説明

株式会社バイオエコーネットにより出願された特許

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【課題】 人体の体温を赤外線センサを用いて、距離に左右されない正確な体温を測定できる赤外線体温計を提供する。
【解決手段】 グラウンド電極5と電極S7からなる近接センサが人体に近接するときの静電容量を測定し、予め記憶されている近接センサの人体接触時の所定の静電容量と前記近接センサで測定した静電容量を比較し、この測定した静電容量が前記所定の静電容量になったとき、センサ本体が人体に接触したときであると判定し、このときにおける赤外線センサ3からの赤外線量を測定し、この測定した赤外線量に基づく体温を算出し、液晶表示器に表示する。 (もっと読む)


【課題】コストを低くして、かつ高精度のアナログ抵抗値出力が得られる耳式体温測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の耳式体温測定装置では、抵抗値出力回路54AがアナログスイッチAN0〜AN10と、それぞれに並列に接続され、かつそれらの全体が直列となるように接続された抵抗R101〜R111と、入力温度抵抗値に対して、それに対応するサーミスタ温度計の出力する抵抗値を求める温度抵抗値算定部53と、求めた入力温度抵抗値に対応するサーミスタ温度計の出力する抵抗値と一致する直列合成抵抗値になるような複数個の抵抗の組み合わせを求め、求めた抵抗の組み合わせが実現できるようにN個のアナログスイッチのオン/オフの組み合わせを決定し、これによりN個のアナログスイッチ各々をオン/オフさせる出力抵抗値演算部54Aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】耳式体温測定装置を小型化できるMCUのモード切り替え装置を提供する。
【解決手段】本発明は、測定装置本体5に内蔵されたマイクロコントローラMCUに対するプログラム書き込みモードと書き込んだプログラムを実行するランモードとの切り替えをMCU側のモード切り替えスイッチにて行うのではなく、MCUのテストポート531に印加される電圧がHIGHであればフラッシュモード、LOWであればランモードとするモード切り替え回路500を設け、プログラム書き込み装置のコネクタ4’を本体側コネクタ501に接続して5Vの高電圧をコモン電圧に印加すればマイクロコントローラ側を自ずとプログラム書き込みモードに移行させることができ、測温プローブ2のコネクタ4を接続すればマイクロコントローラ側を自ずとランモードに切り替えられるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】電池容量を増やすことなく、バックライトで液晶を照射して、暗い所でも液晶による体温表示を見易くする。
【解決手段】MCU1は体温測定部3で測定した体温を液晶表示部5に表示し、この液晶表示から第1の所定時間の間、バックライト照射部7から液晶表示部5を照射するバックライトの光量が最大となるように入出力ポートP1、P2を介してバックライト照射部7を制御し、続く第2の所定時間の間、バックライトの光量が最大光量よりも低い所定の光量となるようにバックライト照射部7を制御し、第2の所定時間の経過後、バックライトの光量が零となるようにバックライト照射部7を制御する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ状態や装置の動作状態を表示するLEDを搭載しながらも、LEDによるバッテリ消費電力を低く抑える。
【解決手段】耳式体温測定装置1において、測定装置本体5はバッテリBATTの電圧状態を表示するための第1LED1と、温度測定状態を告知するための第2LED2とを備え、バッテリの電圧が第1の低電圧基準を下回った時に第1LEDを連続点灯させ、第2LEDを消灯させ、バッテリの電圧が第1の低電圧基準よりも低い第2の低電圧基準を下回った時に第1LEDを消灯させ、バッテリの電圧が第1の低電圧基準とそれよりも高い正常電圧基準との間の値である時に第1LEDを点滅させ、第2LEDを連続点灯させ、バッテリの電圧が正常電圧基準以上である時には第1、第2LEDを共に消灯させる制御をする。 (もっと読む)


【課題】耳式体温計において、センサをセンサミラー内に容易に設置できる構造を提供して、耳式体温計の量産化を図ること。
【解決手段】プローブは本体部、本体部に結合された測温部を含む。測温部は、本体部に結合するフランジ部分、フランジ部分から延びる先端部分を含む。先端部分の内部にセンサミラーが嵌め込まれる。センサミラーは、内部に凹形状反射面を有する円筒体ホルダ、円筒体ホルダの後方から延びる連結軸、所定パターンの回路導体を有しかつ円筒体ホルダの前面空間に張り渡された可撓性印刷回路基板、基板の長手方向に所定の間隔を空けて基板上の回路導体に半田付けされた測温用の第1センサおよび補正用の第2センサ、円筒体ホルダの前面を覆う保護カバーを含む。基板が、測温部内で本体部を貫通したケーブルに電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】測温対象者の体温を長時間期間中連続測定でき、安価で使い捨て可能であり、測温対象者の外耳道に確実かつ安定して装着でき、大幅に簡略化された校正(較正)を可能にした耳式体温計を得ること。
【解決手段】プローブは、ケーブルを介して測定装置と測温部とに結合されるほぼL字形円筒体のプローブボディ、プローブボディに結合される測温部を含む。測温部は、プローブボディに結合するフランジ部分、フランジ部分から延び、その内部にセンサミラーを嵌め込まれた先端部分を含む。センサミラーは、内部に凹形状反射面を有する円筒体ホルダ、円筒体ホルダから延びる連結軸、円筒体ホルダの前面空間にリード線で支持された測温用の第1センサおよび補正用の第2センサ、円筒体ホルダの前面を覆う保護カバーを含む。第1および第2センサを支持する各リード線は測温部およびプローブボディを貫通してケーブルに電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 短時間の環境温度変化による影響を排除し、広い環境温度範囲内での精度保証が可能であり、校正作業なし、またはサーモパイル方式に比べて大幅に簡略化された校正が可能であり、環境温度の影響により示度がばらつかない耳式体温計を得ること。
【解決手段】 耳式体温計のプローブ20は、樹脂製の第1断熱部材210の先端に樹脂製の第2高断熱部材220が慣用の連結手段によって接続される。第2高断熱部材220は、先細りのテーパが付けられ、先端に凹面221が形成される。保護カバー230が第1断熱部材210および第2高断熱部材220を覆う。サーミスタリード細線240が第1断熱部材210および第2高断熱部材220内に埋め込まれ、先端折返し部分241が第2高断熱部材220の凹面221に露出して張り渡される。サーミスタリード細線240の折返し部分241のほぼ中央に超高速応答サーミスタ250が装着される。 (もっと読む)


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