説明

インフィコン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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凝縮させることができるガスを有する器具(10)の漏れを測定するために、吸着剤(22)が使用され、吸着剤(22)に物体(10)の雰囲気ガス(15)が導かれる。吸着したガスを、励起装置(25)を作動することによって脱着し、質量分析計(31)を有するガスセンサ(30)に供給する。このようにして、微量の漏れガスを蓄積によって測定できる。この方法は、特に、冷蔵庫の連続生産での使用に適している。
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本発明は、ハウジング(10)の水を導通する構成要素(11)の水密性を検査するためのインジケータの使用に関する。前記インジケータは、水に混合されるか、水滴が接触すると放出されるか、または水が接触すると発生する材料から発生する。本発明によれば、ガスまたは蒸気の形でのインジケータの存在がセンサ(13)によって検出される。
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【解決手段】水素センサは、膜(14)によって閉じられたハウジング(10)を備えており、膜(14)はパラジウムで形成されており、水素のみを選択的に透過させる。ハウジング(10)は排気され、ピラニ圧力センサ(22)を有している。膜(14)及びピラニ圧力センサ(22)は夫々担体(11,12)に取り付けられている。両方の担体(11,12) は、互いに隣接して直接連結されているか、又は連結部分(25)によって距離を隔てて維持されている。水素センサは、比較的大きな膜表面とハウジングの小さな容積とにより高感度であり応答時間が短い。水素センサは、小型に構成されることができ、吸込み式漏れ検出器の操作部に一体化され得る。
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冷却ユニット用メンテナンス機には、冷却ユニットの冷媒を保持及び圧縮することが可能であることが必要とされる。さらに、冷媒を空にした冷却路に接続され、湿気と空気を吸引する真空ポンプを必要とする。本発明のメンテナンス機は、一方の方向に回転するとフリーホイール(47)を介してコンプレッサ(49)を作動させるモーター(34)を備える。また、前記モーターは、他方の方向に回転すると第2フリーホイール(50)を介して真空ポンプ(52)を作動させる。メンテナンス機は、2つの異なった機能を果たすが、これが備えるモーターは1つである。前記メンテナンス機は、メンテナンス係が運べるように軽量である。さらに、前記メンテナンス機は、小型であり、効率の良い方法で製造可能である。
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【解決手段】本発明は、吸込みライン(11)と、真空ポンプ(16)に繋がる搬送ライン(33)とを備えた吸込み式漏れ検出器に関する。搬送ライン(33)に分配ポイント(24)が設けられており、分岐ライン(25)が分配ポイント(24)から試験ガスセンサ(15)に繋がっている。分配ポイント(24)での中間圧力(P2)を真空ポンプ(16)の搬送変動とは無関係とすべく、超臨界的に作動する環状オリフィス(20)を有する絞り(D2)が分配ポイント(24)と真空ポンプ(16)との間に設けられている。環状オリフィス(20)での圧力低下が、分配ポイント(24)での中間圧力(P2)の半分より大きい。このようにして環状オリフィス(20)で流れが阻止され、流量(Q) はポンプ圧(P3)の変化に関わらず一定のままである。従って、中間圧力(P2)の変化が防止され、それにより、試験ガスセンサ(15)の感度と信号の安定性とがポンプ圧の変化によって影響されない。
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【解決手段】分圧センサ(21)を備えた漏れ検出器(20)を機能検査するために、容積(33)が可変な検査装置(30)が漏れ検出器に接続されている。前記検査装置(30)は注射器であり得る。容積(33)を変更することにより、周囲空気に含まれる試験ガスの分圧が変化する。漏れ検出器(20)が変化を示すか否かを調べるための検査が行なわれる。本発明によれば、機械式真空ポンプを有する真空ポンプ装置が必要ではない。本方法は、必要な真空を生じさせるために漏れ検査で使用される真空ポンプ装置を備えた真空システムを検査するために適している。保守技術者は、真空システム及び真空ポンプ装置とは別に漏れ検出器(20)を機能検査することが可能である。
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【解決手段】本発明は漏れ検出方法に関しており、漏れ検出方法では、試験ガスが充填された試験体(24)が吸引口(11)の前方に置かれる。漏れの場合には、吸引された空気が、前記試験体の表面に軽く触れて試験ガスを吸収する。該試験ガスは試験ガス検出器(17,17a)によって検出される。本発明によれば、前記試験体が前記吸引口を通過させられている間にも試験が行われ得るように、前記試験体(24)の十分な可動性が試験処理中に確保される。
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【解決手段】燃料電池(11)の積層体(10)が、燃料電池の膜の密閉性について検査される。このために、トレーサガスが積層体(10)の燃料供給チャネル(15)に導入される。燃料排出チャネル(16)は、開放されたままであるか、又は閉じられている。キャリアガスが、空気供給チャネル(17)に供給されて、空気排出チャネル(18)を通ってガスセンサ(28)に導かれる。ガスセンサ(28)では、キャリアガスがある量のトレーサガスを含有しているか否かが決定される。不完全な燃料電池(11)の位置が、吸込プローブを有するランスを対応するチャネル(18)に導入し、吸込プローブの位置を決定することにより決定され得る。
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【課題】接近するのが困難で、照明の悪い環境でのサンプリングゾンデの取り扱いを改善する。
【解決手段】漏れガスを検出するためのサンプリングゾンデ(11)であって、ガス流入開口部(22)を有する手持ち操作部(14)を備える形式のサンプリングゾンデにおいて、照手持ち操作部(14)には、ガス流入開口部(22)の末端にある領域を、測定状態で照明するために照明装置(25)が設けられており、サンプリングゾンデ(11)には限界値スイッチ(34)が配属されており、該限界値スイッチは照明装置(25)を、漏れガスが濃度限界値を上回るときに照明が変化するように制御する。 (もっと読む)


【課題】技術的な手間と金銭的な費用とが削減されているようにする。
【解決手段】酸素不含のガスで充填された負圧下にある容器1の壁における漏れの確認を、前記ガスをスニッファ先端部23によって吸い出しかつ該スニッファ先端部23によって吸い出されたガスにおける酸素の存在を酸素センサ4によって検査するように実施するようにした。 (もっと読む)


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