説明

オシリス セラピューティクス,インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】動物の関節を修復するための医薬組成物の調製法の提供。
【解決手段】同種異系間葉幹細胞を関節に投与することにより関節を修復し、およびまたは関節を安定させる一つの方法。さらに足場の非存在下で半月損傷によって損傷を受けた部位において動物の変形性関節症を処置するための、有効量の同種異系間葉幹細胞の使用。 (もっと読む)


【課題】動物の自己免疫疾患、アレルギー性疾患、癌あるいは炎症性疾患を治療する方法、創傷治癒を促進する方法、及び動物の器官あるいは組織における血管形成を促進する方法の提供。
【解決手段】接着性の骨髄細胞あるいは骨膜細胞を培養することで得られる均一組成物か、あるいはMSCsに富んだ混合細胞集団である間葉幹細胞を、約1×10cells/kgから約1×10cells/kg、好ましくは約1×10cells/kgから約5×10cells/kgの量で投与する。 (もっと読む)


【課題】移植における免疫応答抑制のための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】移植片の宿主拒絶を減少または阻害するのに有効な繊維芽細胞または繊維芽細胞培養物からの上澄みの量で受容者を処置することにより前記受容者にある移植応答を減少するように誘導する一つの方法である。繊維芽細胞または繊維芽細胞培養物からの上澄みは移植の前、移植と同時に、または移植後に投与することができる。この方法は他の外部抗原に対する免疫応答と妥協することなく移植片に対する免疫応答を減少するのに有効である。更に、外部組織による宿主に対する免疫応答、すなわち対宿主移植片病の減少を誘導する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】ヒト間葉幹細胞の拘束系統への分化を減少しあるいは除去するヒト造血幹細胞を維持するための方法と組成物を提供する。
【解決手段】ヒト造血幹細胞の、CD34+/Thy1+表現型が維持されるように、ヒト造血幹細胞をヒト間葉幹細胞と共に共存培養する方法、及びそのための組成物。 (もっと読む)


一つまたはそれを超える精製済み間葉系幹細胞医薬組成物および遠心濾過を利用した製造方法を開示する。残留する動物生成物を含む間葉系幹細胞医薬組成物の静脈内投与についての限界値も開示する。 (もっと読む)


生物学的安全キャビネットタイプの環境のような区分けされた環境の外部で生物学的医薬組成物を製造する方法および装置を説明する。本発明の技術の一形態において、好ましくは患者の枕元に近い領域で、または、施設の薬局で、生物学的医薬組成物を製造する方法が提供される。本方法は、移動装置(620)を用いて、希釈剤コンポーネントから混合容器(605)に適切な量の希釈剤を移動させること(645)、生物学的医薬コンポーネント(640)と混合容器との間に貯留用ハーネス(630)を連結すること、貯留用ハーネスを介して生物学的医薬組成物を混合容器に移動させること、希釈剤および生物学的医薬組成物を混合して、生物学的医薬組成物の混合物を形成すること、および、必要に応じて均一な投与または体重に基づく投与のいずれかで、生物学的医薬組成物の混合物を患者に投与することを含む。 (もっと読む)


動物において、例えば、嚢胞性線維症、ウィルソン病、筋萎縮性側索硬化症、または多発性嚢胞腎疾患などの遺伝子疾患または障害を治療する方法であって、動物において、遺伝子疾患または障害を治療するのに有効な量の間葉系幹細胞を前記動物に投与する工程を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】 骨髄に非常に少ない割合で存在する有用な幹細胞を単離して提供すること。
【解決手段】 1個以上の結合組織型の細胞に分化できる単離されたヒト間葉幹細胞の集団。 (もっと読む)


【課題】移植の時点で、特異的細胞系列経路に分化するために試験管内で培養される間葉幹細胞を指導する組成物および方法の提供。特に、自己由来培養拡張骨髄誘導間葉幹細胞(MSCs)は、臨床的に著しい骨欠損を再生する。
【解決手段】骨形成を増強する一つの組成物であって、分離間葉幹細胞と組み合わされた多孔セラミックを含み、多孔セラミックが、微粒子形態、構造的に安定した三次元移植片である組成物。また、骨形成を増強する1つの組成物であって、分離間葉幹細胞と組み合わされたゼラチン、セルロースおよびコラーゲンよりなるグループから選択される再吸収性バイオポリマーを含む組成物。 (もっと読む)


動物間葉幹細胞を有効な量で投与することにより、動物の自己免疫疾患、アレルギー性疾患、癌あるいは炎症性疾患を治療する方法、創傷治癒を促進する方法、及び動物の器官あるいは組織における血管形成を促進する方法。 (もっと読む)


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