説明

サン−ゴバン グラス フランスにより出願された特許

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本発明の対象は、30nm以下の物理的厚みの、金属Mの酸化物の少なくとも1つの膜で、その表面の少なくとも一部をコーティングした基板を得るための方法であって、前記酸化物膜が、少なくとも1つの銀膜を含む多層の一部ではなく、前記方法が、金属M、金属Mの窒化物、金属Mの炭化物、及び酸素が化学量論組成未満の金属Mの酸化物から選択される材料の少なくとも1つの中間膜が、スパッタリングによって堆積される工程であって、前記中間膜が、チタン酸化物ベースの膜の上または下に堆積されず、前記中間膜の物理的厚みが30nm以下である、工程;並びに前記中間膜が、酸化雰囲気、特に空気に、直接、接する際に、前記中間膜の表面の少なくとも一部が熱処理を用いて酸化される工程であって、前記熱処理の際の前記基板の温度は150℃を超えない、工程、を含む方法である。 (もっと読む)


本発明は、薄膜部品(I)、その製造方法、およびその使用に関する。薄膜部品(I)では、膜構造(2)および導電保護デバイス(3)が、ガラス板(1)に付着され、少なくとも1つの誘電体保護膜(4)が、膜構造(2)および導電保護デバイス(3)に付着され、導電保護デバイス(3)とガラス板(1)の外縁(5)との間の距離が、膜構造(2)とガラス板(1)の外縁(5)との間の距離より小さい。
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【課題】簡単だが、美観上の要件の観点からなお十分でありかつパネルの面に概ね位置する点固定システムを提供する。
【解決手段】脆性材料のパネル1に形成されている少なくとも1つの第1の接触領域3、4と係合する少なくとも1つの点締結体7、8を備えている、パネルを支持構造体に固定する固定システム2において、点締結体7、8が、第1の接触領域3の第1の取付部分と、パネル1に配置された第2の接触領域4の第2の取付部分とを備え、第1及び第2の取付部分は、一方で、第1及び第2の取付部分が第1及び第2の接触領域3、4をそれぞれ支持させるように設計された少なくとも1つの調整装置15、16によって接続されており、他方で、パネル1の平面内に配置される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一方の面を薄膜のスタックでコーティングしたガラス基材を含む材料であって、前記薄膜のスタックが、前記基材から外側へ、少なくとも1つの下方の誘電体層、金属又は金属窒化物からなる少なくとも1つの機能層、少なくとも1つの上方の誘電体層、及びアナターゼ型に少なくとも部分的に結晶化された少なくとも1つの酸化チタン層を含み、前記金属又は金属窒化物が、Nb、NbN、W、WN、Ta、TaN又はこれらの任意の合金若しくは固溶体に基づくものである材料に関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、化学式BiVO4の粒子を得るための方法であって、ビスマスの前駆体及びバナジウムの前駆体と、少なくとも1つの炭化水素鎖を含むサルフェート型またはホスホネート型の界面活性剤から選択される少なくとも1つの添加剤とを、50℃未満の温度にて反応させる、方法である。本発明の対象はまた、表面にブレンステッドサイトを含む化学式BiVO4の粒子である。 (もっと読む)


本発明は、「n個」の金属機能層(40、80、120)、特に銀系機能層または金属合金含有銀系機能層と「(n+1)個」の反射防止膜(20、60、100、140)とが交互になっており、ここで、nは3以上の整数であり、各反射防止膜が少なくとも1つの反射防止層(24、64、104、144)を含み、このため、機能層(40、80、120)はそれぞれ、2つの反射防止膜(20、60、100、140)間に位置する薄膜多層を備える基板(10)、特に透明ガラス基板であって、各機能層(80、120)の厚さeが、基板(10)の方向において前に位置する機能層の厚さより小さく、e=α ex−1(ここで、xは、基板(10)からの機能層の列数であり、x−1は、基板(10)の方向において前に位置する機能層の列数であり、αは、0.5≦α<1、好ましくは0.55≦α≦0.95、または0.6≦α≦0.95である数である。)であり、また、基板から1番目の金属機能層の厚さが、10≦e≦18nm、好ましくは11≦e≦15nmであることを特徴とする、基板に関する。
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本発明は、自動車用窓ガラスの封止機構であって、
取り付けレール(20)と、
窓ガラス(10)と、
接続点(22)によって係止レール(16)に接続されたカバー(14)と、を含み、
取り付けレール(20)は、バネ付勢肢(25)および支持体(21)によって形成された係止チャネル(27)を含み、
カバー(14)は係止レール(16)によって係止チャネル(27)に係止され、
バネ要素(13)はカバー(14)の接触面(19)と支持体(21)との間に実装されている、封止機構に関する。
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【課題】 機械的性能を改善した反射防止コーティングを提供し、特にこのようなコーティングを備えるガラスを自動車フロントガラスとして利用できるようにする。
【解決手段】 本発明はその面の少なくとも1つに反射防止コーティングAを備える特にガラスからなる透明基板に関する。
本発明によると、反射防止コーティングは屈折率の異なる少なくとも2種の材料から構成され且つその厚みeにおいて連続的に変化する組成をもつ単一薄層から構成される。 (もっと読む)


本発明は、互いにガルバニック分離された少なくとも2つの導電性構造体(2a、2b)を有するガラス板(1)と、導電性構造体(2a、2b)のうちの少なくとも1つの上のガルバニック分離層(5)と、ガルバニック分離層(5)の上の導電体(4)とを備える、導電性構造体を有するガラス板であって、ガルバニック分離層(5)が、導電性構造体(2a、2b)のうちの少なくとも1つから導電体(4)をガルバニック分離する、ガラス板に関する。
本発明は、さらに、ガラス板を製造する方法、およびそれの新しい使用に関する。
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a)少なくとも1枚の窓ガラス(1)と、
b)窓ガラス(1)の少なくとも1つの光透過性センサフィールド(2)と、
c)光透過性センサフィールド(2)に塗布される少なくとも1つの親水性コーティング(3)と、
d)光透過性センサフィールド(2)に取り付けられる少なくとも1つの封止材(4)および封止材(4)に取り付けられる少なくとも1つのセンサ(5)と
を備える、光透過性センサフィールドを有する窓ガラス。
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