス値、光源Aにおける65%よりも大きな全光透過率及び1.25よりも大きな選択性を有するガラス組成物、およびそれから製造された板ガラスから構成されたウインドウである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの基材(10,30)を含む多重グレージングであり、1つの基材はガス充填キャビティーに接触している内面上を、赤外線及び/又は太陽放射に反射特性を有する薄膜多層コーティングによって被覆されており、前記コーティングは単一の金属機能層(140)及び2つの誘電膜(120,160)を含み、前記誘電膜は各々少なくとも1つの誘電層(122,126;162,166)を含み、前記機能層(140)は前記2つの誘電膜(120,160)の間に配置されている多重グレージングにおいて、
前記2つの誘電膜(120,160)は各々、該誘電膜中の2つの誘電層(122,126;162,166)の間に配置された少なくとも1つの吸収層(123,165)を含み、前記吸収層(123,165)の吸収性材料は前記金属機能層(140)の両側に対称的に配置されていることを特徴とする、多重グレージングに関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの基材を含み、1つの基材は、赤外光および/または太陽光で反射特性を有する薄膜多層コーティングで、ガス充填空洞と接する内面にコーティングされ、上記コーティングは、単一の金属機能層(140)および2つの誘電体膜(120,160)を含み、上記膜は、少なくとも1層の誘電体層(122,126;162,166)をそれぞれ含み、上記機能層(140)は、2つの誘電体膜(120,160)の間に配置される複層ガラスに関し、少なくとも1つの誘電体膜(120,160)または両方の誘電体膜(120,160)が、誘電体膜の2層の誘電体層(122,126;162,166)の間に配置された吸収層(123,165)を含み、吸収層(123,165)の吸収材料は、大部分は、金属機能層(140)の下にある誘電体膜(120)にあるか、または、大部分は、金属機能層(140)の上にある誘電体膜(160)にあることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、電力供給によってその光学特性が変化し得る、光学活性グレージングと、電源に接続された第一対のラインを含む電気回路を通じて光学活性グレージングに電気的に接続されることが可能な電力源と、電気回路内に配置された回路装置と、を含む構造に関し、前記回路装置は、所定の閾値電圧未満で電源およびグレージングを電気的に接続し、閾値電圧に到達した場合には電源をグレージングから電気的に絶縁するように実現されている。
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本発明は、前面上に可視光領域で光学的に透明な電極(104)を有する光活性層(100)を含む薄膜太陽電池を製造する方法に関し、導体トラックの導電性ネットワーク(110)が光活性層(100)の裏面および/または前面上に適用され、前記ネットワークは、肉眼で見たときに、可視光領域で光学的に透明である。
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