説明

ユニバーシティ オブ ノース カロライナ アット チャペル ヒルにより出願された特許

1 - 10 / 16


本発明は、胎児、新生児、小児及び成体胆樹組織及び死後72時間(又は10時間)までの死亡者に認められ、肝臓、胆管及び膵臓組織を含む多数の内胚葉組織に成熟可能な、多能性幹細胞、多能性細胞集団及び富化された多能性細胞集団に関する。多能性幹細胞/前駆細胞及び細胞集団は胆管周囲腺に認められ、それらに由来する前駆細胞は胆嚢中を含む胆樹全体に存在する。多数の胆管周囲腺は、門、総肝管、胆嚢管、総胆管、総肝膵管及び胆嚢等の胆樹の分岐位置で認められる。関連する多能性細胞、多能性細胞集団及びそれらに由来する前駆細胞は、胆管周囲腺を有さない胆嚢中を含む胆樹全体で認められる。これらを含有する組成物、これらの同定単離方法、培養中の維持、培養中での増殖並びにインビトロ/インビボでの肝臓、胆管又は膵臓運命(例えば肝細胞、胆管細胞/膵島細胞)への分化又は系統制限も提供する。多能性細胞/多能性細胞集団の使用方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターよりも大きなパッケージング限界及び形質導入効率を有するウイルスベクターを製造する。
【解決手段】(a)AAVキャプシド;及び(b)該AAVキャプシドとは血清型が異なっていることを条件として、該AAVキャプシド内にパッケージングされるAAVゲノムを含むハイブリッドウイルス粒子を提供する。 (もっと読む)


【課題】より一様な投与を分散し得る改良された乾燥粉末吸入器を提供する。
【解決手段】統合活性エネルギ患者補助分散システムを伴う乾燥粉末吸入器は、利用者の吸息能力、及び/若しくは、投薬される乾燥粉末の流れ可能性に応じて、調整可能なエネルギ出力を提供する制御システムにより構成される。複数投与分乾燥粉末パッケージは、撓んで変形し、利用者による吸入の際に分散する乾燥粉末薬剤に応じて、パッケージの選択された領域内で機械的振動を与える、圧電ポリマ基板により構成される。制御システムは、利用者の吸息運動に応答して関連するファジィロジックを、利用する。 (もっと読む)


【課題】胆汁排泄感受性の候補化合物をスクリーニングする方法の提供。
【解決手段】肝細胞の培養物であって、少なくとも1個の毛細胆管を有する培養物を提供すること;当該培養物に対し候補化合物をさらすこと;および少なくとも1個の毛細胆管中の候補化合物の量であって、候補化合物の胆汁排泄感受性を示す少なくとも1個の毛細胆管の候補化合物の量の測定することをステップに含む。所望により、肝細胞の培養物は、サンドイッチ配置の長期培養物である。当該方法は、一度の労力で複数の候補化合物のスクリーニングに好ましくは適用し得る。 (もっと読む)


特定の種類の間葉系フィーダー細胞、または、それらのフィーダーにより産生されるパラ分泌シグナルのより多くのうちの1つを用いることにより、インビトロで肝前駆体の生存、増殖、および/または分化を制御する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に、そして特に、患者においてHIVに対する免疫応答を誘導する方法に、そしてこうした方法で使用するのに適した免疫原に関する。本発明はまた、診断試験キットおよび該キットを用いる方法にも関する。 (もっと読む)


肝前駆細胞を含む肝細胞をエクスビボで、他の細胞外マトリックス成分(コラーゲン、基底膜接着分子、プロテオグリカン又はそれらのグリコサミノグリカンなど)を伴う又は伴わない、及びホルモン及び/又は増殖因子を伴う又は伴わないヒアルロナン上で、又はヒアルロナン中で増殖させる方法が提供される。マトリックスを含む組成物も開示される。また、複合体はエクスビボでの組織構築のために使用でき、又はインビボで移植される細胞の移植片のための足場としても使用できる。
(もっと読む)


本発明は、肝星細胞の前駆細胞、その細胞を含む組成物及びその細胞を単離する方法に関する。前駆細胞の表面抗原プロフィールは、MHCクラスIa陰性、ICAM−I、VCAM−I、β3−インテグリンである。これらの表面マーカーの発現に加えて、その細胞はまた、細胞内マーカーであるデスミン、ビメンチン、平滑筋αアクチン、ネスチン、肝細胞増殖因子、間質細胞由来因子1α及びHlxホメオボックス転写因子を発現する。 (もっと読む)


肝臓の幹細胞コンパートメント又はニッチに見られる複数の細胞外マトリックス成分上で又はその中で、肝前駆細胞をインビトロで増殖させる方法を提供する。また、培養皿、バイオリアクター又はラボチップを含んで構成される前駆細胞増殖容器を提供する。 (もっと読む)


本発明は、パルボウイルス(AAVを含む)キャプシドに、所望の特性を賦与する他のパルボウイルスの小さな選択領域を組み込むことができるという発見に部分的に基づくものである。本発明者らは、ある場合には、第1のパルボウイルス(例えばAAV)に由来する1個のアミノ酸を別のパルボウイルス(例えばAAV)のキャプシド構造に挿入または置換してキメラパルボウイルスを作成するだけで、得られるキメラパルボウイルスに第1のパルボウイルスの所望の特性1種以上を与えることができる、および/または第1のパルボウイルスに存在しなかったまたは低いレベルでしか存在しなかった他の特性を与えることができることを発見した。 (もっと読む)


1 - 10 / 16