説明

東芝産業機器製造株式会社により出願された特許

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【課題】鉄心抜板相互間のずれや隙間を解消することができると共にかしめ部で確実に結束して信頼性を高めることができる積層鉄心及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態の積層鉄心は、鉄心用鋼板を打ち抜くことにより得られる複数枚の鉄心抜板を、当該鉄心抜板に有するかしめ部相互間で嵌合させて積層したものであり、前記かしめ部は、前記鉄心用鋼板あるいは前記鉄心抜板に対する切り起しにより形成した複数の切起し片であって、一方の鉄心抜板における前記複数の切起し片が、他方の鉄心抜板における前記複数の切起し片の切起し跡の開口から嵌合するように構成すると共に、前記複数の切起し片は、一枚の前記鉄心抜板において相互に隣り合う切起し片同士が対向して対をなすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】コイル始端の長さを調整して、整線時に線材屑が発生しないコイルを製造する巻線装置を提供する。
【解決手段】回転可能に設けられた巻枠22に、供給機構から線材50が供給される。前記巻枠22の外周に、始端クランプ23が巻枠と同軸に回転可能に設けられ、線材50の始端を把持する。巻枠22、供給機構、始端クランプ23は駆動機構により駆動される。巻線開始前、始端クランプ23を固定して巻枠22のみを回転し、線材50の巻き始め位置に対する始端クランプ23の位置を、相対的に変更する。その後巻き始め位置に対する始端クランプ23の位置を固定して、巻枠22と始端クランプ23とを回転させ、巻枠22に線材50を巻回させる。 (もっと読む)


【課題】バスリングについてコンパクトな配置構成とすることができる回転電機の固定子、固定子用ホルダ、回転電機及び自動車を提供する。
【解決手段】本実施形態の回転電機の固定子は、固定子鉄心と、前記固定子鉄心に巻装される複数の巻線と、前記巻線の各々を選択的に電気的に接続するバスリングであって相互に径寸法が異なる第1バスリング及び第2バスリングと、前記第1バスリング及び前記第2バスリングを保持するホルダ手段とを備え、前記ホルダ手段は、複数の前記第1バスリングを前記固定子鉄心の軸方向に並べて支持する第1支持部と、前記第2バスリングを、前記第1バスリングの径方向外側または径方向内側で支持する第2支持部とを備える。 (もっと読む)


【課題】同相間絶縁性能を確保でき、高電圧化に対応し、小型にして高出力化を図ることができる回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】本実施形態の回転電機の固定子は、複数の単位コイルが連結されてなる複数相の固定子コイルが固定子鉄心に巻装されるものにおいて、前記各相の固定子コイルは、複数の単位コイルを直列に接続してなるコイル列の一端が、インバータ装置より供給される交流電力が入力される電源入力端子に接続され、前記各相の電源入力端子に接続される入力側単位コイルは、絶縁皮膜の膜厚が他の単位コイルよりも厚く設定され、且つ導体部分の断面積が他の単位コイルよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の再利用や分別回収を容易にする回転電機を提供する。
【解決手段】筐体11内に設けられた固定子12と、固定子12の内周側に設けられ固定子12と同軸に設けられた回転軸21を有する回転子13と、回転子13の外周面に所定の間隔を存して周方向に複数設けられた永久磁石24と、回転子13の軸方向の両端部に設けられ永久磁石を保持する保持板27と、保持板27を互いに接続するとともに当該保持板を回転子13に固定する固定部材33と、を備え、永久磁石24は、軸方向の中央部分よりも厚さが薄く形成された段差部を軸方向の両端部に有し、保持板27は、永久磁石24の軸方向の端面に当接する円環状の本体部28と、当該本体部28の外縁部から永久磁石24側に突出し、永久磁石24の段差部に径方向の外周側から当接する抑え部29とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業工数や部品点数の削減ならびに自動化を図りつつ、回転軸への取り付けおよび取り外しが容易な回転電機の冷却ファン、および回転電機を提供する。
【解決手段】回転軸挿入孔14を形成する内周壁部15を有するボス部11と、ボス部11の外周面に接続された複数のフィン12と、ボス部11の内周壁部15から径方向の内側に突出する係合凸部17を有し当該ボス部11の軸方向への移動を規制する軸移動規制部と、ボス部11の内周壁部15に軸方向に延びて設けられ当該ボス部11の周方向への回転を規制するキー19を有する回転規制部とを備え、ボス部11は、軸方向の少なくとも一方の端面に周方向に延びて開口し当該ボス部11の内部を軸方向に向かって延びる肉抜き孔16が形成され、係合凸部17は、肉抜き孔16の内周側に位置して設けられている。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる作業を極力低減することができる繰り返しインパルス電圧による部分放電計測システムを提供する。
【解決手段】本実施形態の繰り返しインパルス電圧による部分放電計測システムは、インパルス電圧印加手段、インパルス電圧制御手段および部分放電回数計数手段を備える。インパルス電圧印加手段は、複数個のインパルス電圧を生成して測定対象物に印加する。部分放電回数計数手段は、測定対象物における部分放電を検出する部分放電検出手段から出力される検出信号に基づいて部分放電の発生回数をカウントする。インパルス電圧制御手段は、測定対象物に対して同一のピーク値を持つ規定個数のインパルス電圧が印加されるようにインパルス電圧印加手段を制御する。部分放電回数計数手段は、測定対象物に対して規定個数のインパルス電圧が印加される度に、部分放電の発生回数のカウントを行う。 (もっと読む)


【課題】相間絶縁紙本体と連結条部との接合部分について絶縁性能の低下を抑制する。
【解決手段】回転電機の相間絶縁紙は、固定子鉄心の軸方向両端部においてコイルエンド部間を絶縁可能な形状に形成された一対の相間絶縁紙本体と、相間絶縁紙本体に比べて融点が低い材料で構成され、両端部が一対の相間絶縁紙本体に溶着された状態で該一対の相間絶縁紙本体を連結する連結条部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータケースから導出されたステータコイルの口出し線に絶縁不良が発生することを防止する。
【解決手段】本実施形態の電動機は、モータケース内に設けられたステータコイルの複数本の口出し線を、モータケースの外部へ導出するようにしたものにおいて、モータケースに、当該モータケースから導出される前記複数本の口出し線を案内配置するための口出し線ガイドを備える。口出し線ガイドは、前記複数本の口出し線を互いに離間させた状態で個別に収容配置するガイド溝を複数本有している。 (もっと読む)


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