説明

有限会社丸高重量により出願された特許

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【課題】鋼管杭の圧入時における圧入作業の効率を向上させることが可能な鋼管杭を提供する。
【解決手段】本発明に係る鋼管杭(100)は、中空の円筒状の杭本体(110)と、杭本体の一端の開口に取り付けられたプレート状のブレード(120)と、からなり、ブレードは、杭本体の長手方向において、一端が杭本体の内部に、他端が杭本体の外部に位置するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート壁に対するコンクリートパネルの接合強度を十分な接合強度にすることを可能にする地下室の側壁構造を提供する。
【解決手段】各コンクリート柱14を形成する際に、鋼鉄製棒材40をコンクリート柱14に部分的に埋め込み、鋼鉄製棒材40を露出させる(図3(A))。各鋼鉄製棒材40は上端が同一高さになるように各コンクリート柱14に埋め込まれる。L字型断面を有するアングル部材50を各鋼鉄製棒材40の上端に固定する(図3(B))。その後、表面に鉄板61が埋め込まれているコンクリートパネル60を、鉄板61をアングル部材50に対して溶接することにより、鋼鉄製棒材40ひいてはコンクリート壁30に対して固定する(図3(D))。 (もっと読む)


【課題】杭本体と掘削体との間を十分強固に固着することができるパイル構造体を提供する。
【解決手段】パイル構造体200は、筒状の鋼管からなるパイル本体210と、パイル本体の先端に取り付けられるフィン220と、から構成される。パイル本体の内壁には、3本のボルト212がその中心軸がパイル本体の中心軸と平行になるように、かつ、パイル本体の先端から突出するように、溶接されている。フィンは、パイル本体の先端側の開口を覆う中央部と、中央部から外側に延びる4個の翼状部と、からなり、中央部にはボルトを通過させる開口が形成されており、翼状部は中央部に対して交互に上方及び下方に曲折されている。 (もっと読む)


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