説明

新興プランテック株式会社により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】 オーステナイト系ステンレス鋼の裏波溶接に際し、Si含有量が多い溶加棒を使用することにより、バックシールドガスを使用することなく、優れた裏波性能を有する溶接部を施工し得る溶接施工方法を提供する。
【解決手段】 重量%で、Si:0.65〜1.50%を含むオーステナイト系ステンレス鋼の溶加棒を使用するか、重量%で、Si:0.65〜1.50%を含むオーステナイト系ステンレス鋼の溶加棒を使用し、重量%で、60%以上のSiを含むフラックスを溶剤と混合して開先面に塗布するティグ溶接施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】キャビテーション噴流の噴射方向に沿った長さを短くすることができ、施工のための空間が狭い部位でもキャビテーションピーニングを行うことができるキャビテーション発生装置を提供する。
【解決手段】低圧水噴射手段11が、供給される低圧水が流入する水流調整槽21と、水流調整槽21に連通し、供給される低圧水を、その供給方向に対してほぼ垂直方向に噴射可能な低圧噴射孔23とを有している。高圧ノズル13が、低圧噴射孔23の中心軸に沿って配置され、低圧噴射孔23から噴射する低圧水により周囲を包囲されるよう、低圧噴射孔23からの低圧水の噴射方向と同じ方向に高圧水を噴射してキャビテーション気泡を発生可能になっている。整流壁12が、低圧噴射孔23の水流調整槽21の内部側の開口の周縁に沿って、水流調整槽21の内部に向かって突出するよう設けられている。 (もっと読む)


【課題】
分散型バイオマス廃棄物としての鶏糞の鶏糞燃料ガス製造装置において、装置の高シール性を維持しつつ爆燃を防止するとともに鶏糞を連続供給し連続的に運転すること。及び燃料ガスを生成すること、処理コストの吸収や回収を図りつつ熱及び電力エネルギーを得ること。
【解決手段】
鶏糞連続供給装置と、ガス化炉とからなる燃料ガス製造装置において、鶏糞連続供給装置は、検知装置とともに鶏糞供給コンベア(4)と、供給部(51)と、投入部(52)とからなり、ガス化炉は、検知装置とともにガス化炉本体(7)と、エアノズル(33)と、切り出しロータ(34)と、切り出しスクリューコンベア(8)とからなる鶏糞燃料ガス製造装置及びこれを用いる方法である。 (もっと読む)


【課題】油槽タンク等大型タンク周壁を成す最上段の側板を更新する側板差替工法とその工法に適用する側板差替用器具を提供する。
【解決手段】更新対象の最上段の側板(2)の内周部に仮受支柱(30)を、更新対象の側板直下の側板で支持して、この仮受支柱(30)からタンクの径方向に伸びる横梁(46)、さらに、タンクの高さ方向にほぼ平行な縦梁(47)を接続して、この縦梁(47)の先端部で凹状部材(52、53)を備えており、この凹状部材(52、53)に回転ローラ(50、60、61)を配置する器具を用いて、差替側板(2)を回転ローラ(50、60、61)上に搭載してタンク円周に沿い搬送する工法である。 (もっと読む)


【課題】化学プラントで生成される廃液としての副生油をボイラー燃料として利用し、燃焼ガスの熱量を回収して再利用すると共に、排ガスに含まれる灰分を有価金属として回収する装置及び方法を提供する。
【解決手段】燃焼工程(S316)で生成した排ガス温度を検出(S317)して、所定温度閾値を判定(S320)する。所定値より高い場合熱回収部スートブローの作動(S322)を行い、熱回収部工程に入る(S325)。有価金属回収用のバグフィルターが稼動状態であることを検知(S319)した上、熱回収部工程で高温排ガスを低温排ガスに変えて、バグフィルターが有価金属を回収すると共に、回収熱を熱風必要機器で再利用する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5