説明

株式会社ファルマデザインにより出願された特許

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【課題】薬剤の標的となるタンパク質−タンパク質相互作用を予測する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】タンパク質−タンパク質相互作用の立体構造の属性、該タンパク質−タンパク質相互作用を構成する各タンパク質に対して作用を有する既存薬剤/化合物の属性、及び該タンパク質−タンパク質相互作用を構成する各タンパク質の生物学的機能の属性を有するタンパク質−タンパク質相互作用のデータセットを正例及び負例として使用し、機械学習を行わせ、薬剤標的としての可能性を有するタンパク質−タンパク質相互作用を予測する数学モデルを構築する。 (もっと読む)


【課題】MDM2とMDMXの細胞増殖阻害剤を提供。
【解決手段】下記一般式で表される化合物:


(I)R1〜R6は、水素、アルキル基等、R7とR8は、水素等、R9は、水素等、Xは、−NH−等である。 (もっと読む)


【課題】MDM4とp53との相互作用を阻害する細胞増殖阻害剤を提供する。
【解決手段】下記一般式Iで表される化合物又はその医薬的に許容し得る塩からなる、細胞増殖阻害剤:


ここで、R1〜R5は、独立して水素原子、ハロゲン原子、アルキル基等、R6は、炭素原子、水素原子等、R7とR8は、独立して水素原子、又はハロゲン原子等、R9とR10は、独立してアルキル基、アルケニル基等、Xは、−C(O)−、−CH(OH)−、又は−C(S)−であり、Yは、−CH−、−C(O)−、−CH(OH)−、又は−C(S)−であり、Zは、炭素原子、窒素原子、ハロゲン原子、又は硫黄原子である。 (もっと読む)


【課題】脳梗塞等の細胞死を伴う疾患を予防及び/又は治療するために有用な医薬を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される置換ピリジン誘導体及びその薬理学上許容される塩を有効成分とする細胞死関連蛋白質リン酸化酵素阻害剤。


[式中、A及びBは一方が窒素原子で他方が炭素原子であり、D,E,FはO−C=N或いはN=C−Sの組み合わせを表し、Rは置換基を有してもよい低級アルキル基、置換基を有してもよい芳香族炭化水素低級アルキル基、置換基を有してもよい芳香族炭化水素低級不飽和アルキル基、置換基を有してもよいモノ又はジ低級アルキルアミノ基若しくはこれらのジ低級アルキルが環形成したアミノ基等を示す。] (もっと読む)


【課題】典型的な既知のモチーフが存在する場合にはペプチド性リガンド候補配列の予測を行うことができたが、典型的でないモチーフを持つ場合には、検索からもれる可能性があった。GPCRペプチド性リガンド候補配列を高い感度で予測することを目的とする。
【解決手段】ペプチドリガンドが前駆体から切り出されるための切断部位の予測において、文字列のみならず切断部位領域に存在することが予測されるアミノ酸の出現確率、切断部位領域の構造情報など手がかりにして、より信頼性の高いリガンド候補配列を予測する方法。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチドのディスオーダー領域を信頼性よく予測する。
【解決手段】ポリペプチドのディスオーダー領域を予測するための生物学的情報処理装置100を提供する。生物学的情報処理装置100は、予測対象のポリペプチドのアミノ酸配列データを取得する予測対象データ取得部108と、予測対象のアミノ酸配列データに含まれる所定のウインドウサイズのウインドウ配列レベルでディスオーダー領域の予測を行うウインドウレベル予測部110と、ウインドウレベル予測部110の予測結果に基づいて、予測対象のアミノ酸配列データに含まれる各アミノ酸残基レベルでディスオーダー領域の予測を行うアミノ酸残基レベル予測部112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タンパク質のシグナルペプチドの有無及び該シグナルペプチドの切断部位を予測する方法の提供を目的とする。
【解決手段】アミノ酸配列におけるシグナル配列検出方法において、既知のシグナル配列からなるデータ(以下「正のデータ」という)の、あらかじめ学習した特徴量によるプロファイル(以下「第1プロファイル」という)及びPSI−BLASTによるプロファイル(以下「第2プロファイル」という)を用いることを特徴とするシグナル配列検出方法。 (もっと読む)


本発明は、機械刺激感受性チャネルの活性を特異的に阻害する新規ポリペプチド、このようなポリペプチド、またはそのの塩を含有する機械刺激感受性チャネル阻害剤、心房細動の治療薬を提供することを課題とする。 上記課題は、配列番号1(TVP003)、配列番号2(TVP004)、または配列番号3(TVP005)で表されるアミノ酸配列からなるポリペプチド、または当該ポリペプチドの塩や、これらを含有する機械刺激感受性チャネル阻害剤、心房細動の治療薬などにより解決される。
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本発明は、新規な自己集合性ペプチドを提供することを課題とする。特に、本発明は、両親媒性に基づく自己集合をするペプチドとは異なる機構で自己集合するペプチドを提供すること、更に、生理的塩濃度を塩濃度閾値とする塩濃度依存的ペプチド性新規自己集合素材を提供することを課題とする。 フジツボ第3接着タンパク質のアミノ酸配列の各繰り返し配列を基にした、コンセンサス配列(配列番号1)、配列番号1のN末端側に電荷のクラスターEHSHDHHDDDを付加した配列(配列番号2)、5回目の繰り返し配列(配列番号3)、6回目の繰り返し配列(配列番号4)、並びに配列番号5〜12で表される自己集合性ペプチドを提供する。 (もっと読む)


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