説明

イノテラ トピック インターナショナル (ソシエテ アノニム)により出願された特許

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【課題】
患者の形態に完全に適合するあつらえの副木装具であって、従来の時間のかかる高価な「あつらえ」の技法を用いて作製することは必要としない副木装具を提供する。
【解決手段】
装具10が、脹脛のうちアキレス腱が脹脛筋肉とつながる地点の高さ位置と脛骨粗面の下に位置する高さ位置との間に含まれる領域を包む隣接する剛性の副木近位部分16と関連付けられる、足首から上方に延びる弾性圧迫遠位部分14を含む。この剛性の副木近位部分16は、装具を患者の脹脛の形態を表す型に被せ、装具の、副木近位部分の領域に、硬化可能な生体適合性樹脂をその場で塗布し、樹脂を、装具を型上に維持した状態で硬化させ、かつ装具をその完成した状態で取り外すことによって作製される、本質的に非弾性の変形可能な筒状部分である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、最終的な「カスタマイズ」製品の形態である、拘束装具(剛性製品)を作製することができるようにすることである。
【解決手段】装具10は、足首から上方に延びるとともに、アキレス腱及び脹脛筋肉の接合点の高さ位置B1と脛骨粗面の下に位置する高さ位置Dとの間に延びる脹脛の領域を覆う隣接する拘束近位部分16と関連付けられる、弾性圧迫遠位部分14を含む。この拘束近位部分は、熱成形可能な糸と編むことによって作製される本質的に弾性変形不可能な筒状部分であり、弾性圧迫遠位部分と連続的に編まれる。 (もっと読む)


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