説明

サントル ナショナル ドゥ ラ ルシャルシュ シアンティフィクにより出願された特許

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本発明は、再充電可能なリチウム電池のための活性材料に関し、この際、活性材料は、一般式LiTiまたはLi2.28Ti3.43を有する、ドープされたかまたはドープされていない炭素含有リチウムチタン酸化物ラムスデライトをベースとする。この活性材料は、一般式Li2−4c−Ti(式中、0.1<c<0.5である)を有する炭素置換されたラムスデライト相および一般式Li+xTi2−x(式中、0<x<0.33である)を有する0.1モル%を上回るスピネル相を含む。
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本発明は浸漬金属被覆槽の出口で縦方向に連続的にスクロールされる鋼ストリップの両面から被覆液体金属を脱液する方法に関する。本発明の方法では、ストリップが槽から出るとき、被覆液体金属で覆われた前記ストリップは磁場にさらされていない領域から静磁場にさらされている別の領域へと移動させられる。ただし、前記静磁場は前記ストリップの両側に互いに向き合うように配置されている磁気部材の極の間に形成されており、前記静磁場の磁力線は、被覆液体金属が相関的に磁場変化にさらされ、この磁場変化によって液体金属のスクロール方向とは逆方向の力が前記液体金属上に生じるように、少なくとも前記ストリップの縦方向の最小の長さにわたって交差している。
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本発明は、少なくとも1種の特定のアルデヒド誘導体と、少なくとも1種の活性アルコール及び場合により安定化塩とを組み合わせることによって得られる安定化ヘミアセタールを含有する動的混合物に関する。本発明の混合物は、制御され且つ持続された方法で、前記活性化合物、特に、芳香成分又は風味付け成分を、周囲環境に放出することが可能である。 (もっと読む)


生存微生物を含むことが疑われる試料中で前記微生物を検出および計数する方法であって:(1)前記試料を細胞栄養源および細胞増殖阻害物質と接触させる工程、(2)前記試料を、前記微生物のリボソーム核酸の少なくとも一部を特異的にハイブリダイズすることができる少なくとも1つの蛍光標識されたオリゴヌクレオチドプローブと接触させる工程、(3)蛍光シグナルを検出し、定量化する工程を含む方法であって、前記微生物はレジオネラ・ニューモフィラ種のものであり、前記細胞増殖阻害物質は、シプロフロキサシンおよびセファレキシンからなる群から選択される方法。本発明はまた、(1)細胞栄養源、(2)細胞増殖阻害物質、(3)前記微生物のリボソーム核酸の少なくとも一部を特異的にハイブリダイズすることができる少なくとも1つの蛍光標識されたオリゴヌクレオチドプローブ、(4)蛍光シグナルを検出し、定量化するための手段を含むキットを含み、前記細胞増殖阻害物質は、シプロフロキサシンおよびセファレキシンからなる群から選択される。 (もっと読む)


生存微生物を、前記微生物を含むことが疑われる試料中で検出し、計数する方法であって、(1)前記試料の前記微生物を少なくとも1つの修復化合物および成長培地と接触させる工程、(2)工程(1)の生成物をインキュベートする工程、そして(3)前記生存微生物を検出し、定量化する工程を含み、微生物がレジオネラ・ニューモフィラ種のものであり、修復化合物が代謝に対して直接的もしくは間接的に影響を及ぼして、微生物の酸化ストレスを軽減する方法。本発明は、レジオネラ・ニューモフィラ種の生存微生物を、前記微生物を含むことが疑われる試料中でより正確に検出し、計数するためのキットも含む。
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本発明はリチウムセル、蓄電池、および電池、およびより特定には、充電式電池の負電極用の活物質に関する。より特定には、一般式Li2+v-4ccTi3-wFexyM’z7-α
[式中、
MおよびM’は酸素八面体の環境においてイオン半径0.5〜0.8Åを有する2〜15族の金属イオンであり、v、w、x、y、zおよびαは以下の関係:2α=−v+4w−3x−ny−n’zによって関連づけられ、電気的中性を保証し、且つ前記nおよびn’はそれぞれの式のMおよびM’の酸化度であり;−0.5≦v≦+0.5; y+z>0; x+y+z=w、且つ0<w≦0.3であり; リチウムの少なくとも一部が0<c≦(2+v)/4の関係に従う炭素によって置換されることを特徴とする]
を有する相を含む材料に関する。該材料は、予め獲得された利点、とりわけ:
・ 初めのサイクルの際、2〜10Ah/kgの少ない容量の損失;
・ 優れたサイクル性;
・ C/15方式において30〜70mVの低い分極
を保持する一方で、190Ah/kgに達し得る改善された質量および容積容量を有する。 (もっと読む)


本発明はLiベースの電池の製造用の活性材料に関する。式Li(M,M’)PO、特にLiFePO(0≦x≦1)を有する結晶性ナノメータ粉末状材料が開示されており、該材料はLiベースの電池において正極材料として使用される際に室温において単相Li挿入/抽出機構を示す。目下のLiFePOと比較して、新規の材料は、円滑な、勾配のある充電/放電の電圧曲線をもたらし、電池の充電状態の監視を大幅に簡略化している。Feの混合原子価状態の共存(即ち、FeIIIVFeII)は、従来技術の2相材料と比較して、室温の単相LiFePO材料における電子伝導性を向上させると考えられる。これは、ナノメータサイズの粒子及びそれらの鋭い単峰性のサイズ分布と共に、電池において示された例外的な高速の能力に寄与している。 (もっと読む)


カーボンナノチューブと炭質材料とを含む電気化学キャパシタ用の電荷蓄積材料として適する複合材料において、炭質材料が、ヘテロ原子を多く含むバイオポリマーまたは海藻の炭化残滓であり、該バイオポリマーまたは海藻の炭化残滓が導電性であり、且つXPSで検出される少なくとも6%のヘテロ原子含有率を有することを特徴とする複合材料。
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本発明は、水の存在下で、少なくとも1つのベンジルアミン部分を含む、少なくとも1種のジアミン誘導体と、少なくとも1種の活性アルデヒド又はケトンとを組み合わせることによって得られた動的混合物に関する。本発明の混合物は、制御された持続性の方法で、上記活性化合物、特に芳香成分を、周囲環境中に放出可能である。 (もっと読む)


本発明は、リチウム二次電池、特に、非水系の電気化学的電池においてLi+/Liに対して2.8V高い電位で運転される正極材料に関する。特に本発明は、粒度が小さくかつ粒度分布が狭い、結晶性のナノメートルオーダーのオリビン型LiFe1-xxPO4[式中、MはCo及び/又はMnであり、かつ0<x<1である]粉末に関する。以下の工程:−双極性非プロトン性添加剤、及び、前駆体成分としての、Li(I)、Fe(II)、P(v)、及び、Co(II)及びMn(II)のうちの一方又は双方を含有する、pH6〜10の水性混合物を製造する工程、−前記水性混合物を大気圧下での前記水性混合物の沸点以下の温度に加熱し、それによって結晶性のLiFe1-xxPO4粉末を沈殿させる工程を含む、直接沈殿法を開示する。Mnに関しては約80nm、Coに関しては275nmという極めて小さな粒度が、それぞれ狭い粒度分布で得られる。微細な粒度によって優れた高ドレイン特性がもたらされ、その一方で、導電性添加剤の必要量が最小化される。狭い分布によって、電極製造プロセスが容易になり、かつ電池内での均一な電流分布が保証される。
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