説明

ライカ マイクロシステムズ ツェーエムエス ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】その配置が簡素であり、各誘導ビーム経路用の光学素子の数を削減することができるような試料照射装置を提供する。
【解決手段】本発明は、好ましくは共焦点蛍光走査型顕微鏡法において、1つの光源(3)の1つの照射ビーム経路(2)およびさらに別の光源(5)の少なくとも1つのさらに別の照射ビーム経路(4)を有する試料(1)を照射する装置に関する。照射ビーム経路における配置を簡素にし、光学素子を削減するために、少なくとも1つの光学素子(7)が照射ビーム経路(2,4)の少なくとも一方に配置され、光学素子(7)が光を変性するようになっている。 (もっと読む)


【課題】時間分解能を根本的に改善し、容易でかつ試料に関連した照射条件の変更を可能にする方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの光源の照射光ビームを用いて、試料を走査するための方法であって、第1照射条件の照射光ビームで試料の所望部分を走査して第1走査線21を生じさせ、その後に第2照射条件の照射光ビームで前記所望部分を走査して第2走査線22を生じさせる走査工程を、前記所望部分を変えながら複数工程繰り返して行い、取得した複数の第1走査線21に基づいて第1表示20aを取得し、複数の第2走査線22に基づいて第2表示20bを取得する。 (もっと読む)


【課題】光ビーム経路におけるビーム調整のための装置および方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの相互に独立した光源(1、2)を有する光ビーム経路における、特に、好ましくは高解像度または超高解像度顕微鏡のビーム経路(8、9)におけるビーム調整のための装置であって、光源(1、2)のビームが、共通照明ビーム経路(10)において重畳される必要がある装置であって、ビームの瞳位置および/または焦点位置をチェックできるように支援する較正サンプル(22)を、照明ビーム経路(10)に組み入れ、かつそこから取り出すことができることを特徴とする装置。 (もっと読む)


好ましくはレーザ走査式蛍光顕微鏡を用いた、試料の高分解能光学的走査方法であって、試料(10)は、異なるエネルギー状態(第1状態Z1及び第2状態Z2)にシフト可能な物質(S1)を含み、第1状態Z1及び第2状態Z2は少なくとも1つの光学的性質において相互に異なり;試料(10)は、物質(S1)の第1状態Z1の局部的発生のため、物質(S1)の励起スペクトル(1)の波長の光で照明され;試料(10)は物質(S1)の第2状態Z2の発生のため、適切な脱励起波長の光で、励起の周辺焦点領域において照明され;試料(10)から発生し且つ残存する第1状態Z1の減衰から生じる放出光(85)が検出装置(89)によって検出される方法において、試料(10)は第1状態Z1’及び第2状態Z2’に遷移可能な少なくとも1つの別の物質(S2)を含み、各物質(S1、S2)は少なくとも1つの性質において相互に異なると共に、少なくとも1つの別の性質において少なくとも部分的に対応しており、試料(10)の走査時、個々の物質(S1、S2)の励起及び/又は脱励起及び/又は検出の各ステップが相互に別々の時点で行われることを特徴とする。対応する装置も記載されている。
(図4)
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試料のミクロ的検査を行う液浸対物レンズであって、浸漬媒体特に浸漬液(7)を、試料または試料スライドガラスと前記対物レンズの外側レンズ(3)との間の領域内に供給する供給装置(6)を有し、供給装置(6)はキャップ(8)を含み、キャップ(8)が対物レンズ本体(4)を取り囲み、外側レンズ(3)の領域に開口し、且つ外側レンズ(3)に対して隙間(9)を形成し、浸漬液(7)を受け入れるスペースがキャップ(8)内に形成され、浸漬液(7)が隙間(9)を通って流出する対物レンズにおいて、供給装置(6)は、キャップ(8)内に設けられ浸漬液(7)を連続的に供給するための少なくとも1つのコネクタを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気的及び/又は電子的に制御可能な顕微鏡(1)を用いてサンプルを走査する方法で、前記サンプル内の異なる場所及び/又は異なる時点で複数の画像、特にデジタル画像が生成され、前記顕微鏡は走査動作中制御コンピュータ(2)によって制御される方法に関する。
【解決手段】この方法では、多数の画像であったとしても最小限のデータ量で、最大限に高速で、精度ある走査動作を行なうため、生成された画像の観察及び/又は解析がネットワーク(4)を介して接続された少なくとも一台の他のコンピュータ(7)で実行され、その実行結果に基づいて画像の分類が行われること、及び/又は走査動作に作用が及ぼされることを特徴とする。対応した顕微鏡検査システムも記載されている。
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本発明は、光センサチップ、光センサチップを含むレーザ顕微鏡、および光センサチップを読み出すための方法に関する。前記光センサチップには、感光面積および非感光面積が含まれる。非感光面積は、感光面積の表面の少なくとも2倍の表面を有する。
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