説明

株式会社アスタックにより出願された特許

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【課題】シール部の密封性を連続的に検査可能であり、製品毎に製品の反力を記録可能な検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置1は、シール部3bを有する製品2を搬送するコンベアベルト12と、モータ35に連結したボールネジ37に接続されたロードセル31と、ロードセル31の下面に取り付けられたエアシリンダ32と、製品2がエアシリンダ32の下に到達したのを検知する光電センサ33を有する。光電センサ33の検知信号に従って、ロードセル31と製品押圧状態のエアシリンダ32とが製品搬送速度と同じ速度で下流側に移送され、この間にロードセル31により製品2の反力が測定される。測定終了後、次の製品2の測定のために、ロードセル31と製品非押圧状態のエアシリンダ32とが元の位置まで移送される。そして、製品2毎に、ロードセル31の測定値と判定基準値からシール部3bの密封性の良否が判定され、測定値と判定結果とが記憶される。 (もっと読む)


【課題】広い作業スペースを必要とせず、最少人数の作業員で効率良く生産できるセル生産方式の容器充填作業装置を提供する。
【解決手段】 装置架台10の上に設けたターンテーブルに容器を保持し、ターンテーブルを間欠的に回転して、容器を、内容物充填、中栓乗せ、中栓の打栓、ねじつきキャップのねじ締めの各作業装置の作業位置に順次運ぶ。キャップのねじ締めは、キャップ仮締め装置5がキャップを最初にねじの螺脱方向に回転してから次に螺合方向に回転してキャップと容器のねじの山と谷の始端部位を噛み合わせる仮締め動作を行った後、キャップ本締め装置がキャップを螺合方向に最後まで回転して本締め締結する構成とする。キャップ仮締め装置5は、キャップ置きホルダ2に置かれたキャップを、ホルダ2ごとエアチャック42の真下に移動させてエアチャック42により把持し、その下に配置される容器の充填口へ移動して被せ、仮締めする。 (もっと読む)


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