説明

有限会社ヨコタテクニカにより出願された特許

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【課題】コンベヤにより移動する電子部品搭載基板に熱風が吹き付けられる時間を長くするリフロー半田付け装置を提供する。
【解決手段】電子部品を搭載した基板を熱風循環装置を有する炉内をコンベヤで搬送し、熱風循環装置はコンベヤ上の基板に熱風を吹付ける細長い熱風吹出通風路を複数有し、これらの熱風吹出通風路はコンベヤの搬送方向に互いに間隔を置いてコンベヤの搬送方向に交差するようにして配置し、熱風が熱風吹出通風路からコンベヤ上の基板に吹付けられるリフロー半田付け装置において、熱風吹出通風路の熱風吹出面に形成した複数の熱風吹出孔27をコンベヤの搬送方向に細長い長孔に形成する。 (もっと読む)


【課題】LED実装基板を取付けたボードを天井部に複数並列配置して構成する照明装置であって、取付作業や配線作業を短時間で容易に行える照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置はLED3を実装した基板1と、基板1を取付けるボード14と、両端部にコネクタ17b,17cを有するコネクタ付き電線17とを備え、基板1は一対の入力端子4a,4bとこれらに電気的に接続した一対の送り端子5a,5bとが裏面から突出し、ボード14は基板1の入力端子と送り端子が挿通可能な複数の端子孔を有し、基板1の端子がボード14の端子孔を挿通してボード14裏面から突出した状態で基板1をボード14に取付け、基板1を取付けたボード14を天井部に複数並列配置し、最前段の基板1の入力端子を直流電源15に接続し、隣り合う基板1の送り端子と入力端子を最前段の基板1から最後段の基板1まで順次、コネクタ付き電線17で接続する。 (もっと読む)


【課題】半田付け時に、半田付け部を均一に効率よく加熱溶融でき、かつ、半田付け部に気泡が残る半田付け不良を低減できる半田付け方法を提供する。
【解決手段】2つの部材の間の半田付けを実施する半田付け方法において、処理室1内を循環する加熱雰囲気気体で2つの部材の間の半田付け部を加熱溶融した後、前記室1内を減圧し減圧雰囲気で一定時間保持して半田付け部の脱泡処理を行う。前記加熱溶融工程で、前記室1内に設けられているヒータ11で加熱された室1内の雰囲気気体が室1内に設けられている送風機12により室1内を循環して半田付け部を加熱溶融することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】半田付け時に、半田付け部に気泡が残る半田付け不良を低減でき、冷却効率もよい半田付け装置を提供する。
【解決手段】2つの部材の間の半田付け部を加熱溶融した後、減圧雰囲気で脱泡処理し、その後冷却する半田付け装置において、半田付け部を加熱溶融する手段が設けられ、前記手段で半田付け部を加熱溶融後、減圧雰囲気で脱泡処理を行う処理室2と、前記処理室2から搬出された部材の半田付け部を冷却する手段3とを有し、前記処理室2と冷却手段3が不活性ガスで満たされている不活性ガス室1の内部に設置されている。前記加熱溶融手段がヒータ13と送風機14を有し、前記ヒータ13で加熱された雰囲気気体が前記送風機14により処理室2内を循環して半田付け部を加熱溶融することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】照明装置をソケットに装着後に照明部分の姿勢を調整できる照明装置を提供する。
【解決手段】照明用の光源を有している照明本体部1と、ソケットに装着可能な口金部2とを有する照明装置において、前記照明本体部1の照射面3aと反対の背面側に設けられ球状外面8を備えた球状体5と、前記口金部2側に設けられて前記球状体5を収容する収容部10とを有し、前記球状体5が前記収容部10に収容されてボールジョイントが構成され、前記球状体5の外面から突出する突起9が前記収容部10に形成されている突起挿入孔17に挿入されている。前記球状体を口金部側に設け、前記球状体を収容する収容部を照明本体部側に設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】処理室を所定の減圧雰囲気まで減圧するのに要する時間の短縮を図ることができる処理装置を提供する。
【解決手段】大気圧より低い減圧雰囲気で被処理物を処理する処理室6と、この処理室6に接続されている真空ポンプ14と、前記処理室6と真空ポンプ14とを接続するライン16に設けられている開閉バルブ17とを備えている処理装置において、前記開閉バルブ17と真空ポンプ14との間の前記接続ライン16にバッファタンク18が設けられている。前記バッファタンク18の容積が前記処理室6の容積よりも大きいことが好ましい。前記処理室6で半田部の加熱、脱泡が行われることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被処理物を均一に加熱又は冷却できる伝熱装置を提供する。
【解決手段】伝熱部4の側部に加熱媒体供給部5を有し、前記伝熱部4は被処理物20との接触面に凹部6を有し、前記加熱媒体供給部5は流動性のある加熱媒体12の供給穴8を有し、前記凹部6と加熱媒体供給穴8とは連通孔9で連通しており、前記加熱媒体供給穴8に供給された流動性のある加熱媒体12が連通孔9を通じて前記伝熱部4の凹部6に充填され、前記加熱媒体12が充填された凹部6の開口面は薄いシート状被覆物7で密封状態に閉塞されており、前記伝熱部4と加熱媒体供給部5が傾斜可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】半田付け時に、半田部に気泡が残る半田付け不良を低減できるリフロー半田付け装置を提供する。
【解決手段】電子部品を搭載した基板9を、炉1内に順次配列されている予熱室2A,2B,2Cとリフロー室3A,3Bを搬送しながら、加熱された雰囲気気体を使用して電子部品を基板に半田付けするリフロー半田付け装置において、加熱された雰囲気気体が室内を循環するリフロー室3Bの内部に雰囲気圧力を減少できる減圧室6を備え、前記基板9の加熱溶融された半田部が減圧室6で脱泡される。 (もっと読む)


【課題】炉内を循環する雰囲気気体の風速の低下等による半田付け不良等の不具合を防止できるようにしたリフロー半田付け方法を提供する。
【解決手段】所定の温度に制御された雰囲気気体を送風機8によって炉1内を循環させ、炉1内を所定の速度に制御されたコンベヤ6で電子部品が搭載された基板7を搬送することにより半田付けを行なうリフロー半田付け方法において、雰囲気気体の風速を管理するために送風機8の駆動モータ9の回転数を検出し、この検出信号に基づいて風速の異常を判定する。風速の異常が判定された場合にそれを表示することが好ましい。上記に代えて、送風機8の駆動モータ9の回転数を検出し、この検出信号に応じてモータ回転数を所定の回転数に維持して雰囲気気体の風速を制御するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】炉内の気体を循環させるための送風機を軸方向に並べて複数備え、送風機は軸方向から吸込み、外周より吐き出す構造を有し、各送風機の吐出口に接続した吐出用案内通路は送風機の吐出口付近の部分が仕切壁を介して隣接するリフロー半田付け装置において、仕切壁が送風機の吐出風により振動するのを防止する。
【解決手段】炉1内の気体を循環させるための送風機9A,9Bを軸方向に並べて一対備え、これらの送風機9A,9Bは軸方向から吸込み、外周より吐き出す構造を有し、これらの送風機9A,9Bの吐出口にそれぞれ接続した吐出用ダクト13A,13Bは送風機9A,9Bの吐出口付近の部分が仕切壁23を介して互いに隣接しているリフロー半田付け装置であって、送風機から吐出される気体の風向を仕切壁23から遠ざかる向きに変更する風向変更板30を有する。 (もっと読む)


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